2014年12月21日
沈没船のジョークから見る日本人気質。
どうもこんにちは、昨日はすごい雨でした。
皆さんは体調管理はできていますか?
先週の金曜日仕事納めでしたので、明日からドイツのクリスマスマーケットにでも顔を出してこようと計画しています。ただ、あまりの寒さで家から出たくないので、準備が一向に進んでいませんが、元気に記事を書いていきます。
沈没船のジョークから見る日本人気質。
さて、皆さんは、『沈没船ジョーク』というものをご存じでしょうか。国民性を端的に表したジョークの1つとしてご存知の方も多いのではないでしょうか。
さて、その世界各国の国民性を表した『沈没船ジョーク』とは?
■世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。したがって、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとしますが…。さて、船長が各国の人を飛び込ませるために放った言葉とは何でしょう?
アメリカ人に対して・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人に対して・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」
イタリア人に対して・・・「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人に対して・・・「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対して・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人に対して・・・「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人に対して・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」
日本人に対して・・・「みなさんはもう飛び込みましたよ」
韓国人に対して・・・「日本人はもう飛び込みましたよ」
北朝鮮人に対して・・・ 「今が亡命のチャンスです」
関西人に対して・・・「阪神が優勝しましたよ」
これらは、概ね各国の国民性が理解できるジョークとなっています。
日本人について、みなさんはもう飛び込みましたよ。はなるほどねー、と思ってしまう一言になっています。
つまり、人がやっていることは自分が考えなくても正しい。と考えてしまうきらいが日本人にはあるということです。ある意味「思考停止」ともとれますよね。
ナンバーワンではなく、オンリーワンを目指すは幻影
某女政治家が日本のスーパーコンピューター開発に割かれる予算が無駄であるとして、
「ナンバー2ではダメなんでしょうか」の質問が一時ニュースで取り上げられたことがあります。
言いたいことはわかりますが・・・。
競争を避け、個性的でいればみんな幸せという耳障りの良いスローガン。特定の分野で1位を目指さなくてもよいと取れるこの考え方は政治家としての長期的なビジョンのなさがばれてしまう発言でした。ユニークであることと、1番を目指すことはもちろん両立します。ユニークであれば、1番でなくて良いとの考え方は万年野党であったM党の考え方そのものだったというわけですね。
話が逸れましたので、本筋に戻ります。
思考停止にならないで
僕がこれから社会に出る皆に臨むのは、皆がやっていることを良しとすることは是非ともやめてもらいたい。
また、新しいものをそのまま良しとすることもやめてもらいたい。
「みんなが良いって言うけど、どこが優れているんだろう」
「前の考え方と比べて、新しく出てきたこの考え方はどこが優れているんだろう」
とまずは思考停止を避ける癖を少しでもつけてもらえれば、僕がこの記事をかいた甲斐があります。
是非とも、何事も自分の頭で考えて、また、それを自分の言葉で発信できる人物になっていただければなと思います。
皆さんは体調管理はできていますか?
先週の金曜日仕事納めでしたので、明日からドイツのクリスマスマーケットにでも顔を出してこようと計画しています。ただ、あまりの寒さで家から出たくないので、準備が一向に進んでいませんが、元気に記事を書いていきます。
沈没船のジョークから見る日本人気質。
さて、皆さんは、『沈没船ジョーク』というものをご存じでしょうか。国民性を端的に表したジョークの1つとしてご存知の方も多いのではないでしょうか。
さて、その世界各国の国民性を表した『沈没船ジョーク』とは?
■世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。したがって、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとしますが…。さて、船長が各国の人を飛び込ませるために放った言葉とは何でしょう?
アメリカ人に対して・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人に対して・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」
イタリア人に対して・・・「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人に対して・・・「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対して・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人に対して・・・「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人に対して・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」
日本人に対して・・・「みなさんはもう飛び込みましたよ」
韓国人に対して・・・「日本人はもう飛び込みましたよ」
北朝鮮人に対して・・・ 「今が亡命のチャンスです」
関西人に対して・・・「阪神が優勝しましたよ」
これらは、概ね各国の国民性が理解できるジョークとなっています。
日本人について、みなさんはもう飛び込みましたよ。はなるほどねー、と思ってしまう一言になっています。
つまり、人がやっていることは自分が考えなくても正しい。と考えてしまうきらいが日本人にはあるということです。ある意味「思考停止」ともとれますよね。
ナンバーワンではなく、オンリーワンを目指すは幻影
某女政治家が日本のスーパーコンピューター開発に割かれる予算が無駄であるとして、
「ナンバー2ではダメなんでしょうか」の質問が一時ニュースで取り上げられたことがあります。
言いたいことはわかりますが・・・。
競争を避け、個性的でいればみんな幸せという耳障りの良いスローガン。特定の分野で1位を目指さなくてもよいと取れるこの考え方は政治家としての長期的なビジョンのなさがばれてしまう発言でした。ユニークであることと、1番を目指すことはもちろん両立します。ユニークであれば、1番でなくて良いとの考え方は万年野党であったM党の考え方そのものだったというわけですね。
話が逸れましたので、本筋に戻ります。
思考停止にならないで
僕がこれから社会に出る皆に臨むのは、皆がやっていることを良しとすることは是非ともやめてもらいたい。
また、新しいものをそのまま良しとすることもやめてもらいたい。
「みんなが良いって言うけど、どこが優れているんだろう」
「前の考え方と比べて、新しく出てきたこの考え方はどこが優れているんだろう」
とまずは思考停止を避ける癖を少しでもつけてもらえれば、僕がこの記事をかいた甲斐があります。
是非とも、何事も自分の頭で考えて、また、それを自分の言葉で発信できる人物になっていただければなと思います。
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