中高年のオヤジ　おしゃれ１００

遺伝子が導く育毛剤【Persona（ペルソナ）】



薬事法では、薬や化粧品を「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3種類に分類・定義しています。


医薬品は、厚生労働省によって配合されている有効成分の効能•効果が認められており、
病気や怪我の治療、予防を目的としたもので、いわゆる「薬」のことを言います。


医薬品には、医師の指示で処方される「医療用医薬品」と、
薬局・薬店などで販売されれる「一般用医薬品」があります。


医薬部外品は、医薬品に準ずるもののことで、
厚生労働省によって効能・効果が認められた有効成分が一定の濃度で配合されているが、
効き目は緩やかで、医薬品のように必ず効果が現れるというものではなく、


効果が期待できるレベルのものが医薬部外品と呼ばれています。
病気や怪我の治療というより、予防や衛生を主な目的としています。


医薬部外品は医薬品のような副作用のリスクを伴わないため、
コンビニやスーパーなどの一般小売店でも販売が可能になっています。


「薬用」や「薬用化粧品」ときかれた「栄養ドリンク」「育毛剤」「薬用シヤンプー」 「薬用歯磨き」などは、
化粧品ではなく医薬部外品に含まれます。


化粧品は、身かを清潔する、美化する、魅力を増す、健やかに保つといった目的のもののことです。


医薬部外品よりも、さらに効果・効能は緩やかになります。


以前は個々の商品について、厚生労働大臣の許認可が必要でしたが、
2001年の規制緩和によって、メーカーの判断で自由に開発できるようになりました。


ただし、含有できない成分は厳しく定められており、
医薬部外品では認められている効果•効能の表現もできません。


また、全使用成分の表示も義務付けられるようになりました。


口紅やフアンデーシヨンといった、いわゆる「化粧品」のほか、
「スキンケア用品」「石鹸」「シャンプー」「リンス」「歯磨き」なども化粧品に含まれます。
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