これら2つのアプリは、英会話をするために必要な基礎力と、実践力を見につけるために開発しました。いずれも口頭英作文(瞬間英作文)をすることにより、日本語⇒英語の回路を作ることを目的にしています。
※アプリの紹介はこのページの下部にあります。
「分かる! 英作文 〜中学基礎文法〜」の内容をご紹介しています。
分かる! 英作文 〜中学基礎文法〜
「15 前置詞3」
※アプリと表記が異なるので、一部加筆修正しています(アプリでは日本文をタップすると英語が表記されるので、口頭英作文はアプリで練習することをお勧めします)
旅行やお出かけで欠かせない前置詞のto, from, byなどをやっていきましょう。
●このバスは博多駅に行きますか?
Does this bus go to Hakata station?
方向・到達点のto。Hakata stationはHakataと特定されているので固有名詞扱い(theは不要)
●彼らは学校へ自転車で行く。
They go to school by bike.
方向・到達点のto。普段通うようなschoolは無冠詞。交通手段のbyに付く乗り物は通例無冠詞
●私は北海道へ飛行機で行った。
I went to Hokkaido by plane.
方向・到達点のto。Hokkaidoは固有名詞(都市名)で無冠詞。交通手段のbyに付く乗り物は通例無冠詞
●ここから駅まで2Kmくらいです。
It is about 2km from here to the station.
距離・時間を表す時の主語はit。起点のfromと、方向・到達点のto。駅などの公共建物にはtheが付くことが多い
●この電車は東京行きです。
This train is bound for Tokyo.
boundは「〜行きの」という意味の形容詞、forは方向・目的地(話し手が到達点を目指す時はtoを使う)
toは運動の方向・到達点を表すときに用い、forは方向の目標点・目的地を表すときに用いるという違いがあります。「東京へ行く」は到達点なのでto、「東京行き」は方向の目的地なのでforという違いです。
それでは次回!
「分かる! 英作文 中学基礎文法」iOSアプリ
英会話は口頭で瞬間的に作る英作文です。簡単な英文なのに作り方が分らない。そんな経験がある方は、ぜひ英文の作り方を学べるこのアプリをお試しください。話すために必要な基礎文法を体系的に学ぶことができます。
開発者自らの経験を踏まえ、英語学習者がつまづく「なぜ?」を解決できるよう、分かりやすさにこだわりました。理解して作る、これが結局は英語習得の早道だと考えています。ぜひご活用ください!
/apple.co/3C96h6b
「英語deガイド」iOSアプリ
中級者以上は、日本のことを英語で説明する「英語deガイド」アプリをお勧めします。
外国人と話をすると、思いのほか日本のことを話すことが多いことに気がつきますが、意外に知らない日本のこと。それらを話せれば、ネイティブとの会話も弾み、英会話の運用力も向上します。
せっかく英会話を学習するなら、実践的に使える英語表現を身につけましょう!
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