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2014年10月09日

7つの能力の4つ目

7つの能力の4つ目
C君は人を納得させるだけの論理的な思考力、論理的な説明能力を持っているか。
あなたは結論を出すのに感覚を用いていないか。これは何故ですか、と聞かれた際に明確に説明できることが重要である。「なんとなくです。」この回答は論外です。

では例えば「自分に合ってると思って。」「気に入ってるから。」などなど相手を説得するのには到底及ばないような内容ですが、簡単な内容でもその正しい組み合わせで効果を発揮するものもあります。
これが論理です。

グループ面接時のやり取りを想定してみましょう。
面接官「あなたが、この会社を志望した理由を教えてください。」
学生A「なんとなくです。」
学生B「成長できる環境が自分に合っていると思って。」
学生C「御社の社風が気に入ったからです。」
面接官ならどの学生を採用したいでしょうか。Aはゼロ点、BとCはもう少し突っ込んで質問してみようかなと思うわけです。
面接官「では、BさんCさん志望動機についてもう少し詳しく教えてください。」
学生B「御社のように、専門的なサービス提供する会社に身をおくことで法律や会計の専門知識を習得できると考えたからです」
学生C「私は〜〜という性格です。何事もやり始めたらとことんやらなくては気がすみません。今後私が興味を持っている〜〜の分野を極めていきたいと考えており、御社の〜〜という社風、そしてビジネスモデルが私が求めているものに合致していたため、志望させていただきました。」

学生Bは2回目の回答で20点、学生Cは2回目の回答で50点と言ったところでしょうか。学生Cの回答であれば更に詳しい話を聞きたいと思うところですが、学生Bの回答では採用は望めないでしょう。
A=B。B=C。よってA=Cである。これが論理の基本的な流れです。この基本構造を理解したうえで、ABCそれぞれに適切な内容を入れ込むことが求められるわけです。

学生は皆、私は(A)あなたの会社で働きたい(C)というわけですが、正しい論理的な繋がりを見いだせない回答は即不採用するしか採用担当者に時間の余裕がないというのも仕方がないことです。昨今就活サイトが発展して面接する人数がうなぎのぼりなわけですから。

この項目についてはグループディスカッション対策、面接対策のページで詳しく触れることにしますが、常日頃から判断の理由の言語化を心がけ、論理的な思考をしているか、その論理に破綻がないか検討してみましょう。

管理人「C」
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