2019年02月10日
「開運」とは・運が開けること・幸運に向かうこと
開運日の定義
「開運日」という言葉を、見たり聞いたりしたことは、ありますか?
「開運日」という名前の日は、ありません。
「開運」に、ふさわしい。縁起が良い日、という意味で用いられている単語それが「開運日」です。
「開運」とは、
・運が開けること
・幸運に向かうこと
です。
使われ方は、「開運のお守り」「開運を祈る」など。
Wikipediaで調べると、このように表現されていますね、
開運(かいうん)は、
運が開ける、すなわち幸運が訪れること。
後晋の年号。開運 (後晋)を参照。
西夏の年号。開運 (西夏)を参照。
静岡県掛川市小貫(旧大東町)の酒造メーカー土井酒造場が醸造している日本酒の銘柄。
引用:Wilipedia 開運
では、「運」とは、なんでしょう。
運(うん)とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。
引用:Wikipedia 運
そういえば、こんな故事はご存知ですか?
「運に兵法」
三国志を始めとする中国の歴史が好きな人や、日本の戦国時代の武将の生きざまに興味のある人なら、詳しいと思います。私は、「信長の野望」が好きな友人から聞いたように思います。
「運に兵法」とは、「どんなに優れた戦術をもってしても、強運のものにはかなわない」という意味合いです。
私が聞いたときは、
「関ヶ原の戦いの布陣図を見て、海外の将軍は『石田三成が勝つ』と言った。大坂の陣も、豊臣方が優勢だったと解釈する人もいる」
みたいな感じで説明されたように覚えています。
ただし、「運が強くて勝った、運が弱くて負けた」というよりも
・「裏切りがあった(関ケ原・小早川秀秋)」
・「堀を埋められた(大阪城)」
ことが、勝敗の分かれ道になったのだという解釈だったと思います。
その後、「関ケ原」も「大坂の陣」も、いろいろな「創作(小説・映画・ドラマ・劇など)」で、目にする機会が多く、近年では、
・「関ケ原の戦いでは、徳川家康がウィリアム・アダムスの武器を使えていたことが勝因」
・「大坂の陣では、イギリス・エリザベス女王から仕入れたアームストロング砲による大阪城天守閣への攻撃が決定的」
のような解釈・新説を聞くようになりました。
現代人は、過去の「歴史」から学べるのがメリットですから、かたひじはらずに歴史を楽しみながら学ぶといいと思います。
あれ(*'ω'*)話が、それちゃいましたね。
開運の話......
とりあえず「運に兵法」です。
はい! (*'ω'*) ご訪問いただきまして、ありがとうございました!!
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