2010年12月18日
アーセナルのセスク、意中のバルセロナと再びCLで対戦
17日に組み合わせ抽選が行われたチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦でバルセロナと対戦することが決まったアーセナルの主将セスク・ファブレガスは、意中のクラブ相手に昨シーズンの無念を晴らす機会を得た。
バルセロナ移籍を切望していることを公言したセスクは、今夏の移籍市場で同クラブからオファーを受けていたが、アーセン・ベンゲル監督の説得を受け、アーセナル残留を決めていた。
そのセスクは、昨シーズンのCL決勝トーナメント準々決勝でもバルセロナと対戦しているが、エミレーツ・スタジアム(アーセナルの本拠地)で行われた第1戦(2−2)では、スペイン代表のチームメートであるカルレス・プジョルのタックルを受てけ負傷。このプレーが元でひ骨に小さなひびが入ったセスクは、残りのシーズンを棒に振るという不運に見舞われることになった。セスクは、カンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)で行われた第2戦(4−1でバルセロナが勝利)を欠場することになり、思い入れのあるカンプ・ノウのピッチを踏むことができなかった。なお、この第2戦では、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが4得点すべてをたたき出す圧巻のプレーを見せ、アーセナルを打ちのめしている。
一方、バルセロナのプジョルはセスクとの再戦を心待ちにしているようで、さっそく自身のツイッターを通じて、「ロンドンで会おうぜ!」と同選手へのメッセージを送っている。そのプジョルも、前回は出場停止のためカンプ・ノウでの第2戦は欠場している。
昨シーズン、エミレーツ・スタジアムで行われたCL準々決勝の第1戦は、バルセロナにとってシーズン最高の試合のひとつとも言われるが、セスク率いるアーセナルが今季はどんな戦いを見せるか、ファンにとっても注目の一戦となる。
バルセロナ移籍を切望していることを公言したセスクは、今夏の移籍市場で同クラブからオファーを受けていたが、アーセン・ベンゲル監督の説得を受け、アーセナル残留を決めていた。
そのセスクは、昨シーズンのCL決勝トーナメント準々決勝でもバルセロナと対戦しているが、エミレーツ・スタジアム(アーセナルの本拠地)で行われた第1戦(2−2)では、スペイン代表のチームメートであるカルレス・プジョルのタックルを受てけ負傷。このプレーが元でひ骨に小さなひびが入ったセスクは、残りのシーズンを棒に振るという不運に見舞われることになった。セスクは、カンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)で行われた第2戦(4−1でバルセロナが勝利)を欠場することになり、思い入れのあるカンプ・ノウのピッチを踏むことができなかった。なお、この第2戦では、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが4得点すべてをたたき出す圧巻のプレーを見せ、アーセナルを打ちのめしている。
一方、バルセロナのプジョルはセスクとの再戦を心待ちにしているようで、さっそく自身のツイッターを通じて、「ロンドンで会おうぜ!」と同選手へのメッセージを送っている。そのプジョルも、前回は出場停止のためカンプ・ノウでの第2戦は欠場している。
昨シーズン、エミレーツ・スタジアムで行われたCL準々決勝の第1戦は、バルセロナにとってシーズン最高の試合のひとつとも言われるが、セスク率いるアーセナルが今季はどんな戦いを見せるか、ファンにとっても注目の一戦となる。
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