開運＠うつろぶね

庭木や生垣の枝を整える、地面の雑草を刈り取る

植物は、勢いよく育つときがあります。

こまめにお手入れしているつもりでも、ほんの数日間の間に、大繁殖していることも。

道路と庭の区切りを生垣にしているなら、地面に根付いているので大胆な切り詰めを行っても、新芽は出てきやすいのが嬉しいポイントです。

重要なのは、「タイミングを間違えない」こと。

どんなに生命力の強い植物でも、タイミングを間違えれば枯れてしまう可能性が高くなるからです。


常緑樹は寒さに弱く、落葉樹は寒さに強い傾向があります。

常緑樹は一年を通して青々としているので、過酷な気象条件のときはお手入れしないのが無難です。夏の暑さと、冬の寒さを、できるかぎり避けるようにしましょう。

落葉樹は葉を落としてからのタイミングが、絶好のチャンスです。葉が落ちて、枝と幹だけになれば作業しやすいのも嬉しいポイント。

庭木と生垣は、「名前」を把握しておくことも大切です。

名前がわかれば、インターネットで検索できますし、なんでも屋さんにお手入れを依頼するときもスムーズです。

けれども「依頼すると費用が高いから」という場合は、

自分で作業したくなると思います。

どちらが得なのかはケースバイケースですが、

『自分で作業したい』

と興味があるのなら、

道具を揃えて、挑戦してみては、いかがでしょうか。

高さにも対応できる

庭木は成長して、ぐんぐんと伸びてしまう傾向がありますので、高さに要注意。

脚立は、安易に使用することをオススメしません。危険だからです。

正確には、「 4箇所で固定する」タイプの脚立が危険という意味です。バランスを崩しやすいからです。脚立は、あくまでも室内の荷物の出し入れなど、簡単な作業におすすめします。

庭木や生垣のお手入れは、作業時間が短くありません。それなりに、数分間〜数十分の単位で、連続して作業することもあるからです。

つい夢中になって、身を乗り出したとき、脚立は転倒しやすい構造になっています。

転倒しにくい構造なのが「三脚」です。「 3箇所で固定する」スタイルは、安定しやすいので覚えておきましょう。


脚立を使いたいけれども安全対策のためには三脚が良い、

脚立はあるけれど三脚は持っていない、

そういう家庭は多いと思います。

三脚を買う場合は、勇気も必要です。本当に、使いたいのかどうか。使う機会があるのか、など。

脚立が一般家庭で所有されていることが多いのは、応用範囲が広いからです。高い場所の引き出し、タンスの上、住まいの中で使いまわしが利くからです。

でもね(*'ω'*)庭木のお手入れのときに、脚立を使用するのは、やめたほうがいいですよ！

安定しているのは「三脚」です。「三脚」＝「 3点での固定」ならば、安定して作業できます。

安全第一ですよ。



どうしても高い場所の枝を切りたい、整えたい、そんなときに役立つのが、「高枝切りばさみ」です。

「高枝切りばさみ」は、高さ2〜3メートル程度まで伸ばして使えます。軽量タイプもありますが、それなりに重量があるのも忘れてはならない要素です。意外と、疲れるのです。軽い軽いと思っていても、ずっと持ったまま、しかも高い場所の作業ですから、神経を集中してしまうため、精神的にも肉体的にも疲れます。


「高枝切りばさみ」を、短時間の作業時間にできるように工夫されているのが、マジックトリマーです。



電動式ですから、速いのは当然です。

ただし、電動式の機器としての重さは、あります。



本当に軽いのは、「軽量タイプの高枝切りばさみ」です。ただし、作業に時間はかかります。

実際に重くても、マジックトリマーは、作業時間が短くなります。



具体的に言うと、一時間ずっと作業していても疲れないのが、「軽量タイプの高枝切りばさみ」です。そのかわり、一時間では、大きい庭木なら一本もしくは、一本の上の方だけ、という感覚です。休憩時間を挟んで作業する必要があります。休憩時間では、刃のお手入れもしておく必要があります。切れ味が落ちていきますので。

マジックトリマーは、10分くらいならば手が疲れずに済みます。

大きめの庭木でも、高い場所ならば作業を完了させられると思います。

慣れてくると、何本も作業できます。

ただし、簡単だからといって連続して作業すると、あとで疲れに苦しみます。とくに腕と、足のスネの筋肉です。


短時間で完了できてしまうマジックトリマーですが、こまめに休憩時間を確保するのが、疲れを軽減させるコツです。つまり、ちょっと作業したら休憩。これ、「一気にやり遂げたい」という性格の人には不向きです。


つまり、

短時間で一気に終わらせたいと思う人ほど、マジックトリマーは要注意！

です。

やろうと思えば、やれてしまう。でも、確実に筋肉に負担がかかっています。




がんばりすぎない人。ちょっとだけなら、やってみる。そのくらいの間隔が、むしろ最適です。

作業効率は、とても良いのです。

10分で、かなり進みます。

なお、マジックトリマーのバッテリーは、およそ70分です。現実には、60分と少々と認識しておくと安全です。

つまり、立て続けに作業するなら、一時間。

こまめに休憩しながらでも、作業に関する時間のトータルでは一時間ほど。

これで、かなり作業は完了させられます。

体への負担を考慮しよう

腕と、スネ。つまり、筋肉に負荷がかかります。

重さそのものは、慣れてしまえば、大したことありません。


持った瞬間は「意外と、あるな」と感じても、作業しているうちに「平気かも」となり、「いける、いける」と調子に乗れるようになると思います。

だからこそ、調子に乗る手前で休憩して、自分の体を休ませることが大切です。



「休みの日に、たっぷり作業しよう」という人には、ちょっと不向きだと思います。

一日たっぷり作業できる、という人は、「軽量タイプの高枝切りばさみ」のほうが、体への負担が少ないからです。


「休みの日でも、効率良く作業したい」のなら、「庭のお手入れは、一時間だけ」と時間を区切りましょう、それならばマジックトリマーがオススメです。


楽をしたいというよりも、「時間のコストを軽減したい」人に向いている感じです。






はい！　ご訪問いただきまして、ありがとうございました！！

またのお越しを(*'ω'*)お待ちしております！！

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