2018年02月13日
「おざなり」と「なおざり」・・・・違いは?
「おざなり」と「なおざり」は、「いい加減に対処するJという
意味はでは同じですが、使う場面が違います。
おざなりは、江戸時代の幇間や芸者衆が、
客によって扱いを変えたり、形ばかりの取り
繪った言動をいった隠語のこと。
そこから、その場しのぎで済ませることや、
いい加減に物事を済ませることを表すようになりました。
なおざりは「気に留めない」が原義の言葉で、
何もせずおろそかにしておくこと、成り行き任せにしておくことを表します。
おざなりは、物事に着手はしているが、
その場だけの間に合ねせの時に用いる言葉で、
「いい加減」なのは「着手の仕方」です。
なおざりは、物事に着手もしないで放置しておいたり、
真剣に取り組ちラとしなさまに用いる言葉で、
「いい加減」なのは「物事に対する姿勢」ということになります。
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