2012年01月19日
IPOの基本のキホン・その3〔「ロックアップ」とは?〕
◆IPOの基本のキホン・その3〔「ロックアップ」とは?〕
「売出し」とは?のなかで出てきた用語。ロックアップ。
売出しによって大株主などが株を売却して利益を得ることができる。
※そこでIPOの場合では、上場前の段階で既に株をもっている、「会社役員・大株主・ベンチャーキャピタルなど」に対して、ロックアップと呼ばれる自主規制がかけられて要るかどうかの確認が大切になります。
では、
◆ロックアップとは?
■上場前の段階で既に株をもっている、「会社役員、大株主、ベンチャーキャピタルなど」が、上場後の一定期間は、持株を市場で売却しないことを約束する制度です。
■ロックアップの期間はだいたい6ヶ月(180日)とすることが一般的です。
■ロックアップを設ける場合には、その内容や期間等が目論見書に記載されます。
◎ロックアップの目的ですが、上場直後に大株主などが、集中的に大量の株式を売却することによって株価がすぐに下がってしまうことを抑えるのが目的です。
市場に出回る株式の数を調整して需給バランスをとるわけです。
◆IPOにより新たに株式を取得した一般の投資家に、
不利にならないようにロックアップと呼ばれる自主規制があるわけですから、
売出しのあるIPOのブックビルディングの申し込み前には、
必ずロックアップがかかって要るのか確認が必要です。
新人IPO |
「売出し」とは?のなかで出てきた用語。ロックアップ。
売出しによって大株主などが株を売却して利益を得ることができる。
※そこでIPOの場合では、上場前の段階で既に株をもっている、「会社役員・大株主・ベンチャーキャピタルなど」に対して、ロックアップと呼ばれる自主規制がかけられて要るかどうかの確認が大切になります。
では、
◆ロックアップとは?
■上場前の段階で既に株をもっている、「会社役員、大株主、ベンチャーキャピタルなど」が、上場後の一定期間は、持株を市場で売却しないことを約束する制度です。
■ロックアップの期間はだいたい6ヶ月(180日)とすることが一般的です。
■ロックアップを設ける場合には、その内容や期間等が目論見書に記載されます。
◎ロックアップの目的ですが、上場直後に大株主などが、集中的に大量の株式を売却することによって株価がすぐに下がってしまうことを抑えるのが目的です。
市場に出回る株式の数を調整して需給バランスをとるわけです。
◆IPOにより新たに株式を取得した一般の投資家に、
不利にならないようにロックアップと呼ばれる自主規制があるわけですから、
売出しのあるIPOのブックビルディングの申し込み前には、
必ずロックアップがかかって要るのか確認が必要です。
新人IPO |
【 IPOの基本のキホンの最新記事】
投稿者:新人IPO|21:15| IPOの基本のキホン
この記事へのコメント