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2020年01月31日
サッカーに執着し過ぎてませんか?
サッカーに執着し過ぎてるかな・・・って子供は確かにいます。
どちらかと言えば、息子もそっち系でしょうか。(笑)
ただ、一時は「もうサッカーは十分やったから・・・高校になったらサッカー辞めて別の部活に入る」なんて言っていた時期もあって・・・今は、それ程執着している風でもないみたいなんですけどね。
一方で、サッカーに執着し過ぎる親御さんも確かに存在している訳で・・・どちらも、ちょっと考え物なのかも知れないな〜って思う事もしばしばなんです。(^^;
子供達にとって、サッカーなんて数ある遊びの中の1つに過ぎません。
その本気度には、それぞればらつきが見て取れますけどね。
どんな遊びでも本気で、ムキになれる間はそれなりに面白いし、楽しいものなんです。
しかし、在る時突然・・・飽きてしまう事ってどうしても在る訳なんですよね。
子供の遊びなんてそんなものなんです。
カードゲームにしても、TVゲームにしても、飽きてしまうのは、仕方の無い事なんですよね。
サッカーも然りです。
何時までもサッカー熱にうなされている子達ばかりではないのですね。
これは、親御さん達にとっても同じ事が言えます。
子供の遊びを熱心に観ている時期もあれば、興味を失ってしまう時期だって当然在る訳で・・・それも仕方の無い事なんです。
親だから・・・って強迫観念にも似た感情だけで、子供達の遊び(サッカー)と関わって行くって・・・何かの罰ゲームなんでしょうか?
そう言う関わり方って、ストレス以外の何物でもないんじゃいかと・・・そんな風に思うのです。
子供がサッカーを辞める理由なんて、飽きたから・・・それ以上でもそれ以下でも無い事の方が多いのだろうと思います。
飽きたの内訳はね〜それぞれ違うんでしょうけど・・・。
ただ、サッカーを遊びとして続けるのが正直キツくなったと言う事だけは確かなんだろうと思うのです。
なら、「辞めたって良くねっ?」って言うだけの話なんですよね。
そう言う子供達の声に中々首を縦に振ってくれない親御さんがいるんです。
どうしても続けさせたい・・・そう考えている親御さんて思いの外多いんですよね。
親御さんの方が、サッカーに対して変に執着してしまっている・・・そんな感じなんです。
楽しかった時期の記憶がそうさせている・・・と言う訳でもなさそうなんですけどね。(^^;
投資した分が損益に繋がると考えてしまうから・・・なんでしょうか?
でも、続けさせてもおそらく・・・もう何も得る事は出来無いのかなって思うんですよ。
もう、子供の心がサッカーに向いていないんですもの。
そんな状態でも続けさせますか・・・って話なんです。
特にジュニアの時代にサッカーが全てなんて生き方を刷り込む必要性って無いですよね?
全く他のスポーツを知らないで、大人になって行くって・・・それも又不幸な話なんだろうと思うのです。
他のスポーツを知っているからこそ、サッカーとの違いが分るし、その楽しさが再認識できる事ってあります。
スポーツ以外でも、興味を持って取り組める事なら何だって、その子の血肉になって行ってくれる物の筈なんです。
もしも、お子さんがサッカーを離れたいって言って来たら・・・その気持ちを大事にしてあげて欲しいかなって思います。
サッカーを指導する側の人間がこんな事を言うのは少し変なのかも知れませんけどね。(^^;
サッカーなんて唯の遊びです。
そんなものに親の方が執着して子供を縛り付ける様な真似はして欲しくないかな・・・ってそう思います。
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2020年01月28日
パス回し
今回は、『少年サッカー パス回し』と言う検索ワードをお題にしてみます。
今は、パス回しを重視するチーム、指導者が多いのかな・・・って思います。
単にパスして終わり・・・って訳じゃ無く、パスを継続して繋いで行く・・・そんなイメージですね。
パスしたら動く、パスしたら動く・・・この繰り返しを子供達に強いる事になります。
御年配の人なら、かつてオランダ代表が見せたトータルフットボールなんかを連想するのかも知れませんね。
今なら、ティキタカに代表されるFCバルセロナやスペイン代表の様な非常に高度なサッカーのスタイルを連想する人もいるのかも知れません。
どちらにも、故ヨハン・クライフが関わっていると言う事は、サッカーファンならご存知かと・・・。(^-^)b
子供達も動画でFCバルセロナの試合なんかは見ていますから、イメージはし易いのかも知れませんね。
ただ・・・次々とパスを繋ぐ事って、見ていても気持ちが良い物かも知れませんけど・・・その事自体には大した価値って無いのかなって思います。
「あ〜上手いね〜」って感心はするかも知れませんけどね。(^^;
要するに、何の為のパスなのか・・・を子供達自身が理解してプレイしているのか・・・が重要なんですよね。
ポゼッション(ボール支配率)を気にし過ぎる、重要視し過ぎる為に、ボールを回す事自体が目的となってしまっているチームも時々見受けられますかね。(^^;
『数字スライドパズル』って言うのでしょうか・・・ばらばらになっている数字プレートをスライドしながら数字を順番に並べて行くパズルゲーム・・・昔やった記憶が在るんじゃないかと思います。
好い加減にスライドを繰返しても数字が全て順番に揃ってくれる事って先ずありませんよね。(^^;
あれと同じで、ただパスを回し続けているだけでは、失点はしないのかも知れませんが、得点も期待できない訳なんです。
そこに狙いを持った動きが無いのなら、延々とパスだけを繋いで行く事になってしまいます。
指導する側の持っているイメージを子供達に伝える事って難しいんです。
何処で攻撃のスイッチを入れるのか・・・とか、子供達の間でイメージを共有する事だって簡単じゃありませんしね。
ちょっと、高度な事を子供達に求め過ぎているのかな・・・って思わないでも無いんです。
それが在る程度出来ているチームも勿論あって、そう言うチームは強豪なんて言われるチームばかりなんですよね。(^^;
指導者の腕・・・そう言う側面も確かに在るのだろうと思います。
ただ、それ以上に子供達のレベルにかなり左右されてしまうと言う点も在る訳なんです。
足し算も出来ない子に掛け算や指数を仕込もうとしている様な・・・そんな背伸びし過ぎなチームもチラホラ見受けられる様な気もします。(^^;
まぁ、そのチームの方針ですから・・・良いのですけど。
パス回しばかりを重要視し過ぎる為、子供達の目、意識からゴールが見失われてしまっている・・・そんな気もします。
パス回しの合間にドリブルを挟むにしても、ゴールに向かって行く訳じゃ無く、パスコースを作り出す為のドリブルしか見られないなんて事も在る訳で・・・。
サッカー本来の目的である、ゴールを奪うと言う点に意識が向いていない時間帯が多過ぎるんじゃないかと・・・。
もちろん、焦って前へ前へって急いでも・・・それも又、上手くは行かない物なんですけどね。(^^;
パス回し自体は、多かれ少なかれサッカーに必要な事ですから、何時から始めるのが良いかなんて論争はナンセンスなのかも知れません。
子供達の能力を見ながら適切な時期に導入して行けば良いのだとは思うのです。
ただ、パス回しがサッカーの目的になってしまう様な愚は冒したくは無いですよね。
パス回しさせる事の意味、パス回しする事の意味、指導者も子供達もそれぞれに考え、理解した上で導入して行けると良いのかなって思います。
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2020年01月27日
田んぼサッカー!?
グラウンドコンディションが悪い時ってどうしてもあります。
ぬかるみの中で試合をしなければならない事もある訳なんです。(汗)
子供達も試合前からテンション低めですよね〜。
でも、そこは子供・・・一度泥だらけになってしまえば、変なスイッチが入る事も・・・。(笑)
大会二日目となった日曜日、生憎の天候の中試合をする事となりました。
グラウンドはもう田んぼと言った方が良い程のぬかるみ様です。(汗)
ラインも見えないし、歩くだけでも泥が跳ね返って来る様な状態です。
そんな中で試合なんて中々出来るものじゃありませんから・・・子供達にとっては、良い経験になるのかも知れませんけど・・・。(^^;
試合が始まると、それはもう大変な事に・・・。
ボールを蹴る度にベンチも泥しぶきの洗礼を受ける始末。
レインコートを着ているとは言え、顔にも足にも泥がべっとりと・・・。(^^;
子供達も転倒したり、泥しぶきを浴びたりと・・・全身まっ茶色で元のストッキングの色も分らないくらいの汚れっぷりです。
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観戦していたママさん達にとっては、後々の洗濯の事を思うと・・・目の前で繰り広げられているサッカーらしき物は、地獄絵巻その物だったんじゃないかと思います。(笑)
蹴ったボールも水しぶきを上げて止まってしまうし、水を吸い切ったボールもスパイクもストッキングも重たい事この上ない感じです。
試合中にストッキングがずり下がってしまって、シンガードを落とす子が続出したり、スパイクの紐が解けてしまう子もかなりいました。
水の力って相当なものです。
二試合目は、更にグラウンドの田んぼ化が進み・・・もう溶けたチョコレートの様に見える始末です。(汗)
その頃には、雨こそ上がっていたのですが・・・今から起こる事を想像すると、レインコートを脱げない状態でした。(^^;
背面でも試合が行われていた事もあって・・・今度は、前から後ろから泥しぶきが飛んで来ると言う笑うしかない状態です。
「耳に泥が入った〜」なんて子もいたくらいですよ。(^^;
髪の毛も泥だらけ、顔も、手も・・・全てが泥だらけです。
しかも段々それが乾いてきて固まって来るんです。
パンツの間に入り込んだ泥が乾き、腿を擦り続ける・・・「痛いから、腿お茶掛けて洗って下さい」なんて言って来た子もいましたね。
手が泥だらけなので、水筒も持つ気になれないんです。(^^;
まぁ、こう言う経験は息子が少年団にいた時に何度かした事はありますが、今回はそのどれもを上回っていワースト記録です。
長靴を買おうって本気で思いましたよ・・・。(笑)
ポンチョでは役に立たない事が良く分りましたね。
フード付上下セットの合羽と長靴・・・これが最強と言う結論に今更ながら達した次第です。(^^;
色々と経験する事も大事なんですけど・・・こう言う経験は、あまりしたくないものですね。
帰宅した私の姿を見て、妻が嫌そうな顔をしたのが印象的です。(^^;
「息子が休みでやれやれと思ったら、今度はあんたか・・・」って言いた気な表情でしたよ・・・。
泥だらけの服を水で洗い流して「はぁ〜」とため息が漏れた日曜日でした。
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2020年01月23日
自信が在るのも考え物
自信が在ると言う事は、良い事なんだろうと思います。
ただ・・・自信が在るが故の独り善がりな振る舞いをしてしまう事も少なくないんですよね。
自信が過信に変わってしまえば、勿体無い人に自らを貶めてしまう危険性もあるものです。
まぁ、私なんかには自信が持てるものが在るってだけで羨ましい話なんですけどね〜。(笑)
変に足元に自信を持っていると、ボールを持ち過ぎてしまう嫌いがあるものです。
まぁ、これ自体はね〜責めて良い物かどうか・・・正直迷ってしまう部分もある訳なんですが・・・チームとしての勝利を第一に考えるのなら、改善しなくてはいけない部分となり得ます。
要するに判断が悪い子なんですよね。(^-^)b
ボールが持てる・・・奪われない自信がそこそこ在る為に、情報収集等の前準備を怠ってしまいがちなんです。
なので、ボールを受けたら先ずドリブル・・・こんなスタイルに終始します。
そう言う子は、ボールを見るのに一生懸命で・・・視線も下に落としがちなんですよね〜。
だから、尚の事・・・周囲が見れなくなってしまい、気が付けば囲まれているなんて事も茶飯事なんです。
こう言うシーンは、高校生であっても相当目にします。
中途半端に自信が在る為の悲劇なのかも知れませんけどね。(^^;
先ず、ワンタッチのプレイは期待できません。
速攻のチャンスを遅攻に変える天才でもあります。
更に言うなら・・・「周りが動いてくれないから・・・」が口癖だったりするのです。
周りが動いてくれないから、ボールキープに入らないといけないと言うのが言い分なんですね。
いやいや・・・君、周り見てないでしょ・・・始めから。(^^;
だから、ボールを受けて初めて周囲を見ようとする・・・その時間を稼ぐ為にボールを捏ね始めるんです。
本人にその自覚が無いのが厄介なんですよ・・・。
先日の息子達の新人戦県大会でも同じ様な光景がそこかしこに見られました。
小学生と何ら変わらないんです・・・試合内容自体は。
強豪と呼ばれるチームであっても、それは同じ事なんですよね。
ただ、そのミスがミスと映らないと言うだけ・・・だったりします。
もちろん、判断の良し悪しは又別の問題としてある訳なんですが・・・その速さに関して言えば、カテゴリが上がる毎に速くなって行って貰いたい部分ではある訳なんです。
ところが、そうはなっていない子が多い・・・。
息子達もクラブ上がりの子が多い事もあって、皆足元に在る程度自信を持っている子達が多い様です。
確かに、観ていても足元に関しては息子なんか足元にも及ばない感じでしょうか・・・。
ただ、やはりダイレクトプレイは殆ど見られませんし、ボールを失ってしまう事も多いでしょうか・・・。
せっかくの速攻のチャンスを台無しにしているシーンは相当在りますよね。
組織的に戦っていると言うよりも、個の力で戦っていると言った印象を受けてしまうチームも多いのです。
小、中学生の時に何も指導されなかったんでしょうか・・・?
持っている物を上手く使えていないな〜って感じてしまう部分です。
もったいないですよ・・・十分武器となる物を持っているのに、宝の持ち腐れな感じなんです。
まぁ、それでも本人は楽しくサッカーは出来ているんでしょうけどね。
自信があるのも考え物なんだな〜って言うお話でした。(笑)
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2020年01月22日
今だけを見るなっ!?
「今だけを見るなっ!」って言葉を良く耳にします。
色々な意味で、恵まれない時期を過ごしている子に対して・・・そして、その親御さんに対して使われる事が多いんじゃないかと思います。
ただ、頭では分ってはいるものの・・・心情的には中々受け入れ難い言葉でもある訳なんです。
だって、皆今この瞬間を生きている訳なんですから・・・ねっ!?
この言葉は、誰が発したかで大分印象が変わって来る言葉でもあります。
信頼の置ける指導者から発せられた言葉なら、今と言うこの瞬間を通して未来に対して思いを馳せる事ができるものです。
何の保障も無いのですけどね・・・何だか魔法にでも掛かった様な気持ちになるものです。(笑)
息子の場合なんかは、これだったと言えます。
逆に信頼の置けない指導者から、こんな言葉を掛けられたら・・・今と言う瞬間を通して過去に対してあれこれ思いを巡らせる事になりがちなんです。
ともすれば、その指導者が免罪符代わりに使っているだけ・・・なんて受け取り方しか出来なくなってしまう事だってあります。
これまで、どんな扱いをされて来たか・・・なんて事ばかりが脳裏を過ぎって行くものなんですよね。(^^;
こうなれば、もう将来に対して目を向ける事なんて出来なくなってしまうものです。
今と言うこの瞬間は、過去でもあり、未来でもある訳なんです。
過去の積みかせねが今を作っている訳だし、今の積み重ねが未来を作り上げて行くのですよね。
過去と現在、そして未来は本来不可分な関係なんです。
だから、今・・・現状を変えたければ・・・今を懸命に生きる以外に方法は無いんだと気付かされます。
人間、そうは言っても・・・中々重い腰を上げる気にはなれないものですよね。(^^;
だから、私なんかもそうなんですが・・・中々現状も変わって行かない・・・。(汗)
今に執着し過ぎてしまって、過去も未来も見れなくなってしまっている親御さんて相当いるものです。
正直、子供のサッカーにそれ程の執着をする必要って無いんじゃないかと思うのですが・・・。(^^;
例えば、今試合に出られないのは、その子が本気でどうにかしようと思っていないから・・・って考えられないんです。
本気でその状況を変えようと思ったら、行動に移すものですよね。
でも、そうはしない・・・だから、中学になっても、高校になっても相変わらず試合から遠のいたままなんて事が多いんです。
その内、子供の方がそれでも良い・・・って思い出す様になってしまうんですよね。(^^;
それはそれで、1つの境地なのかも知れませんから・・・それ自体は尊重するとしても、現状に不満があると言うのなら・・・やはり自身で変えて行かないと行けない訳なんです。
ここで行動に移せるかどうか・・・そこが、将来を多少なりとも変えて行くんですよね。
まぁ、何の保障も無いですけどね。(汗)
そう信じてやって行くしかないんです。
息子なんかもそうでしたが、何度も何度もコーチに「今だけを見るなっ!」って言われ続けて、試合に出られない時期も練習を殆ど休む事無く、黙々とサッカーに打ち込んで来たからこそ・・・中学になってから、活躍の場を与えられる事が出来たんだと言えます。
あの辛い時期に、投げ出してしまっていたら・・・今の息子はありませんよね。
高校になっても、クラブ上がりの子達を尻目に飛び級として活躍の場を与えて貰えているのも、あの時期の頑張りがあったればこそ・・・なんだろうと思うのですね。
あの頃、身に付けた自分だけの武器が今でも息子をサッカーに繋ぎ止めてくれているみたいです。(^-^)b
「今だけを見るなっ!」って言われてもね〜中々心には響いて来ない事の方が多いんですよね・・・実際。
それ程悲惨な扱いをされているとも言えそうですが・・・。(^^;
それ以上に、誰かのせいにしても何も変わらないと言う事なんです。
移籍すれば済む話と言う子も中にはいますけどね・・・多くの子は、そうではないんです。
移籍したって、境遇が変わりそうも無い子って相当います。
そう言う子達こそ、今何かを始めて欲しいかなって思うんです。
もちろん、「このままでも別に良いや〜」って思っているのなら、それでも全然構わないんですけどね。(^-^)b
だって、高がサッカーですもの。(笑)
お子さんが、どう思っているのか・・・その辺をしっかりと見極めて、親御さんも嘆くなり、腐るなり、泣き喚くなりして欲しいかなって思うんです。(笑)
子供にその気が無いのに、親御さんだけ一生懸命になってもね〜。(^^;
指導者が子供に対して「今だけを見るなっ!」って言っていると考えるより、実際には親御さんに対してそう言っているんだと考えて貰えたら・・・って思うんです。
今に執着し過ぎて、前も後ろも見えなくなってしまっているのは、他ならぬ親御さん・・・なんじゃないかと・・・違いますかね?
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色々な意味で、恵まれない時期を過ごしている子に対して・・・そして、その親御さんに対して使われる事が多いんじゃないかと思います。
ただ、頭では分ってはいるものの・・・心情的には中々受け入れ難い言葉でもある訳なんです。
だって、皆今この瞬間を生きている訳なんですから・・・ねっ!?
この言葉は、誰が発したかで大分印象が変わって来る言葉でもあります。
信頼の置ける指導者から発せられた言葉なら、今と言うこの瞬間を通して未来に対して思いを馳せる事ができるものです。
何の保障も無いのですけどね・・・何だか魔法にでも掛かった様な気持ちになるものです。(笑)
息子の場合なんかは、これだったと言えます。
逆に信頼の置けない指導者から、こんな言葉を掛けられたら・・・今と言う瞬間を通して過去に対してあれこれ思いを巡らせる事になりがちなんです。
ともすれば、その指導者が免罪符代わりに使っているだけ・・・なんて受け取り方しか出来なくなってしまう事だってあります。
これまで、どんな扱いをされて来たか・・・なんて事ばかりが脳裏を過ぎって行くものなんですよね。(^^;
こうなれば、もう将来に対して目を向ける事なんて出来なくなってしまうものです。
今と言うこの瞬間は、過去でもあり、未来でもある訳なんです。
過去の積みかせねが今を作っている訳だし、今の積み重ねが未来を作り上げて行くのですよね。
過去と現在、そして未来は本来不可分な関係なんです。
だから、今・・・現状を変えたければ・・・今を懸命に生きる以外に方法は無いんだと気付かされます。
人間、そうは言っても・・・中々重い腰を上げる気にはなれないものですよね。(^^;
だから、私なんかもそうなんですが・・・中々現状も変わって行かない・・・。(汗)
今に執着し過ぎてしまって、過去も未来も見れなくなってしまっている親御さんて相当いるものです。
正直、子供のサッカーにそれ程の執着をする必要って無いんじゃないかと思うのですが・・・。(^^;
例えば、今試合に出られないのは、その子が本気でどうにかしようと思っていないから・・・って考えられないんです。
本気でその状況を変えようと思ったら、行動に移すものですよね。
でも、そうはしない・・・だから、中学になっても、高校になっても相変わらず試合から遠のいたままなんて事が多いんです。
その内、子供の方がそれでも良い・・・って思い出す様になってしまうんですよね。(^^;
それはそれで、1つの境地なのかも知れませんから・・・それ自体は尊重するとしても、現状に不満があると言うのなら・・・やはり自身で変えて行かないと行けない訳なんです。
ここで行動に移せるかどうか・・・そこが、将来を多少なりとも変えて行くんですよね。
まぁ、何の保障も無いですけどね。(汗)
そう信じてやって行くしかないんです。
息子なんかもそうでしたが、何度も何度もコーチに「今だけを見るなっ!」って言われ続けて、試合に出られない時期も練習を殆ど休む事無く、黙々とサッカーに打ち込んで来たからこそ・・・中学になってから、活躍の場を与えられる事が出来たんだと言えます。
あの辛い時期に、投げ出してしまっていたら・・・今の息子はありませんよね。
高校になっても、クラブ上がりの子達を尻目に飛び級として活躍の場を与えて貰えているのも、あの時期の頑張りがあったればこそ・・・なんだろうと思うのですね。
あの頃、身に付けた自分だけの武器が今でも息子をサッカーに繋ぎ止めてくれているみたいです。(^-^)b
「今だけを見るなっ!」って言われてもね〜中々心には響いて来ない事の方が多いんですよね・・・実際。
それ程悲惨な扱いをされているとも言えそうですが・・・。(^^;
それ以上に、誰かのせいにしても何も変わらないと言う事なんです。
移籍すれば済む話と言う子も中にはいますけどね・・・多くの子は、そうではないんです。
移籍したって、境遇が変わりそうも無い子って相当います。
そう言う子達こそ、今何かを始めて欲しいかなって思うんです。
もちろん、「このままでも別に良いや〜」って思っているのなら、それでも全然構わないんですけどね。(^-^)b
だって、高がサッカーですもの。(笑)
お子さんが、どう思っているのか・・・その辺をしっかりと見極めて、親御さんも嘆くなり、腐るなり、泣き喚くなりして欲しいかなって思うんです。(笑)
子供にその気が無いのに、親御さんだけ一生懸命になってもね〜。(^^;
指導者が子供に対して「今だけを見るなっ!」って言っていると考えるより、実際には親御さんに対してそう言っているんだと考えて貰えたら・・・って思うんです。
今に執着し過ぎて、前も後ろも見えなくなってしまっているのは、他ならぬ親御さん・・・なんじゃないかと・・・違いますかね?
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2020年01月21日
生き残りを賭けて!?
息の長いプレイヤーとなるためには、色々と考えなければならない事って在るのだろうと思います。
それ以前に、チーム内で生き残る為に・・・何をすべきなのかと言う点も関心事なのかも知れませんね。
やはりプレイヤーは、基本・・・試合に出てナンボな所がありますからね。
子供達はもちろん、親御さん達にとっても、悩ましい所なんじゃないのでしょうか・・・?
生き残るためには、色々な戦略を立てる必要がある事も在ります。
その1つがGKになると言う選択です。
小学生なんかだと、運動が得意じゃ無い子だったり、足の遅い子だったり・・・そう言う子が試合に出るためにGKを引き受けると言う事も多々在ります。
息子なんかも、4種最後の公式戦では怪我で参加できない補欠のGKの代役としてGKで登録したんですよ・・・その方が試合に出られるかも知れないと言う甘い期待も込めて。(^^;
MFになりたい子は、多いのです。
その分、DFをやりたい子は少ない訳で・・・そこに一縷の希望を託して、守備専門になろうとする子もいます。
逆にFWも低学年の頃には、人気の在るポジションです。
ただ、次第にその難しさから最後までFWでい続ける事も難しいポジションでもあります。
なので、そこに何とか滑り込むと言う選択も逆にあるのかな・・・って思う訳なんですね。(笑)
少しでも得点感覚に優れている部分が在るのかな・・・って感じたら、挑戦させてみても良いのかも知れません。
上手く行けば、唯一無二の点取り屋になれるかも知れませんからね。
ストライカーって育てる事が難しいと言う所が、gy逆に狙い目と言う発想です。
職人にすると言う発想もあります。
1つのポジションを徹底的にやらせて極めさせるんですね。
エキスパートを作り上げようって訳なんです。
そうなれれば、チーム内では不動の存在になれる事請け合いですよね。
逆に、何でも屋になると言う選択肢もあります。
色々なポジションを経験させて、何処でもそれなりにこなせる器用なプレイヤーを目指すんです。
怪我人や病人は、何処のチームでも出るものですから・・・需要は高いですよ。
隙間商法みたいなものですが・・・息子が今、こんな感じでしょうか・・・。(笑)
怪我も病気もしない・・・そんな健康管理の行き届いたプレイヤーを目指すのも良いですけどね。
息の長いプレイヤーを目指そうとするなら、避けては通れないのが健康管理なんです。
上手くても短命と言う事の方が多いのがサッカープレイヤーですからね。
肉体が資本ですから、先ずはそこから・・・と言う発想もありなんだろうと思います。
まぁ、色々とチーム内での生き残りを賭けた水面下での戦いって繰り広げられているものなんですよね。(^^;
子供主導で・・・と言う訳でもないみたいなんですけどね。
親御さんからのアドバイスと言うか、入れ知恵なんて事も多いみたいで・・・中には半ば洗脳されてしまっているのかって子もいたりします。(笑)
その事で悩んだり、苦しんだりする子も少なからずいる訳なんですね。(汗)
「お前は、○○だっ!」ってポジションを無理矢理宿命付けてしまう親御さんが時々いるんですよ。(^^;
子供がやりたいポジションと大人がやらせたいポジション、そして向いているポジション・・・これが全てマッチする子ってそれ程多くは無いんですよね。
なので・・・チーム内での生き残りを賭けて色々な可能性を模索する事自体は全く問題無いのですが・・・よ〜く等身大の我が子を見定めてアドバイスして貰えると良いのかな・・・って思います。
後で苦労するのは子供達自身なんですからね〜。(^^;
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2020年01月20日
2年ぶりの・・・
久しぶりにやる事って、上手く出来るかどうか不安になる事って在ります。
車の運転にしても、仕事にしても、スポーツにしても・・・ブランクが在れば在るほど、その不安も大きくなるものです。
ましてや、それ程自信がある訳ではないものなら尚の事なんですよね。(^^;
突然、そう言う物を「やってくれ」って言われたら・・・。
息子達の新人戦も県大会が始まり、メンバー発表が行われたようでした。
「県大会は、センターバックだって・・・」なんでも、出場できなくなった子がいるらしく・・・その子の代わりに、今回は2年ぶりのセンターバックに指名されたとの事でした。
そう言えば・・・新年初蹴りの時に、ちょっとだけ遊びでセンターバックに入っていたのを思い出しましたよ。
既にその時、こうなる運命だったのかも知れませんね〜。(笑)
この週末に行われた県大会初戦は、応援にこそ行けませんでしたが・・・。
何とか勝利で飾る事が出来たみたいでした。
最後の最後で1失点あった様でしたが・・・スコア的には、危な気無く勝てたと言えそうでした。
2年生の足を引っ張らなかった様でホッと一安心と言った所です。(^^;
続く2戦目、この日は遠路はるばる観戦に行って来ました。
自動車で、片道約2時間半の道程は、年寄りには堪えます。(T^T)
今日も息子は、センターバックとしてこの試合に先発出場となった様でした。
先日の試合での出来は悪くは無かった・・・と言う事なんでしょうか?
試合が始まると、正直驚きました。
中学の時より、全然センターバック出来ています。(驚)
それは、2年間のブランクなんか感じさせないものだったと言えます。
息子に限って言えば・・・小さなミスはチョコチョコ在ったものの・・・総じて危な気無く安定した守備が出来ていたと言えます。
もちろん、1対1に持ち込まれると相変わらず弱さが見られるものの、その前に芽を摘めていたシーンの方が多かったとは言えます。
バイタルエリア(MFとDFの間)への意識も、この試合に関しては高く保てていたと思います。
相変わらず、インターセプトは上手いな〜って感心して見てました。
流石に2年生相手にDFラインの上げ下げで主導権を握る事はありませんでしたけど、粛々とセンターバックしてましたか・・・。
試合の方は、残念な結果に終わってしまいましたが・・・息子が足を引っ張る様な事が無くて親としては一安心と言った所です。(^^;
帰り際に副顧問の先生と少し話もしたのですが・・・息子のセンターバックは顧問の先生の即決だったそうで、副顧問の先生も他に候補は数名いたんですけど驚きました・・・と言っていました。
息子としては、前がやりたいと言う事もあって元センターバックと言う事は、ひた隠しにしていたみたいなんですが・・・顧問の先生にはばれていたみたいです。(笑)
まぁ、試合にさえ出られれば何処でも構わないと言うのが本音でしょうから・・・与えられたポジションとチャンスをただ粛々受け入れてこなすだけ・・・4種の時の苦い経験がそう思わせているんでしょうけど、その分当時より逞しくなった事は、間違いありませんかね。(^-^)b
当時は、今の息子を全く想像できませんでしたからね。
足も遅けりゃ、気も弱い、やせっぽちで、泣き虫で・・・。
唯々、サッカーが好きなだけで続けて来た子ですけど・・・自分自身で小さな華を咲かせる事が出来つつあるのかな・・・って思います。
諦めなければ、咲かせられる華も在るかも知れないって事なんでしょうね。(^-^)b
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2020年01月17日
LINEでトラブル?
最近では、殆どの連絡をLINEで済ませる事って多いんじゃないでしょうか?
何なら、退団する旨をLINEで連絡して済まそうとする親御さんもいるくらいです。(汗)
まぁ、便利なツールではある訳なんですが・・・便利なだけに、使い方を間違えると・・・とんでもない事になりがちな様です。(^^;
今回は、検索ワードから『サッカー コーチ 保護者 LINEトラブル』をお題にしてみます。
まぁ、私なんかも消そうかどうしようか迷ってしまうLINEが沢山組まれたままになっています。
忘れた頃にピンポーンって、通知が入って来る事があるので・・・消すに消せない感じなんですよね。(^^;
特に息子が少年団の時のオヤジ間のLINEは、年に何度か未だに連絡が入って来るのでそのまま残してあるんです。
そう言うLINEが結構残されています。
親御さんとコーチの連絡用のLINEて組んであるチームも多いんじゃないのでしょうか?
事務的な連絡をするには、大変便利ですよね〜。
そう・・・あくまでも、事務的な連絡なら・・・です。
そこに変な感情が入って来ると・・・こんなに、鬱陶しいツールは無いのかも知れませんよね〜。(笑)
個人的に連絡を貰う事も極稀にですがある事はあります。
多くは、試合やイベント事に関する質問なんかです。
他には、病気や怪我等で医者に掛かった時なんかに・・・その診断結果の報告を頂く事が在る程度でしょうか・・・。
私の場合は、本当にサッカー絡みの連絡だけなので・・・特にトラブルとなった様な事はありません。
ただ・・・人によっては、トラブルが生じてしまう事もあるみたいなんです。
親御さんから指導者に対して、苦情や愚痴なんかが届く事もある様ですし・・・。
親御さん同士、子供同士のイザコザの相談なんかも受ける人もいるみたいなんですね。
決して平穏無事なチームばかりじゃ無いみたいなんです。
中には、個人的なお誘いの連絡なんかも貰う人もいる様で・・・。(^^;
まぁ、世の中色々な人がいるものだな〜って感心してしまう部分なんですけどね。
そう言う経験の無い私にはあまりピンと来ない所でもあります。
が、当の本人は、相当参ってしまっている事も少なくないんですよね〜。
顔と顔をつき合わせて会話している訳じゃ無いので、相手の真意が汲み取り難いと言う事もあります。
文面を読みながら、こちら側でイメージをしないといけないんですよね。(^^;
返信の仕方によっては・・・相手に嫌な思いをさせてしまう事もあるかも知れませんし・・・。
顔文字なんかで補助的な感情表現もしている訳なんですが・・・意図した事が伝わっているかどうかは、自分には分からないものです。
LINEがイジメに発展する様な事もあるみたいですよね。
既読スルーとか、既読にすらならない・・・何ならブロックされちゃってる・・・みたいな。(汗)
コミュニケーションツールのマイナスな使い方ですよね。
よくもまぁ、思いつくものだなって感心してしまう部分もある訳なんですがね。(^^;
面と向かって、話をする訳じゃ無いので・・・言い難い事も言えたり、感情を抑えて冷静に対応できたり、逆に好き放題言ってくれたり・・・その人の人柄(と言うか性格?)がモロに出ると言っても良いのかなって思うんです。
2ちゃんねらーみたいな物の言い方を好んでする人もいますしね。(笑)
自分の世界の中で、色々と文面を構築して送り付けていると言う点は、誰であっても同じなんだろうとは思うんですけどね・・・。
送信する前に、それを受け取った相手の事を少しだけ想像して欲しいかなとは思います。
自分ワールド全開な人も相当いるみたいですからね。(^^;
簡単過ぎて、安易に考えているのかも知れませんけどね。
簡単なだけに恐ろしいツールでもある訳なんですよ・・・。
深夜や早朝に平気で送って来る人もいますしね〜。(^^;
まぁLINE自体は、もはや私達の生活の中に浸透してしまった感はあります。
LINE自体は、トラブルを生み出すツールではないですしね。
ただ、自分を丸裸にされる様な怖さは常に付き纏うものでもあります。
自分本位で、独り善がりな文章を送り付けてしまう事はなるべくなら避けたいものですよね・・・余分なトラブルを避ける意味でも。
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2020年01月15日
息子、新人戦に出場す!
全国高校サッカー選手権は、静岡勢が元サッカー王国の意地を見せて男女共優勝で締め括りましたね。
その影で、もう既に次の大会が密かに始まっているのでした。
今度は、2年生が中心となる新チームのお披露目・・・新人戦です。
今回は、久しぶりに息子ネタで申し訳ありません。(^^;
今回の新人戦のメンバーに息子が選ばれた様でした。
まぁ、練習試合では何度かトップチームでプレイして、それなりに役にも立てていた様なので、ワンチャン在るかもとは思っていたのです。
ただ、まだ1年生ですし・・・体も貧弱ですから、ベンチには入っても試合に出る事は無さそうな感じでした。
実際、練習試合でも後半から投入と言うのが定番になりつつありましたからね〜。
新人戦予選の初日、息子の高校は初戦を0−1で落とし、いきなり後が無い状態になってしまった様です。
仕事だったので、観にいけなかったんですけどね〜。
息子の出番は勿論無し・・・その上あろう事か、スパイクを忘れて行っしまったと言うバカっぷり。(笑)
「でも、その後のB戦には出たよ!」って・・・そこ〜違うでしょ〜って話です。(^^;
日を改めて背水の陣で臨んだ最終戦、2点差以上で勝たないと予選敗退が決定してしまうと言う厳しい状況です。
そんな状況なのに・・・前日の練習中に怪我人が・・・急遽、息子がその代役を任される事になったんだとか・・・。
もちろん、変なテンションでワクワクが止まらなくなっていましたね〜。(笑)
ポジションはと言うと、最近お気に入りのボランチです。
試合が始まると、両チーム激しい事、激しい事・・・。
最初から飛ばしているのがよ〜く分ります。
どちらも負けたら終わりと言う状況、ただうちの方は2点差以上での勝利と言うノルマ付ですから・・・条件としては非常に厳しいと言えました。
そんな緊迫した試合の中で、息子はよくやっていたとは言えます。
驚いたのは、ガツガツ感が息子からほとばしっていた点です。
序盤は、守備でチームにかなり貢献していたと言えます。
流石、元センターバック・・・そう言える程の、絶妙なインターセプトを何度も披露して攻撃の芽を摘んでいました。
そんな息子が高い位置でボールを奪うと・・・そこから前線にスルーパスが出ました。
これを直ぐにはシュートには持っていけなかったものの、無理せずパスに変え走り込んだ子がシュート・・・先制したのは息子達でした。
これで一気に勢い付いて・・・終わってみれば、5−0の大勝です。(^^)
スコアから見るほど簡単な、一方的な試合では無かったのですがね〜。
良く凌いだと言えます。
息子もフル出場させてもらい、驚いた事にコーナーキックは全て息子が蹴らせて貰っていましたし・・・そんな試合を観に行けてラッキーでした。(^^)
これで息子の大好物・・・県大会への進出が決まってご満悦な様子。
久しぶりの県大会に又、変なテンションになっているのがよ〜く分かります。(笑)
組み合わせも決まって、来週は県大会の初戦・・・でも、私は観に行けない・・・グスン。(T^T)
やはり、高校サッカーは小学生、中学生とは又違った熱さと面白さがあります。
スピード感も迫力も桁違いですよね〜。
そして何より男を感じるんですよね〜。
何時も通り試合前にはニコニコ(ニヤニヤ?)していたのに、試合が始まると戦う男の顔になるんだものね〜そりゃ、サッカー少年達がモテる訳ですよね・・・。(^^;
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2020年01月14日
5年ぶりの優勝カップ
先日、とある大会で見事に優勝を果たす事が出来ました。
私が今の学年にサポートに入ってから市内の大会以外では初なんじゃないのでしょうか・・・優勝って。(^^;
しかも決勝戦はPKだった事もあって、そりゃもう盛り上がった事・・・。
私にとってもこの大会は、思い出深い大会だっただけに嬉しさもひとしおです。
旧ブログからご覧になっている熱心なファンの方なら、覚えているかも知れませんが・・・。
この大会は、息子が6年生の時にBチーム最後の大会となった忘れられない大会なんですね。
Aチームは別の大会に参加と言う事で、Bチームは私が任されたと言う事も在って、在る意味・・・親子で挑んだ大会だったとも言えます。
その時、開会式で息子が返還した優勝カップ・・・それ以来うちの団がこのカップを手にした事は無かったんですよね〜。
そうなんです・・・約5年ぶりにその優勝カップがうちの団に戻って来たのでした。
私も5年ぶりにこの大会に来た訳でして・・・何と言うめぐり合わせでしょう!
何か因縁めいたものを勝手に感じてしまって、そりゃもう帰ってから直ぐに息子に報告しましたよね〜。(笑)
そしたら、息子の素っ気無い事・・・ただ、当時の対戦相手やスコア、誰がMVPだったとか、そう言う事はちゃんと覚えていましたね〜やはり。
親バカなバカ親が思い出に浸るのはこの辺にして・・・。(^^;
これまでもこの大会は毎年参加していました。
Bチームで望んだのは、息子の時を最後にありません。
毎年トップチームで臨んで、成績は息子達と大差ない感じだったんですよね〜。
それだけに、今回は優勝したかったし、充分狙える力は付いている筈と踏んでの勝負でした。
1日目も2日目の初戦もAB混ぜてメンバーを作っていたのですが、2試合目だけは前半Aチーム、後半Bチームで行く事に・・・。
団長から私に後半のメンバーを組んで欲しいと依頼があったのでした。
もちろん、全員出場させちゃいます。(笑)
前半Aが0−0で終え、後半Bが得点を決め先制すると・・・その1点を守り切って見事に勝利です。
Aの子達には申し訳ありませんけど、これには本当に喜びました・・・。
Bチームの子達の親御さん達も大喜びです。
それだけに、決勝の舞台に立てなかったのは、残念なんですけどね〜。
まぁ、0−0でPK戦までもつれ込んでしまった試合でしたから・・・Bの方の親御さんも想定内だったとは思うのですがね。(^^;
団の方針だと分ってはいるものの・・・複雑な思いで決勝戦は皆観ていたのだと思います。
Bとは言え、充分やれるだけの力が付いて来ていただけに残念です。
今回は私には決定権が無かったですからね〜。(T^T)
ただ、勝ち取った優勝カップの大きさには、子供達もテンション急上昇でしたね。
「これにポカリを並々と注いで、皆で飲み干すのが団の伝統だってしってた?」ってからかってやると・・・。
「え〜!?」なんて驚いてましたけどね〜。(笑)
皆で記念撮影をして、帰路に着いたのでした・・・5年間は長かった・・・おかえりなさい、優勝カップ殿!(^^)
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