2018年05月08日
ひととの縁は宝です。
めぐり逢うひととの「縁」も宝です。
なにげない毎日が、ある日とつぜんキラキラ輝きだす。そんな経験ありますか。
現在進行形でも、懐かしい思い出でも、「キラキラ」は「永遠の一瞬」です。
ひととの縁を欲しいときこそ自分を大切にしましょう。
自分を大切にしている人は、
相手を大切にします。
相手を大切にすることが、
自分にも大きく影響していることを知っているからです。
孤独や淋しさは、とてもツライものですが、
きちんと孤独と淋しさに向き合って生きていると、
強くて優しい行動が自然にできるようになっていきます。
自然に行動できるようになれば、
違和感なく相手にも伝わるようになります。
相手に「理解して欲しい」とおもうのなら、なおさらのこと。
まずは自分を大切にしてみましょう。
自分を大切にする? 具体的には、どういうことなの。
自分自身が「快適!」と思えるように、行動することです。
言い換えれば「不快だ!」「不愉快!」と思ったときは、すっと身をひくことです。
特別な理由付け? いりません。
正当な理由? そんなことより「自分自身の反応」が大切です。
自分自身の反応って、
意識し始めると、最初のうちは不慣れで戸惑うかもしれませんが、
すぐに慣れてきます。
慣れは、経験値と言い換えてもいいでしょう。
「快適!」と感じる自分自身の反応を、自分に覚えさせましょう。
自分を大切にして欲しいときこそ、しっかり相手を見てみましょう。
自分で自分を大切にしていると、
やはりそれだけでは満足できなくなってきて、
「私を大切にしてくれる人」を求めるようになります。
それは自然なことです。
自分を大切にして欲しいときこそ、
しっかりと相手を見てみましょう。
恥ずかしくても、
おどおどしても、
それほど問題ありません。
もっと大切なものが、
心の奥と体の芯に存在していて、
「気持ち」は伝わります。
ただし残念ながら、
気持ちが一方通行のことだってあります。
一方通行と知らずに迷い込んだ道は、そのまま通り抜けましょう。
一方通行の道は通り抜けてしまいましょう。
恋も同じこと。
わかりやすい標識なんて、立っていません。
いざ! と入り込んだら一方通行だった、と後で気づくこともあります。
一方通行の道では、振り向くことがあったとしても、戻らないで。
何度も振り向くのは、できればやめておいたほうがいいです。安全のために。
一方通行の道は、前を見て、真っ直ぐ進んで、抜けることが大切なんです。
一方通行の道だった、と悲しんでもいいけれど、悔やんだりしないようにしましょう。
抜ければいいことなんですから。
さっさと抜けるためには、執着しないのがコツです。
悔やんで「いやだ」と振り返り、戻れば、事故のもと、危険です。
そんなことをしたら、あなたが「逆走車」になってしまいますよ!
足を止めずに一歩ずつ進めば、必ず抜け出せます。
気づいたら「あ。抜け出していた」と感じられます。
大丈夫です。
ひととの縁は不思議です。
「感情」を意識し始めると、
一方通行の道が多いと感じるかもしれません。
それでも、
「自分を大切にしているひと」は、
「自分だけでなく相手も大切にできるひと」の雰囲気を出すようになります。
感情と感情が交差するとき、かけがえのない出逢いが生まれます。
「出会いがない!」と、もしも本気で嘆いているのなら、むしろチャンス到来です。
強い気持ちは、とてつもにないエネルギーに変化します。
いい方向に変化させましょう。
ごく自然に出会えるなら、それがいいですよね。
でも、「自然」って、なんでしょう。
もし。心から本気で「出会いがない!」と叫んでいるのなら。
もし。体の芯から「出会いが欲しい!」と叫んでいるのを感じたなら。
いつもとは違う道を、選んでみましょう。
同時に「ふたつの道」は歩けませんが、
「どの道」を歩くのかは自分が決められます。
決定権、あなた自身が持っているんです。
「この道」と決めたら、
その道を歩きましょう。
いつもと違う景色が、しっかりと見れるので、堪能してくださいね。
住まいから駅までの、いつもの道。
そんな道だって、路地を変えれば、いつもと違う眺めになります。
ステキな人との出会いは、もうひとりの自分に気づくことにもなりますよ。
ステキな人との出会い。
それは恋です。
恋をすると、相手のことが見えてきます。
同時に、自分のことも見えるようになります。
むしろ「もうひとりの自分」と言っていいような、新しい自分です。
どんな恋がステキでしょう。
私は、
「もうひとりの自分」に気づかせてくれる相手って素敵だなと思います。
そんな相手と出会えると、本当に「もうひとりの自分」に気づきますし、
「このひとともっと近づきたい」と自然に思えてきて、
相手にとって「自分」も、そんなふうになりたいって考えられるようになります。
まずは、いまの自分を大切にしてみましょう。
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