2018年02月06日
「ベランダ」と「バルコニー」「テラス」・・・・違いは?
ベランダとは、
建物の外に張り出した屋根付きのところのこと。
広さにもよりますが、屋根があるため、
雨の曰でも洗濯物を干ずことができます。
バルコニーとは、
2階以上の室外に張り出した屋根のない
手すり付きのところのこと。
下階の屋根部分を利用したものは、
「ルーフバルコニー」と呼んでいます。
テラスとは、建物の1階から突き出した部分のこと。
古フランス語で「盛り土」を意味する言葉に由来ずるため、
コンクリートや煉瓦、敷石などを敷き詰めた台状になっており、
地面より高く、屋内の窓や扉と繫がっています。
ベランダとバルコ二一の違いは、
屋根の有無。
バルコ二一とテラスの違いは、
1階か2階以上かの違いなのではっきりしているが、
問題は1階の部屋から外に張り出し、屋根が付いているスぺース
は、「ベランダ」なのか「テラス」なのかです。
本来、ベランダに階数は関係なく、テラスは屋根のないスぺースをいうため、
1階の屋根付きスぺースは「ベランダ」というのが正しいのですが、
日本では「ベランダ」と呼ぶ場合と、「テラス」と呼ぶ場合があります。
一軒家で和風であれば、「ベランダ」ではなく「縁側」と呼び、
2階以上を「ベランダJと呼んでいます。
洋風になると、1階で屋根が付いていても「テラス」と呼んでいます。
マンションなど集合住宅の場合は、屋根がない場合に「テラス」、
屋根が付いている場合に「ベランダ」と呼ぶことが多いようです。
また、「ルーフテラス」や「屋上テラス」という言葉もあるように、
本来はrバルコニー」と呼ば れるような2階以上のスペースを「テラス」と呼ぶことがあります。
屋根の有無や階数に関係なく「テラス」が用いられるのは、
洋風でテーブルや椅子を置ける比較的 広いスぺースといライメージがあるためで、
本来は誤った使い方といえます。
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