2018年04月28日
連載3回目:サーバーって、なんですか? 自分の居場所(ネット空間の住まい)を選びましょう!
こんにちは、水瀬次郎です。
それではサーバーの調査、続けます。
四つの種類があるんだって。知ってました?
本当に申し訳ございません、初心者過ぎて。
みなさんは、とっくに承知のことかと思います。
でも、あえて言わせていただきましょう。
四つもあるの!?
四つの種類。具体的に。
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- バーチャル・プライベート・サーバー
- パブリック・クラウド
1.共用サーバー
共用サーバーは、サーバーを間借りするシステムです。
大家さんの所有するアパートの一室を借りて住む、
下宿のイメージが近いかなあと思うのですが、
一軒家をシェアする感覚でしょうか。
シェアハウスと言った方が、いいかもしれませんね。
2.専用サーバー
本用サーバーは、サーバーひとつ専有するシステムです。
建売分譲住宅を一軒まるごと所有するイメージです。
所有権を持っている感覚です。
賃貸物件(レンタル)ならば、住宅一軒まるごと。入居中は権利が守られます。
3.バーチャル・プライベート・サーバー
こちらは、仮想空間です。仮想サーバーです。
仮想住宅と呼ぶと違和感ありますが、
区分所有権でしかないマンションといえば似ていると思います。
一戸建てを持っているとき所有権がありますが、
マンションは丸ごと一棟を所有するのでない限り「区分所有者」であって、
いわゆる所有権は持てませんからね!
区分所有権という言い方がありますが、あれって所有権とは違います。
マンションに入居する感覚が、バーチャル空間的なのかもしれません。
4.パブリック・クラウド
こちらもバーチャルですが、「出入り自由」な感覚とでもいいましょうか。
バーチャル世界の住まいなので、
一軒家だろうとアパートだろうとマンションだろうと、
想像力の飛躍する範囲内で成立する仮想空間の家ということです。
つまり?
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- バーチャル・プライベート・サーバー
- パブリック・クラウド
ひとつのサーバーを、複数のユーザーで共用できます。
玄関ひとつに鍵それぞれ持てても、門限が厳しくルールを決めて守ります。
わがままな人がいるとトラブルになりますので、ルールが大事です。
管理者(大家)さんがいますので、自由は制限されます。
ひとつのサーバーを、ひとり占めです。
ルールを決めるのも自分自身です。
管理者は自分です。
複数のユーザーそれぞれに仮想サーバーが与えられるので、
与えられた範囲内は自由度があります。
室内の装飾は自由ですが、廊下や階段など敷地共用スペースは管理会社の管轄です。
区分所有権のマンションでも、マイホームとしてメンテナンスする必要がある感じです。
仮想空間の醍醐味である「広さ」と「自由」を、存分に発揮できます。
ただし料金は、広さと大きさや自由度に応じて高くなりますので、
カスタマイズできるけれど、できるなりに慎重な判断が求められることになります。
まとめ
仮想空間(ネット空間)での「居場所」の確保です。
サーバーを選ぶということは、
「どういうスタイルで実家から独立しますか?」
という問いかけでもあるわけです。
ひとり暮らし、
ふたり暮らし、
仲間とシェア、
自由に出入り、
いろいろな要素を考慮して、
自分のスタイルを選びましょう。
追伸
リアルと同様に、「引越し」は可能です。
ひとり暮らし始めてから、
いろいろ挑戦できるようになります。
それと似ています。
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