2018年12月12日
【防寒対策】防寒シートは家の中でも室内でも、暖房とあわせても活用できる【しかも節電で火災予防にもなる】
防寒シートは「サイズ」を要確認です!
サイズは2400×1600mm.の大判タイプ!
つまり「2m!」の長さ!! これは長い。
子どもなら、ほんとうに包まれます。
おとなも、体形・体重・身長を気にすることなく、体に巻くことができますよ!
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さむくないですか?
さむいのは苦手ですが、ほんのちょっとの工夫で温かくなります。
結論! 防寒シートは、最強だ! 室内でも活用しよう
どちらかというと、屋外で使われるイメージが強い防寒シートですが、室内でも活用できます。
うすくて、軽い防寒シートは、
・自分の体に巻く
・窓辺に
・床に敷く
あらゆる方法で、活用できます。
活用するときのポイントは、
・熱を反射できる
・自分に向けて熱が集まるようにする
です。
熱とは、ズバリ「自分の体温」です!
さらには、
暖房器具の熱も、しっかり反射してくれます。
さらに、屋外からの「冷気」を遮断してくれます。
私の活用法
1. カーテンにつける クリップで簡単に
閉めていてもガラス窓から「冷たい空気が入り込んでくる」ので、「カーテンにクリップでつける」のが簡単でオススメです。すぐにできます。夜だけでも効果的です。
ガラス窓からの冷気を遮断しますし、室内の暖房効果を「室内に向けて反射してくれる」ので、温かさが逃げないイメージです。
2. 床に敷く カーペット・布団の下
床に敷きます。シートの上は、滑りやすいので、シートの上にカーペットを敷くと安心です。
電気カーペットの下にシートを敷いておくと、暖房効果を「室内側に向けて」集中的に温められます。床下からの冷気を遮断してくれます。
座布団、布団の下にも。
布団の下に敷いて寝ると、なんと床の冷たさが敷布団に伝わらなくなります。
自分の体温が布団越しに床に伝わっていきますが、シートで反射されて再び「自分の体温」が戻ってくる感覚です。
3. 掛布団の上に掛ける
布団に掛けるときは、掛布団の上からがポイントです。
自分の体温が布団のなかで、温存される感覚です。
体温が空中に逃げないので、すぐに温かさを実感できます。
しかも、その温かさとは、「自分の体温」がもとになっているもの。暖房費がかかりません。
シート代は購入時にかかるけど、暖房費用の節約には効果的!
防寒シートそのものは、シート代金のみしかコストになりません。購入するときの価格だけです。
シートを敷いたり、巻いたり、作業は必要ですが、暖房費の節約に効果的。
しかも、寝るときは、「暖房を消しても大丈夫」なのが嬉しいポイント。
電気代の節約だけでは、ありません。
暖房機器が原因の「火災を予防できる」のも、重要なポイントです。
暖房機器をONにしたまま寝るの、こわくありませんか?
電気でも、灯油でも、暖房機器をONにしたまま寝るのは、リスクが伴います。
つけっぱなしの状態は、「コンセント」「暖房機器そのもの」に負荷がかかります。
夏の冷房と事情が異なり、「温かく」「暖かく」「熱く」なるようにするのが暖房です。ほんのちょっとの原因で、火災につながる可能性を秘めています。
暖房機器そのものは安全設計でも、近くに乾燥した衣類や布団があれば、「小さな火花」でも火災のリスクになってしまいます。
冬は空気が乾燥しやすい傾向があります。
埃も火災の大敵です。
さむすぎて、つい、「ずぼらになってしまう」「気がゆるむ」のも、こわいです。
自分では気をつけているつもりでも、家族はどうでしょうか。
子ども、高齢者世帯となった両親や祖父母。
若くて元気で、働き盛りだからといって油断は禁物です。
若いからこそ、無理が続いて体調を崩してしまったり、風邪気味になっていたり、寝不足で注意力が散漫になってしまうなんてことも。
できるだけ「安全」に、「暖かく過ごせる」ことが、家族みんなの安心につながります。
一人暮らしの場合ならば、なおさらです。
一戸建てで、家族それぞれが部屋を持っている場合は、ある意味で「就寝時は、ひとり暮らしと同じ」ような環境になっています。
就寝中の安全対策に、防寒シートを役立てられれば、火災予防・家族の安心・暖房費節約、多くのメリットが得られます。
でもデメリットもあるから教えておくね!
1. 万年床では禁止! ベッドも要注意
自分の体温を「反射させてポカポカにする」のが防寒シートの役割です。
自分の体温で温かくなっています。
これは、「発汗」を、うながす環境です。
暖かいけれど、汗をかく! ということなんです。
防寒シートは「保温・保湿」の効果を発揮することになるため、「汗も、ためこんでしまう」というわけ。
遮断する=通気性もカットされるというわけです。
ですから、
・ガラス窓に、結露が発生しやすい
・布団は汗を、たっぷり吸収する
・就寝中の汗の湿気は、布団・衣類に吸収されたままで、空気中に放出されない
・万年床の状態にしていると、床と布団にカビが発生する
ことになります。
とくに気をつけて欲しいのは、布団のカビです!
敷布団や掛布団にカビが発生すると、落とせない可能性があるからです。極めて困難な状況になります。
布団って、それなりに高価ではありませんか? 服は「安い商品」を見つけやすいけれど、布団は「それなりの価格」がします。 カビが生えたからといって、おいそれと交換できないのではないでしょうか。現実の問題です。
防寒シートは、本当に温かいです! その温かさは、自分の体温であり、保温と保湿で「湿度が高い」状態が維持されています。
起きたら、布団は「干す」のが前提と言っても過言ではないです。敷きっぱなしではなく、段ボールにのせて乾燥させたり、除湿剤や除湿用の炭を設置してある押し入れに収納して、「乾燥させる」ことを意識します。
もちろん、布団乾燥機を使用できれば理想的です。
昼間、家族の誰かが在宅であれば、暖房の熱を利用して乾燥させるのも良いでしょう。起きているときならば、暖房機器は安心してONにできますので。
私も使っています
私は「スペース暖シート」を、家族みんなで使用しています。ポカポカで温かいです。
ただし、「スペース暖シート」は、それなりの高価品。質は良いですし、価格も良いです。
安くても、防寒効果は得られるシートを、もっと、たくさん購入しておくことで、経済的に活用できるようになります。そこで役立つのが、防災やキャンプで活躍する防寒シート。
具体的な活用法は、次の通りです。
・窓辺
・床
・壁
・「スペース暖シート」の上から、さらに覆いかぶせる
防寒シートは、大きめなのが嬉しい。
つまり、
本当に、ふわっと、くるりと、私たちの体も、室内の空間も、包み込みやすいんです。
まとめ買いで購入して、さらにお得
単品であれば、ホームセンターなどで500円から750円くらいで販売されていますし、手軽に購入できます。
けれども、インターネットで、ポイントがお得につくタイミングで「まとめ買い」しておけば、お得感は増大します。
私は、日常的な使用だけでなく、「防災リュック」に、ひとつづつ入れています。一人、一枚です。
うすくて、軽くて、効果は絶大。それは間違いありません。実際に使用していて、実感しています。
トラブルと対処
・電気カーペットの下に敷いていた防寒シートは、三年目の冬の終わりにかたつけようとしたときに破損してしまいました。
・ガラス窓のカーテンにクリップでつけていた防寒シートは、昼間たたんで夕方に広げて設置する、という繰り返し。そのため「シワシワ」になります。三年間は大丈夫でしたが、四年目となる冬に、一枚が「大きく裂けてしまう」という被害が発生しました。もったいないなと感じて、使える面積だけ切って残して、小さな窓辺で使用し続けています。
・うすくて、軽い。それゆえに、「何度も、たたんだり、広げたりを繰り返すと、ダメージになっている」ことを忘れないようにしましょう。
なにしろ「大きくて広い面積」の防寒シートです。ふわふわします。軽いです。つい、「面倒だな」と、乱暴に取り扱ってしまうと、裂けやすくなっていると思います。
クリップでつけるときの、クリップの取り扱い時に、端を裂いてしまうこともあります。セロテープで補強できる程度ですが、やはり「慎重に、丁寧に取り扱う」のが基本だと感じています。
防寒シートは、一枚だけを丁寧に使うと神経が疲れてしまうかもしれません。複数枚数を同時に購入して気持ちに「余裕」を持たせながら活用するのが、私の経験から言える「使用するコツ」です。
防寒効果は間違いなく本物です! 火も熱も使わない「安心感」も心強い!!
・体に巻くだけ
・カーペットの下に敷くだけ
・掛布団の上から掛けるだけ
・カーテンにつけるだけ
そんな簡単な作業だけで、防寒対策ができます。
しかも燃料が必要ありません。
火と熱を必要としないので、火災が発生しないのもポイント。
寝ているときの「保温と保湿」を、「火災を心配することなく安心して使える」からです。
防災グッズとして販売されていることが多いのですが、日常生活でも存分に利用できます。
サイズは2400×1600mm.の大判タイプ!
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購入するなら、まとめ買いがお得です。
タイミングによっては、ちょっとした「防災グッズ」のおまけをもらえることもあります!
私が購入したときは、防寒シートは「簡易ケース」に入れて配送してもらえました。
防寒シートは、2000円未満の買物でも「送料無料」で取り扱われていることが多く、それも魅力です。将来的には、送料・配送料が必要になるかもしれませんが、いまなら「送料無料」で購入できるチャンスだと思います。
防寒シートだけの購入であれば、メール便などで「ポストに入れて配達」されます。受け取りも楽です。ただし、ポストが小さい場合や、雨に濡れやすいポストの場合は、注文後こまめにポストを確認するようにしましょう。
防寒シートは「ビニール袋」に入っている状態で梱包されますので、配達時に雨で濡れたとしても、商品・製品そのものは安心です。
まとめ
防災グッズだけで利用するだけだなんて、もったいない!
防寒シートは、家の外でも室内でも使えます。暖房しながら使うのも効果的です。
積極的に、ふだんから使いこなして、温かく過ごしましょう。
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