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2021年12月08日

広島城 別名鯉城(りじょう) 

広島に行ってきました


めっきり冷え込む毎日が続いていましたが
この日は風もなくぽかぽか日和でした


広島城に立ち寄りました
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広島城は天正17年(1589年)に毛利輝元(もうりてるもと)によって
築城されたお城です

瀬戸内の交通の要衝である太田川下流のデルタ地帯に
10年もの歳月をかけて築城とありました

戦国の山城ではなく、経済重視の平城
毛利輝元の後に入城した福島正則によって
さらに経済が発達したようです


昭和20年(1945年)に広島城は原爆投下によって倒壊します
爆心地から1kmと近かったため
被害は相当のものだったようです

今の天守は、昭和33年に再建されたもので五重五層の立派な天守となっています

この城は別名鯉城(りじょう)と呼ばれています
鯉城と呼ばれる理由は、広島城のあった一帯が昔「己斐浦(こいのうら)と
呼ばれていて西区己斐の地名は以前は「鯉」だったといわれていたからだそうです


プロ野球の球団「広島カープ」

カープの由来は鯉城だったということが、ここに来てわかりました
鯉は縁起のいい出世魚ということもあるようです


となりに広島護国神社があります
広島カープが毎年必勝祈願のために参拝している神社
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本殿の左側には、「双鯉の像」という寄り添った二匹の鯉の像があり
縁結びのご利益があるのそうです


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タグ:広島城 鯉城
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2021年11月16日

柳川 川よし うなぎせいろ蒸

福岡県の柳川に出張で

美味しいうなぎをいただきました

うなぎは、今までいろいろ食べてきましたが
初めて食べました「せいろ蒸」

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川よし「うなぎせいろむし」です

ふたをあけたら、錦糸玉子とうなぎ
さらに、ご飯の中にもうなぎが挟んであります

焼き上げたうなぎをさらに蒸すことによって
香ばしく、ふっくらとした食感が加わるそうです



どんなに高級なうなぎを買っても
家庭では絶対に再現できない味でした






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家の近くのスーパーで売っていた天然うなぎ
1尾 7,000円

7,000円出すのなら
食べに行くほうがよくねえ
と思ってしまいます


柳川の人が言っていましたが
うなぎは、天然よりも養殖のほうが
美味しいようです



posted by HISA at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2021年09月16日

出雲大社 神の砂

今年の初め
出雲大社(いずもおおやしお)に参拝したときの話
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一緒に行ったお連れが奇妙な参拝の仕方を教えてくれました
すごくご利益がある、神聖な素鵞社(そがのやしろ)のお砂を
授かることができるというのです

まずは、出雲大社参拝の前に、稲佐の浜にお参りし砂をいただきます
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稲佐の浜は大社から2kmほどにある浜で
神在月(旧暦の10月)八百万の神々が、出雲大社に集結されるときに
この浜を通ってこられると言われています

浜の砂をありがたく頂戴し、神々と同じルートで稲佐の浜から出雲大社へ移動します
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大鳥居をくぐり、ご本殿にお参りをし
ご本殿の裏手にある素鵞社に稲佐の砂を納めます
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お社で参拝を済ませ、稲佐の砂を納めたら
木の箱に入っている御砂(神砂)をいただいて帰ります

素鵞社でいただいた御砂は
素戔嗚尊(スサノオノミコト)のパワーが宿ると言われ
厄除けや魔除けのご利益があるそうです


何事も知るほどにおもしろい


出雲大社参拝でした
posted by HISA at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2021年08月15日

永平寺 越前そば

3月、前から行きたかった福井県にある
永平寺に参詣してきました

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永平寺は、道元禅師(どうげんぜんじ)によって
開かれた坐禅修行の道場で、曹洞宗の大本山です
傘松峰大仏寺として建立され
その後、吉祥山永平寺と改められました
永平には、『永久の和平』という意味が
込められています

永平寺には、七堂伽藍(しちどうがらん)や傘松閣(さんしょうかく)を
はじめとする70を超える建造物が現存しています
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空気さえも重みがあり、自然と姿勢が良くなりました
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静寂な時間が、日頃の喧騒をしばし忘れさせてくれました



旅のついでに、越前そばをいただきました
永平寺そばとは少し違うみたいです
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こちらは、あみだそば福の井の「おろしそば三昧」です
こだわりの十割そばを、三種類のおだし(おろし、わさび、とろろ)でいただきます

福井の旅には必須です





posted by HISA at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2021年04月26日

福井 料理茶屋「魚志楼」

3月
芦原温泉に行ってきました

幻の海老「ガサ海老」が食べてたくて
居酒屋を探していると
三国市にある料理茶屋「魚志楼」という
すごく良さそうなお店をみつけました

IMG_6067.jpg魚志楼.jpg

歴史を感じさせる外観、明治初期に開業したそうです
主屋は国の有形文化財にも登録されていて
内に入ると当時の空気を感じることができます

福井の海の幸をいただきました

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お目当てのガサ海老です
甘エビと食べ比べてみました
甲乙つけれなかったです。どっちも美味しいw

甘エビ.jpg

女将のおすすめという「甘エビの塩焼き」
あと、煮物やカレイの干物など、どれも最高でした
日本酒が止まらなかったです


旅の夜にふらっと見つけたお店にあった美味しい料理とお酒
こういう発見が一番の楽しみです



posted by HISA at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2021年04月06日

出雲そば「かねや」 割子そば

出雲大社の近くにある出雲そば「かねや」に
行ってきました


日本酒と割子そばを注文しました
出てきたのがこれです

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おもしろい器です

江戸時代、松江の城下町では、野外でそばを食べるために
弁当のような四角い重箱にそばを入れて持ち運んでいました
この地方では当時重箱のことを割子と呼んでおり
それが割子そばの始まりと言われます
しかし四角形だと隅が洗いにくく、不衛生との理由から
今のような円形の漆器に変わっていきました
(出雲観光ガイドより)


中身はというと

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右下から
おかか、卵、大根おろし、山かけ(とろろ)、薬味のみ

食べ方も独特で
重ねたまま上から順につゆをかけて食べていきます

1段目を食べ終えたら残ったつゆを2段目にかけ空の器は一番下に重ねます

5段 完食
いやー  美味しかったです


posted by HISA at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2021年03月25日

日本海 老舗旅館 美保館 

目の前に日本海を望む老舗旅館「美保館」
明治に建造されたこの旅館は国の登録文化財に指定されています


1棟貸切の「別邸 離れ」に泊まりました
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ここだけ時間が止まっているような感覚

凛とした空間を愉しむことができました
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なんとも美しい建築美と和の香り

本館2.jpg
朝食は本館でした
本館はさらにノスタルジックな雰囲気です

本館4.jpg本館3.jpg

経年変化を味わえる古い建物の中におしゃれなBARがありました


自身が体験したことのない古い明治の風景

時間的、空間的な隔たりを飛び越えて
なぜか記憶のなかにあるような錯覚さえ覚えました

ぜひ、また一度
訪れたい旅館です




posted by HISA at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2020年12月12日

長崎の鐘 永井隆博士 如己堂

長崎に行った際に
浦上天主堂の近くにある「如己堂」に立ち寄りました

如己堂とは
長崎市にある、永井隆博士が白血病の療養をしていた建物です
終戦から約3年後の1948年(昭和23年)
浦上地区の人達やカトリック教会の協力により建てられました

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永井博士は長崎医大の医師で、また映画「長崎の鐘」の原作者です
この映画には、長崎に落とされた原子爆弾のすさまじさと
平和を祈るメッセージが込められています

彼は原爆で最愛の妻を亡くし、自ら被爆したにもかかわらず
医師として多くの被爆者たちの治療を献身的に行います


永井博士には、誠一と茅乃という二人の幼い子どもがいました
子どもたちは疎開で原爆の難を逃れましたが
白血病を患っている博士は、自らの死期を悟り
やがて孤児となる二人の運命を心配します


「私がやっぱり眠ったふりをしていると、カヤノは落ち着いて
ほほをくっつけてくる。ほほは段々あたたかくなった。
何か人に知られたくない小さな宝物をこっそり楽しむように
カヤノは小声で「お父さん」といった
それは私を呼んでいるのではなく、この子の小さな胸に
押し込められていた思いがかすかに漏れたのであった」

「一月でも、一日でも、一時間でも長く生きて、この子の
孤児となる時をさきに延ばさねばならぬ。一分でも一秒でも
死期を遅らせていただいて、この子のさみしがる時間を
縮めてやらねばならぬ」

博士の著書「この子を残して」より


永井博士は
昭和26年、白血病悪化により43歳の若さで亡くなりました


自署の題名につけた「長崎の鐘」
浦上天主堂にかかげられていた、お祈りの時刻を告げる
アンゼラスの鐘のことです

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原爆投下で天主堂が炎上したとき
50メートルの高さから落下したにもかかわらず
ひび一つ入らずに無事に掘り出されたそうです

そして、その年のクリスマスの日から
再び、生きる希望の鐘として鳴らされました


今も変わらぬ音を響かせています




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感想(2件)





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2020年10月04日

天橋立 伊根の舟屋

去年の話ですが

ふらっと思い付きで
「天橋立」に行ってきました

日本三景の一つだそうで
当地に伝わる神話では、国生みの男神イザナギが
地上に座す女神イザナミのもとに通うために天から
架けた橋が倒れてできたものといわれています

約3.6kmの砂浜に約8000本もの松並木が続き
神秘的な美しさがあります
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少し天気が悪かったのですが、絶景でした



ここから車で約20分のところにあるのが
「伊根の舟屋」
海に浮かぶ街のように見えます
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1階は船を収蔵するガレージ
2階が居住スペースになっています


穏やかな海に舟屋
そしてこの街並み

どこか懐かしい
情緒あふれる景観でした

余計なことかもしれませんが
台風などがきたらどうなるのか
心配でなりません




posted by HISA at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2018年08月27日

夏 南紀白浜 XIV プール Barley ナギサビール

8月初旬
愛娘と二人
白浜のエクシブに行ってきました

着いてすぐプールに行きました
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プールの授業までに泳げるようになりたいといっていたのに浮輪で遊んでばかりで
泳げるようになるのは当分先のようです


夜は白浜にくると必ず行くナギサビールのお店「Barley」
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前に工場見学をさせていただいてファンになりました
オーナーのこだわりがすごいんです
水にこだわり、原料にこだわり、製法にこだわっています
美味しくないわけがありません

そんなオーナーに影響を与えた人
サントリービールの開発・製造責任者だった
ビール博士こと中谷和夫氏
なんとこの方は私と同郷
年齢からして亡くなった私の父と同窓生の可能性があります


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まずはアメリカンウィート、一杯目はこれと決めています
この日はゴールデンエールがあったので注文しました
とても爽やか、そしていい香り、この季節にピッタリのビールです
手作りのピザやハム、チーズがビールとよく合います


娘は和歌山ポンチがメニューからなくなっていたので
残念がってました

ホテルに戻って、ラウンジで飲もうと思いましたが
娘はナイトプールにいきたいと言いだして
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夜は寒いとかいって説得していたら
アドベンチャーワールドで花火があがりました
それをみたら、ナイトプールはどうでもよくなったようです
助かりました



これが二人で行く最後の旅行になりそうです.....




今までメニューにあった和歌山ポンチ
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posted by HISA at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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