ウエサク満月: 開運＠うつろぶね

2018年05月31日

ウエサク満月

「ウエサク満月」という名前を、ご存知ですか？

ウエサクとは、「ヴァイシャーカ」が変化した言葉です。

ヴァイシャーカとは、インド暦第二の月・ヴァイシャーカのことです。

ヴァイシャーカで起きる満月のことを、「ウエサク満月」と言います。

一年間で、満月は、およそ12回。

そのなかで、ヴァイシャーカの満月が、強いエネルギーがあると言われています。

それが「ウエサク満月」であり、今年2018年は5月29日・火曜日でした。

満月のエネルギーは、いまも余韻が続いています。

「ウエサク満月」という言葉を覚えておきましょう

まずは「ウエサク満月」という言葉を覚えておきましょう。

今年は過ぎていますが、エネルギーは、しっかりと感じ取ることができます。

来年も訪れます。

心を込めて祈るとき、自分の本心に向き合えます

自分の本心の中には、

善なるものも、悪なるものも存在することでしょう。

静かに心を込めて祈るとき、純粋さや無垢さを実感できることがあります。

優しい気持ち、というとニュアンスが変わってしまうかもしれませんが、

派手さを必要とせずに、他人の目も気にせずに、意識できる感情です。

たくさんの願いがあって、いいと思います。

そんななかでも、ひときわ「存在感を放つ」、シンプルな願いがあるとしたら、

それこそが「かけがえのない願い」ではないでしょうか。

かけがえのない願い。

シンプルな願い。

それは「本気の願い」とも言えます。

満月は、どんなタイミング？

『目標達成に向けて、順調かな？』と見直すタイミングです。

達成できたこと。これから達成すること。見極めるのに最適です。

生活の何かで「不用品をリサイクルに出す」ことがあるように、

感情のなかから「リサイクルに出せる」ものが現れるときがあります。

新月のときに、創造した目標。

目標を達成するために努力する日々。

満月では、見直すタイミングになります。

さらなる目標達成に向かうとき、

不用なネガティブをリサイクルに出しておくと、

純粋さと無垢さを取り戻して自然にリセットできます。

まとめ

心を込めて祈ります。

シンプルな願いです。