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2015年03月12日

話上手になるためには・・・。

あなたの話は相手に伝わっていますか?

話す力で人は判断される。
アメリカの大統領演説では5分の時間に莫大なエネルギーをかけています。
もちろん、スピーチ原稿を作るスタッフがいるわけですが、候補者本人も、きちんと主張すべきところは主張し、キーワードを強調し、更にユーモアを交えて面白く話しています。
国内世論がそのスピーチをどう判断するか、もしくは、世界各国がそのスピーチをどう判断するかで世界情勢に影響を及ぼすこともあるわけです。
人の話しにはそれだけの影響力があることを肝に銘じていただきたい。

結婚式程度のスピーチであれば、たとえ失敗しても出席者からからかわれる程度ですみます。
しかしこれが仕事の話となるとそうはいきません。評価が付いて回ります。あの人はできる、できない。と判断されてしまうわけです。プレゼンテーションはもちろん、会議での短い発言やスピーチでも同様です。
話上手な人であれば、人への影響力も大きく持つことができます。
この場合の話上手とは、ノリがよかったりする俗に言う「話上手」ではなく、人に対して影響力を持てるという意味で「話上手」といわけです。


他人と違うことを話そうという意識を持って

高校の時の校長先生の話を思い出してみてください。
決まりきったことを言い、ダラダラと長く喋り続ける。一体何が言いたいのかわからない場合もあるし、何故それを今、私たちに言わなければならないのか、と思ってしまう場合もあったのではないでしょうか。

平凡な話をして何が悪いと開き直る人もいそうであるが、これは大問題です。話は話す側がいるということは聞く側もいます。話す側は、常に聞く側の時間を預かっているのだから、つまらない無駄な話をしたら、聞く側の時間を無駄に浪費させたことになります。なんとか、聞く側に価値のある有意義な時間だったと思わせようとしなければならない。
最終的に、今日はあなたの話を聞けて良かった。と思わせられるかが勝負ということになるわけです。


中心メッセージを最初に話して

ビジネス上、話言葉で使っていけない言葉があります。
「・・・あと、」です。あと、あと、と話を付け加えていったら、そこには話の文脈がなくなってしまいます。「・・・それと、」というのも使いがちですが、これも同様の理由で好ましくありません。
大学生の中にもこのような言葉を使う人がいるかもしれませんが、もし自分が使っていたら今後は意識的に使わないようにしましょう。話をしていて、この人の言いたいことは何なのかわからないな、と思われる原因の1つです。

話を聞くというのは、なかなかエネルギーがかかることです。
相手の中心的な話題は何か把握しなければならないわけですが、これがなかなか難しい。
話し手は聞き手のことを意識してわかりやすく伝える最大限の努力が必要です。
文脈を乱す付け加えは極力避けましょう。

長くなりましたので、とりあえずここで区切りを入れます。
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