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2017年12月07日

短命に終わった小田急ロマンスカー10000形HiSE

先日、甲種回送で次世代の小田急ロマンスカー70000形ことGSEが、日本車両の有る愛知の豊川から小田急線とJR線の連絡線の、神奈川の松田まで甲種回送されました。



来年からデビューする特急ロマンスカーの70000形GSEは、従来の連接車体では無くボギー台車の特急ロマンスカーとして活躍するそうで、30000形EXEや60000形MSEと同様の車体構造にして、メンテナンスコストの低減を行う様です。



先日はマスコミに車体前面を含め公開されましたので、楽しみにしたい処ですね。



さて歴代の小田急ロマンスカーとして、今から30年前にデビューした10000形ロマンスカーHiSEは、1989年までに4編成が製造されました。製造時はバブル真っ只中の日本で、10000形HiSEもハイデッカー構造のロマンスカーとしてデビューし、従来のロマンスカーよりも高い位置から景色を楽しんで貰おうと、小田急電鉄の凝ったデザインになりました。



1988年には第31回ブルーリボン賞を受賞し、次世代のロマンスカーとして期待された車両ですが、ハイデッカー構造が後のバリアフリー法に抵触し、ロマンスカーの運転寿命を縮小させてしまいました。



そして2012年3月のダイヤ改正で、全ての車両が引退し一部の車両は、長野電鉄に譲渡され現在も活躍しております。



ハイデッカー構造が後のバリアフリー法に抵触し、改造も困難になった原因として、特急ロマンスカーの運転が短命に終わった10000形HiSEですが、私も何度か乗車した身として早めの引退は残念に思います。



写真は小田急小田原線の開成〜栢山間で撮影した、特急ロマンスカーはこね号の運用に就く10000形HiSEの写真です。来年デビューする70000形GSEとの対面を果たせなかった10000形HiSEを、今朝の鉄道ブログで掲載いたしました。



撮影日1999年7月撮影



2017-1207-ODAK.JPG



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posted by soloonly at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道
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