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2018年12月02日
自分の行動が、すべての始まりに
言葉すべてを真正面から受け止めないでください。
人それぞれの意見、意見の相違は、ものごとを多角的に捉えるのに役立ちますが、
だからといって「自分を押し殺す」のは筋違いです。
あくまでも、「あなた」がいるからこその、あなた自身。
あなたを否定してくる意見よりも、
あなたを大切にしている人を大切に。
自分で自分の味方になることも大切ですし、
「私は私の味方だ」と心の中で宣言することも効果的。
自分を大切にしましょう。
開運の言葉、開運の知恵、開運と招福のアイテムは、世の中に色々とありますが、
まずは「自分」こそが、
まずは「自分の行動」こそが、
すべての始まりになる、
そう意識してみませんか。
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2018年11月30日
チタン認印はシンプルに使いやすいです
役所や金融機関に届けていない状態のままで使いまわせます。
宅配の受け取りから、地域活動・町内会費の募金まで。
なんだって使える印鑑・ハンコ。
ということは、重要なのは「耐久性」だと思いませんか? 私は思います。
摩耗に強いこと。
以前、使っていた「認印」は、だんだんと「朱肉」で印影が「つぶれた感じ」になっていきました。
宅配の人に「読めませんけど、まあ大丈夫です。(^▽^)/」と言われていたので、そのまま使い続けていたのですが、
郵便の配達で、本人確認が必要な受け取りのときに、「ただの丸ですね?(^▽^)」と笑われてしまったことがあって、それからは「認印」こそ「印影クッキリ」にしたいなと思うようになったんです。
役所に届ける「実印」と、金融機関に届け出る「銀行印」は、あえて「読みにくい・偽造されにくいデザイン」の文字・彫り・配列だったりしますが、「認印」は「シンプルに読みやすい」のがポイントだなと考えています。
なので、チタン製の印鑑・ハンコは、
・摩耗しにくい(ほぼしない)
・朱肉でつぶれない
・汚れをふきとりやすい
ので重宝します。
私はコレが好き。ぱっと見て、「ハンコと思われない」デザインが気に入っています。
ゴールドチタン
光沢あるメタルゴールドの輝きが、存在感と圧倒的な高級感を醸し出す認印。
ぎらぎらした印象ではなく、落ち着いたゴールドカラーで、ビジネス、プライベートを問わず使用することが可能。
変色、色落ちすることもなく、長年の保存が可能です。
あくまでも私が個人的に「これ、置いといてもハンコだってわからないんじゃないかな」と勝手に思っているだけなのですが、個人的に使いまわすものは「思い込みで決めていい」と考えていますので問題ありません。
あなたは、あなたの「好きなデザイン」を選ぶのが、たぶん正解です。
ただし。あくまでも「認印」の話です。
なあ「朱肉」にも注目。
印影がハッキリするかどうかは、ズバリ「朱肉による」のです。朱肉+捺印シート。
良質の朱肉を使って、捺印シートの上で印鑑・ハンコを押せば、
『え! こんなにハッキリうつるの?』
と驚きます。
私は驚きましたから。
印鑑・ハンコを作ったときの専用ケースについてくる朱肉だと、どうしてもムラになりやすいのです。回数が増えれば増えるだけ、ムラが発生しやすいです。つまり、朱肉も「耐久性」が必要という感じ。
2018年11月28日
【土浦】れんこんカレー& ツェッペリンカレー 【なにげに歴史的? いま名産】
にもかかわらず、意外や入手が困難なものもあります。
ご当地モノやローカルなもの、もしも茨城にご訪問のおりは、ご注目を。
JA土浦。
レアです。
レンコンは、カレーとの相性が抜群です。
本物のレンコンを使って自宅でカレーを作るのが、いちばんのオススメなのですが、もしも土浦観光協会に立ち寄る機会があれば、ぜひ。
土浦商工会議所。
土浦といえば、なにげに「ツェッペリン」です。
しかも、「カレー」のつながりもあります。
詳しくは、別の機会に!
地元ネタ、地域ネタ、あまりにもローカルな話題ですが、こういうのは語っていて尽きることがありませんね。
私は郷土史に詳しいわけではないのですが、地域活動や祭りへの参加などで知り合った人たちから話を聞くのが子どもの頃から好きだったので。
新しい土浦市役所、観光協会をウロウロしていると、掲示されている情報と記憶がリンクして、「ああ、あれのことか」と、つながることがあって楽しいです。
【アルカス】土浦市立図書館、移転して大盛況! 【駅前再開発】【土浦の女】【レンコン】【れんこんサブレ】
2017年11月27日(月曜日)に、「アルカス土浦」がオープンしています。
地上4階建て。
屋上は庭園です。
1階に、ギャラリーとラウンジ。駅前交番と、りそな銀行。
土浦駅が平屋ふうだったころは、青空が広々としていて、交番の建物もお洒落でかわいく感じられたものですが、いまは再開発のビル群の中。
りそな銀行は、きれいで入りやすくなった気がします。駅前すぐに銀行の支店があるのは、なにかと便利です。
2階から4階に、図書館。
土浦市立図書館の利用者数は、移転してから一年間で、およそ60万人。
つくば市立中央図書館( 2017年度 52万人)を抜きました。
土浦駅周辺では、百貨店の撤退など淋しいニュースが長らく続いていましたが、ここにきて活気づいてきたように感じます。
サイクリングの波も来ていますので、これからますます活気づいていきそうです。
徒歩圏内に霞ヶ浦、土浦城(亀城)もあります。古い街並みも整備されてきて、自転車でも徒歩でも空気感を楽しめます。
これからの土浦市にも注目していきます。
の頭文字から取られています。771点の公募から選ばれました。
佃煮、れんこん、が古くから有名で親しまれています。
れんこん 2kg 茨城県土浦市産12月20日以降はご注文が多くなりお届け指定のご希望に添えない場合があります。年末のお届けは日時指定にて12月15日までにご注文ください。 価格:2,376円 |
れんこん 4kg 茨城県土浦市産12月20日以降はご注文が多くなりお届け指定のご希望に添えない場合があります。年末のお届けは日時指定にて12月15日までにご注文ください。 価格:4,536円 |
お歳暮 御歳暮 れんこん レンコン 蓮根「霞ヶ浦れんこん2kg箱」有機質肥料にこだわって栽培 国産 送料無料 土浦 茨城県 かすみがうら ランキング1位 お歳暮 ギフト 価格:3,640円 |
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レンコンは、「そのまま水洗いして」から、「ほどよい厚さでカット」して「冷凍保存」できます!
厚さは、分厚ければ「煮込み料理に活用」し、薄ければ「サッと野菜・肉炒めに」も活用できて便利です。
私、水瀬次郎は「味噌煮込み」「味噌炒め」「こめ油・野菜炒め」などで、毎年たっぷりと堪能しています。
おいしいですよ〜
根菜類なので、体を温めたい料理に使いたい素材です。
JAいばらき 本物そっくり れんこんサブレー(12枚入り×4箱) 新品価格 |
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土浦市内で探すと、意外と入手が困難だったりします。さりげなく人気商品。JAや、懇意のお店に届けてもらうのが確実ですが、これからは土浦駅周辺でも「見つけやすく、買いやすい」ようになることを願っています。
土浦駅前の市役所のなかに、アンテナショップがあります。地階のコーナーです。ふらりと立ち寄ってみると、「こんなものもあるんだ」と感動します。
お目当てが「そのときに限って」ないとしても、「別の美味しそうなもの」が見つかります!
櫓が美しいです。東日本大震災で被災して白壁が崩れ落ちていましたが、いまは修復されて美しさを取り戻しています。
かつて、亀城と呼ばれたのも、霞ヶ浦と堀で「水面に浮かんでいるような」情景だったとか。天守閣は、ありませんが、往時をしのばせる櫓と門があります。
価格:2,376円 |
郷土資料の研究対象になることが多く、文献も豊富です。市場に出回っている冊数は少な目かもしれませんが、土浦市立図書館および土浦城・市立博物館で、さまざまな資料や図画を見ることができます。
価格:7,480円
(2018/11/28 03:40時点)
感想(0件)
土浦城の櫓を見学するなら、市立博物館とセットの入場券がお得です。
価格:4,500円 |
購入するというよりも、「そういう資料があるのか」と覚えておいて、図書館で探すとスムーズです。
CD/東京迷子〜おふくろへ〜 C/W 土浦の女/白石誠/YZME-15076 価格:1,234円 |
「土浦の女」
価格:1,004円 |
まだまだ土浦の情報、これからもお届けします。
2018年11月25日
そのとき、ぼくは、10才で
塾に通い始めたときのこと。
そのとき、ぼくは、10才で。
小学校4年生。
塾は、歩いて10分くらいの距離にある、個人経営でした。
いま思い返せば、それが始まりだったんだろうなと感じています。
個人経営の塾では、学校の教科書に添った学習が行われていました。
「いま、授業でやってるところ、どのあたり?」
が、常に意識されていたように思います。
まさに「寄り添ってくれている」という感じがしていました。
通っている子供たちは、同じ小学校の学区内。学習内容が、ほぼ一致。せいぜい、クラスごとの微妙な「進み具合と内容の濃さ」の違いがある程度です。
小学校では、毎日のようにテストが行われていたわけではありません。たまにです。たまに。で、テストの結果で一喜一憂している感じ。
塾では、毎回必ずテストをします。というより問題の反復練習といった感じです。反復なので、人それぞれにペースが違います。その子のペースで、じっくり解いていいし、わからなければわかるように先生が説明してくれます。先生と、小学生。個人対個人です。
どんどん解ける子供は、何度も反復しているので、スピードが早くなっていて、さらに先へと進むこともあります。学校の授業で習う範囲内です。
学校でのテストは、基本的に一回です。マルバツがつけられて答案用紙が返されて、せいぜい「正解の再確認」が行われるかどうかです。おなし゛内容のテストを、もう一度お行うことはありませんでした。
塾では、「同じテスト」を何度も解きます。学校では不可能な「やり直し」が一日のうちに何度も行えるので、最初は「0点」でも帰宅するときは「100点」になっているのがフツウの状態です。むしろ、その日にわからないことこそが、「徹底的に学んで理解すべき項目」として先生も子供も共有できる状態になっていきます。
テストの点数が「うわ。最悪」のまま帰ることがありません。少なくとも、「半分は正解」など、たいてい「学校のテスト、クラスの平均点」を上回る得点で家に帰ります。
学校では「ののしられたり、笑われたりする点数」「大人に怒られるレベル」でも、塾に行って帰るときには「問題ない点数」になっています。
だからといって、学校での成績が飛躍的に向上するわけではありませんでしたが、「わからないことを、わからないまま」にしなくなっています。
学校では、わからなかったこと。
テストで間違えたこと。
同じ問題を解いて、「また間違えて」「でも、わかるようになって」「何回か繰り返して」「仮に間違えても、間違えた理由が自分でわかるようになり」「すんなり正解を導き出せる」と、いうようにループしていきます。
生徒それぞれのペースで、「自分」をわかって、高めていく感覚でした。
同じテストは学校では行われませんので、私たちの成績は「最初の点数」で記録されるだけです。
テストの後、わかったかどうか、わからないままなのか、学校では「誰もわからない」状態だったりします。
塾に通うことで、「今の自分がわかること」「やっぱりわからないこと」が、はっきりするようになりました。
塾に通い始めて一年近くのとき、私の母は「ぜんぜん学校の成績あがんないね」と言いました。私の父は「そうみたいだな。塾、変えるか」と答えました。結果として、小学校4年生の 2月ごろに、「もうあの塾に行かなくていいよ。やめるって伝えてきたから」と母に言い渡されることになります。そして「今度はね、商店街にある別の塾に行くのよ」と。
私は思うのですよ。最初の塾での学習効果は、たしかに小学校では「目に見える」ことがありませんでした。しかし、その後の私の「学習態度」を決定づけたものだったのではないか、と。
「商店街にある別の塾」は、予備校でした。中学受験を目指す子供たちが通う「進学塾」だったのです。
母は「すごく評判が良いんだから。今度こそ間違いないわ」と、とても興奮気味で上機嫌でした。
父は「まあ中学を受けろって話じゃないからな、気楽に頑張ってみろ」と、とても優しく寛大でした。
ぼくは、母の「上機嫌さ」と、父の「寛大さ」が嬉しかったので、反論などは一切していなかったと思います。
心の中では、『でも、いったい、今までの塾の、なにがいけなかったんだろう?』と疑問です。とても大きな疑問です。なぜなら、私は「学校の授業内容は、塾に通うことで、ほぼ完全にマスターできている」と実感していたからです。
小学校4年生で、3学期で、春休み前。
学校から渡された成績通知表は、とてもかんばしくない数字が並んでいて、かんたんに言うと「クラスでもびりに近いほう」とイメージさせる成績が記載されていました。
でも私の実感は、「この一年間の勉強内容は、かんぺきだぜ」というものでした。
この一年間で勉強してきたこと。それは「かんぺきだよ」と、両親に話したことがあります。すると、
「だったらなんでテストで悪い点取るんだ。あ? わからないから点数が悪い。かんぺきなわけないだろ」と、父は笑いました。機嫌良さげな笑いです。
ちなみに、父は私がテストの結果かが悪いからといって怒鳴ることのない人でした。ときどき親戚の集まりなどで言っていたのが「まあバカな子ほど可愛いって言うしな。続けていれば、いつか成績が上がることもあるだろうさ」というもの。
しかし、母は「なにが、かんぺきだって? ふざけんじゃないわよ。あんたが、いっつも、みっともない点数ばっかり取って来るから、お母さんが笑われちゃうの。恥ずかしいったら、ありゃしない」と、声を荒げていました。
そのとき、ぼくは、10才で。これから、どんなふうになっていくのかなんて、想像できなくて。
両親の顔色をうかがいながら、いつもビクビクしていたように思います。優しくても、厳しくても、親の態度と言葉は絶対だったからです。それは、うちだけではなかったかもしれませんが、ただもう親の反応をチラリとうかがって、
『今日は上機嫌だ』
『今夜は怒鳴られる』
『怒られると思ったけど、怒られずに済んだ』
『ほめられると思ったのに、否定された』
というように続いていきます。
基本的に、父と母が私を「ほめる」ことは、ありませんでした。
「できなくても、怒らない」のが父。
「できないのは、おかしい」と疑うのが母。
できるようになったよ、と私が言うと「そんなはずない。できるわけない。テスト見せてごらん。ほら!」と、母はキリキリとイライラするようになっていきました。
商店街の塾は、中学受験のための予備校で、ある程度の成績が優秀な子供たちが通っている進学塾でした。
「4月から 5年生になる」私は、「出遅れてるんだよ」と、とある講師に一喝されます。
「だいたいなあ。いま、いつだと思ってんだ。ああん? なめてんのかよ、てめえら。
最初に言っとく。中学受験は、5年生からじゃ遅い。
うえの教室のやつらはな、みんな 4年生のときから頑張ってんだよ。
てめえらが遊んでいたこの一年間ずっと勉強頑張ってたやつらなんだよ。
それがなんだ、てめえらは。ああん? なめていのんのかよ。とくにほれ、そこの、おまえ!」
私は怒鳴り散らす元気のいい講師の話を聞きながら、少しムッとしていたのを今でも覚えています。
春期講習の初日、最初の授業、最初の講師。あいさつです。
『中学受験するわけじゃないし。この一年間ここじゃないだけで、ちゃんと勉強してきたし』
と思っていたのも事実です。
見透かされたように「そこの、おまえ!」と指さされたときは仰天です。『え、なにごと?』と。
「おいそこの、おまえ。なにしらばっくれた顔してんだよ。 ああん?おまえだよ、おまえ」
返事などできません。すると、
「名乗ってみろ」といわれたので、
「ナナセジローです」
「ほう」と講師は声のトーンを少し低くして「それではジローくん? 先生に教えてくださ〜い。きみわぁ、どこを目指しているのかな?」
どこを目指しているのか。今なら『志望校はどこ?』という意味だとわかりますが、そのとき、ぼくは、わけがわからなくて絶句。答えられないまま、チクタクな感じで時が過ぎます。すごい静寂。
「ん。 聞こえませんでしたか〜ジローくん? ど・こ・を? 目指しているのかな」
「え」ぼくは答えます「どこ」しどろもどろに「と、言うと?」質問の意味がわからないのです「どこでしょう。か?」
「おう! それはすごいですねえ」と講師は両手を広げて大声で「ああん? きみ、天才だ!」と。
天才? ぼく、ほめられたのか。と、なぜか嬉しくなってしまった瞬間。
「質問に応えることもできないなんて、みたことのない天才!
いやあ先生ね、いままでたくさんの生徒を見てきたけれど。
ここに来て、どこを目指しているのかって訊いて、
ドコデスカッて聞き返されたの初めてだわな。だわさ。
なんだいこれ。
ねえ、なにこれ。
ちょっと、ちょっと、そこのきみ、これどういうことなのわかる?」
講師は最前列の女の子に話しかけました。「え。どうって」と女の子の声が小さく聞こえました。
「ねえ。そうだよね。どうって、え? どうって、なに。だよね?
ここ、どこだかわかってる?
ひょっとしてジローくん迷子。
ちゃんと看板見ましたかぁ! 中学受験予備校。なの。
書いてありますよねえ、外。入り口にも」
「はい」ぼくは答えます。
「じゃあ、どこを受けたいのかってことでしょうに。
ひっょとして恥ずかしい? 言うのが。
それとも緊張してる?」
「いえ」
「まあさ。
志望校どこですかって訊かれて、
はい、どこどこですって、
すんなり答えられるほどには、自信がないってことだよな。
違う?
それでいい。それでいいのよ。それくらいの謙虚さって大事だから。
ジローくんは、天才!
天才なのを、ひけらかしたりしない、実に実に、おくゆかしい優等生だ。ね?
だから最初に言っとくよ、ちゃんと言いなさい、言えるようになりなさい、
ぼくは私は、どこどこに行きたい受かりたい通いたいって、きっぱりと!
そういう強さ、これから大事。ほんとうに大事。
謙虚さも大事、それは別のことに使おう。
中学受験に関しては、強気で行きなさい。
自分の希望を語る。志望校を宣言する。で、がんばる。
ね? がんばりましょう。
努力ですよ」
「はい」
「はいしか言えねえのな、おまえ」
「え」
「志望校だよ」
「あの」 実を言うと、学校の名前とか。ぜんぜん知りませんでした。
「じゃあさ、なんで来たの。ここに。どうして。教えて。親御さんは、なんて言ってましたか?」
「あ。はい。教え方がうまいと評判で成績あがる子が多いと」
「教え方がうまい。確かに。そりゃっ、そうだ。ここに来る先生たちは、みんな一生懸命。
みんなが志望校に受かるように、日々いつもがんばってます。当然」
「はい」
「