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2019年05月24日

監督を辞めさせる!?

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 皆さん、チームの監督さんを辞めさせたいって思った事ありますか?

 そう思う理由は色々なんでしょうけど・・・ちょっと穏やかじゃ無いですよね。(^^;

 そして、そう思ったのは・・・誰の為・・・なんでしょう?

 今回は、『スポ少 監督 辞めさせる』と言う検索ワードをお題にしてみます。



 少年団ならでは・・・って事もないのでしょうけど、やはり指導者とのトラブルってあるみたいです。

 特に、総監督なんて立場の人は、標的になり易いと言えますかね?

 多くの場合、少年団は・・・団長=総監督と言う事が多いんじゃないかと思います。

 つまり、団のトップを変えようって腹ですね〜。(笑)



 まぁ、監督さんが誰であれ・・・辞めさせるのは、それ程難しい事では無いのではないのでしょうかね?

 特に、監督と言う地位剥奪したいだけって言う事なら、もっと簡単なんじゃないのでしょうか?

 皆が同じ様にそれを望んでいるのなら・・・ですけどね。(^^;

 1人2人の力では難しいのだと思いますが、賛同者が大勢いれば・・・総意と言う事なら可能なんだと思います。



 私なんかもですね〜息子が在籍していた時には、正直「こんちきしょ〜」なんて思う事は度々ありましたよ。(^^;

 でも、辞めさせたいって思った事は無かった気がしますね。

 いいんですよ・・・別に辞めさせたいと思っても・・・。

 ただね〜その後の事までちゃんと考えて下さいねって話なんです。

 

 辞めさせたいって思うのは、余程の理由が在っての事なんだろうと思うのです。

 なので、そうなってしまう事はある意味仕方の無い事なのかも知れないのですね。

 で、辞めさせた後・・・どうしましょうか?

 親が運営側に対して実力行使に出るって事がどう言う結果を招くのか・・・想像してみて欲しいのです。

 

 実際、団長=監督と言う場合、本当にやるべき事が多過ぎて、普通の人は引き受けたがらないんです。

 監督業務だけ辞めてくれれば・・・なんて、虫の良い話は先ず通用しないでしょう。

 同時に退団と言う事になるのではないのでしょうかね?

 そうなったら・・・子供達は、何処で、誰の元でサッカーをする事になるのでしょうか?



 他の指導者との間に既に話が出来ている・・・って言うのなら未だしも、そうでないのなら勢いだけで辞めさせてしまって良い物かどうか・・・甚だ疑問ではありますけどね。
 
 まぁ、仮に根回しが出来ていたとしても・・・そんな指導者の事信用できますか・・・って話でもありますが・・・。(^^;

 この辺は、チーム事情にもよりますから、何とも言えませんが・・・何だか普通に聞いていてもドロドロとした物を感じますよね〜。

 それって、誰の為に辞めさせるのでしょうか?



 子供の為・・・そう言うかも知れませんね。

 でも、おそらく違う筈です。

 「気に入らないから・・・」なんだろうと思います。

 自身の憂さ晴らし・・・ですよねっ!(^^;



 中にはね〜本当に子供達の事を考えて色々とアクションを起こしてくれている方もいます。

 でも、そう言う方は辞めさせようなんて思わない物です。

 自身もその中に飛び込んで、一緒になって改善して行こうって頑張ってくれています。

 そこに無責任さは微塵もないのですよね。



 もちろん、良い結果が得られるかどうか・・・それは分かりませんけどね。

 後は野となれ山となれ的な発想と言動では、結局引っ掻き回して終わり・・・なんだろうと思うのです。

 それがいわゆる・・・○○○○○と呼ばれる親御さんの姿なんじゃないのでしょうかね?

 感情に流されて事を起こしても・・・何も解決なんてしないんじゃないのでしょうかね〜。
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2019年05月23日

移籍は裏切り?

 
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 皆さんは、移籍して行く子をどんな目で見ているのでしょうか?

 温かい目で送り出してあげられますか?

 それとも、冷ややかな目で・・・。

 その時のチーム状況や辞め方にも左右される話なんだろうとは思いますけど・・・それを『裏切り』だなんて思う人もいるみたいなんです。



 チーム事情が苦しい場合、「今、移籍されては・・・」って事も確かにあるのでしょうね。

 人数不足だったり、その子がエース的存在だったり、理由は色々なんだろうと思います。

 ただ、移籍を裏切りだなんて考えてしまうのは、少々違う様な気もします。

 その子(或いは家庭)にとってベターな選択をしただけですものね!



 私なんかは、そう言う選択肢が在るだけで羨ましいと思うのですけど・・・。

 逆にそう言う選択肢の無い人(考えられない人)が裏切り行為だと思ってしまうのでしょうか?

 確かにそう言う傾向もあるかも知れませんね。

 半分は嫉妬、半分は寂しさ・・・なんでしょうかね〜。



 何だか、置いてきぼりを喰らったとか、見捨てられたとか・・・そんな風に感じてしまうのでしょうか?

 出し抜かれたなんて考える人もいるのかも知れませんね。

 ただ、そのいずれも余りに自己中心的な考え方なんだろうと思います。

 もはや我が子中心でさえ無いのですね。(^^;



 大人がこう言う発言をしてしまうのは、正直どうなのかなって思うのです。

 気持ちは分からないでもないのです。

 ここまで一緒に頑張って来たのに・・・ともすると、「皆で一緒に卒団しようね!」的な誓いがあったのかも知れませんけどね。

 だからと言って、やはりそんな物に何の拘束力も無いと言う事は皆さん頭の中では解っている筈なんです。



 にも拘らず、裏切りだと口を吐いてしまう・・・感情に負けてしまう様です。

 この手の感情論が、色々な問題を引き起こすと言う事は、ここの所の隣国との関係を見ていれば一目瞭然な気もします。(^^;

 相手を責め立てる理由のどれを聞いても、的外れでしかなくて、結局自分勝手な言い分を主張しているに過ぎない訳なんです。

 そして、それを周囲に拡散して同意を得ようとする・・・。



 何が残りますかね?

 虚しさ・・・だけじゃないのでしょうか?

 その手の話は、一時のガス抜きで済ませて、気持ちを直ぐに切り替えて目の前の子供達の為にその心も時間も使って貰いたい所です。(^^)b

 移籍の理由は様々なんでしょうけど・・・最後くらい、気持ち良く送り出してあげられると良いですね!

 今回は『少年サッカー 移籍 裏切り』と言う検索ワードをお題にしてみました。
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2019年05月22日

指導に対する不満

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 私の所にですね・・・指導に対する不満を言って来る子が大勢います。

 今年に限った話じゃ無いのですけどね・・・。

 ただこれ、幸いにも私への不満じゃないのです。

 愚痴・・・なんですよね。(^^;



 息子達の時には、そう言う愚痴を耳にした事はありません。

 そんな暇も無かったですけど・・・。

 大体、愚痴ってくるのはですね〜トレセン組、そしてスクール組なんですね。

 より専門的な指導を味わってしまった子達が、少年団での指導に疑問を抱くと言う図式です。



 トレセンのコーチにしても、スクールのコーチにしても、子供達の間ではある種のブランド化がなされています。

 上手な手本が見せられる、そして心地良い言葉で指導して貰えると言うのが人気の秘密みたいです。

 なのでその部分は、非難の的になり易い部分なんですね。

 その上、異なる指導がなされたら・・・そりゃもう大変な騒ぎです。(笑)



 子供達によってブランド化された、これらのコーチ陣に比べると・・・少年団の指導員はどうしても格下の扱いになってしまいます。

 だから、ついつい反発してしまう様な事もあったりして・・・コーチの逆鱗に触れるなんて事もしばしばなんですよね。(^^;

 こう言う事は、特に高学年になって来ると目に付き出します。

 サッカーが大分理解出来て来た頃でしょうか・・・。



 まぁ、指導の良し悪しで言えば、確かに少年団では劣る部分が圧倒的に多いんでしょう。

 そこは否定しませんよ。(笑)

 ただ、子供達が求めているのは、自分にとって気持ちの良い指導なんです。

 厳しい言い方が許されるなら・・・それは甘えなんだろうと思うのですね。



 私はこう言う愚痴を言って来る子達には、「まぁ、そう言うな・・・」って、なだめる程度に留めていますけどね。(^^;

 トレセンやスクールとの違いを子供達自身で理解して貰えたらな〜って思うのです。

 少年団は、意識の高い子達の集まりでも無いし、プロの指導を受けられる場所でも無いのです。

 当然、その指導には違いがある訳で、だからこそ何とかチームとして成り立っているとも言えます。(^^;



 セレクションをして下手な子を切り捨てる事もしませんし、給料貰って指導している訳でもありません。

 ましてや・・・上級指導者ライセンスを持っている人なんて、団に1人いるかいないかなんです。

 そんな少年団で、同じ指導を受けたいと願ってもそりゃ無理な話なんですよね。(^^;

 そう言う事もあって、退団して行く子も確かにいます。



 より上を目指したいのなら、それは英断ですよ!

 でもね・・・そうじゃ無いのなら先ず、やる事ちゃんとやってからね・・・って事です。(^^;

 不満や愚痴を言って来るのは構わないのですけど・・・そう言う子達に見られる一番の特徴はと言うと・・・人の話が全く聞けてない・・・って事!

 だから、何度も何度もダメ出しされて・・・で、愚痴って来る・・・そりゃ、少し違うんじゃないのかい?
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2019年05月21日

親の気持ちと子の気持ち

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 子供達は親に観て欲しい・・・最近は特にその傾向が強いのかな・・・って思います。

 その辺面、ここの所・・・そう言うイベントが煩わしいと思う親御さんも多くなっているみたいなんですね。

 学校行事なんかその際たる物で、一時は過熱気味にも思われた時期がありましたけどね〜。

 時代は、また動き出した様です。



 私が子供の頃には、学校行事なんか来るな・・・って思っていた位なんですが、今の子達は親が来ない事をネガティブに捉えてしまう傾向があります。

 これは、サッカーでも同じです。

 ニュースで取り上げられていたのは、学校の運動会に関してでした。

 ここの所、半日開催が主流になりつつあるのだとか・・・。



 へ〜って思いで見ていましたけど、時代は移り変わるものなんだな〜って改めて感じてしまった訳です。

 そもそも、お弁当を一緒に食べるなんて事は、私達の子供の頃には無かった事でした。

 子供の出番の時だけ顔を出す・・・ってのが昔は主流だった気がします。

 今は、開始から終了まで、家族の誰かしらがず〜っと会場にいる事が多いですよね。



 私も子供達が小学生の頃には、そうしていた記憶があります。

 そう言うものなんだと・・・そう言う時代なんだと・・・自分を納得させていた覚えがあります。

 ただ、息子がサッカーを始めてからは、少し心境の変化がありまして・・・観たい、観なきゃ・・・って思いの方が強くなって行った事を覚えています。

 殆ど病気ですね。(笑)



 だから、今ある流れは・・・もしかしたら、日本の本来あるべき姿への回帰なのかも知れないな〜って思う所も在る訳です。

 まぁ、それが子供と親にとって良い事かどうかは分かりませんけどね。(^^;

 子育ても欧米風が良いみたいな風潮があったのは事実ですよね。

 体罰反対なんかもその1つです。



 そんな中、学校と家庭との共同作業が多くなって来た訳で、上手い事学校に家庭が取り込まれた・・・中には、子供を人質に・・・なんて言う方もいたくらい、学校行事に顔を出さないといけない様な風潮も増えていったとは言えそうなんです。

 今なんか、授業参観なんて親で溢れかえってますものね〜。(笑)

 労働環境が大分改善されたのも大きかったんでしょうね。

 平日でも休みを取り易くなった事は伺えます。



 そう言う事が後押ししてくれていたにも拘らず・・・この流れが出来上がって来たのには、やはり煩わしいと思う親が増えて来た事が取り上げられていました。

 お弁当を用意する事が面倒・・・分かる気がします。(^^;

 朝早くから場所取りに行くのが面倒・・・大変ですよね。(^^;

 どうせ会場で寝ているだけ・・・子供の出番が周って来るまでの時間がなんですよね。(^^;



 そして・・・何より暑い!(笑)

 5月開催に変更となった今でも、天候によっては相当暑いのですね。

 紫外線が最も強い時期だけに、ママさんには特にキツイ時期なのかも知れません。

 色々と問題は多かったのですよね。



 それが、結局子供に対する無関心へと繋がって行くのだとしたら・・・少し怖い事なのかも知れません。

 実際、少年サッカーでも親御さんの参加率と言う点では、大分以前より少なくなって来ている事が感じられます。

 子供が大活躍したのに、親御さんは会場にいない・・・そんな事も多い気がします。

 「どうせ観に来ないよ」って言う子供達も割りといるんですよね。



 子供の観て欲しいと言う気持ちと、親の煩わしいと思う気持ち・・・相容れない気持ちが向かう未来はどうなっちゃうんでしょうかね?

 いつの日か、子供のイベントによく顔を出す親御さんに「感心だね〜」なんて声が掛かる様な時代が訪れるのかも知れませんね。

 それは、それで、少し寂しい気もしないではありませんが・・・。

 時代なんですよね・・・。
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2019年05月20日

選手交代と言う恐ろしい儀式

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 子供の試合を見ていると、「えっ、なんで?」なんて・・・不思議に感じてしまう交代劇に出くわす事ってあるのかと思います。

 選手交代は、ベンチの考えで行われる事が普通ですが・・・それが、必ずしも見ている側の意見と一致するとは限りません。

 その交代劇が指導陣への不信感に変わってしまう事もあったりするのですよね〜。(汗)

 だから、本当に難しい・・・それが選手交代と言う恐ろしい儀式なのです。



 私の場合は、試合前に・・・親御さんのいる前で、「少しでも怠けたり、手を抜いたりしたら、直ぐ交代させるから」と伝える事にしています。

 同時に「電池切れになったら、休憩させてあげるから・・・それまで精一杯がんばりな」とも伝えます。

 別のコーチだと、時間を決めて・・・例えば、前後半で入れ替えとか、何分経ったら交代とか・・・そんな感じで交代させている様で、子供達も選手交代ってそう言う物だって考えていたみたいなんです。

 だから緊張感がまるで無い、ダラダラ感漂う試合になりがちだったんですよね。(^^;



 「どうせ言うだけ、言うだけ〜」

 「エースの俺がいなきゃ勝てね〜から交代なんて在り得ないし・・・」

 なんて考えていた子達に衝撃が走るのに時間は要りませんでしたね。(笑)

 試合開始直後から、代えられる・・・と言う事が判明し愕然・・・。



 「マジか・・・」代えられた子達の苛立ちが想像できますでしょうか?

 まぁ〜腐った、腐った・・・。(笑)

 これは、Aチームを見なければならない時も同様の扱いです。

 Aチームの方は、みんな変なプライドを持っていたみたいですからね〜全て木っ端微塵です。(笑)



 それも今では、皆慣れたもので・・・私がベンチを仕切る時には、そのつもりで最初からやってくれてます。

 交代となれば、その理由をあれこれ想像できている様子でして・・・一々言わなくても良いのが利点でしょうか・・・。(^^;

 元々懲りない面々なので、「また、後で出ますか?」とか「もう一度行きたいです・・・」とか・・・再挑戦のチャンスが在ると普通に思っている所が図々しい所です。

 もちろん、チャンスは何度でもあげますけどね。(^-^)b



 私の様に次から次へと交代させる様なベンチは、非常に稀なんだと思います。(汗)

 面倒ですしね・・・。

 我慢強く同じ子を使い続ける指導者の方もいます。

 コロコロ代えてしまっては、子供達が自信を持てなくなると言う考え方がある事も知っています。



 子供達との信頼関係を築くと言う視点で考えた時、それはそうなのかも知れないのですね。

 ただ、私はそう言う物を求めてはいないって言うだけなんです。

 フィールドに立っている子は、頑張るのが当たり前と言うのが私の考え方なんです。

 だって、出たくてもベンチに控えている子達がいるんですもの。



 その子達の分まで頑張る必要は無いのです。

 ただ、自分に出来る事はしっかりやれ・・・ベンチにいる子達にも、相手チームにも失礼だ・・・ってだけの事なんです。

 そう言う子達の親御さん達も観ているのですからね。

 そして何より、それが自分の為になる筈なんです。(^-^)b



 基本的には、勝つ為に・・・選手交代は行われる訳なんですけど、勝つ為の一手が人それぞれ違うんですね。

 この部分は、極めて主観的な考え方の元に行われます。

 だから、誰もが納得の出来る交代ばかりとは限らない訳なんです。

 日頃から、子供達を見ている指導者の目線・・・その蓄積の上で行われる判断でもあります。



 まぁ、それが金的を射抜いているとは必ずしも言えない訳なんですけどね〜。(汗)

 それ程、難しい判断だと言う事でもあります。

 だから、代えられない指導者の方も多い訳で、少し位調子が悪くてもブランドで戦ってしまう事も少なくないんですね。

 それが、子供達に間違ったメッセージを送ってしまっている事だってあると思うのです。



 デリケートな問題なんですよ・・・本当に。

 負ければね〜采配ミスなんて言われてしまうんですからね。

 観ている方は、ドリームチームオールスターを期待している事も多くて、それがベストメンバーだって思っている人達も多いですからね。

 皆さんブランド志向なんです・・・案外。(^^;



 そして、その中に・・・我が子がいる筈だって考えている親御さんも大勢いる訳なんですね。(汗)

 「うちの子を下げるから負けるのよ・・・」なんて、本気で口にしている親御さんもいるみたいですからね。

 「そうかもねっ!(ニコリ)」

 私に言える事はそれだけです。



 サッカーは、1人でやるスポーツではありません。

 でも、1人の力がチームの行く末を大きく左右してしまう事もあるスポーツなんだろうと思うのです。

 だから、1人1人は本当に大切なんです。

 そして、その1人1人がチームを作り上げて行く・・・。

 

 ならば、その空気は風通しの良い澄んだ物である方が良い筈なんです。

 分かり易さと言っても良いでしょうか・・・。

 ベンチと子供達、そしてそれを見守っている親御さん達が、同じ考え方を共有出来ているってのが理想なのかも知れませんね。

 選手交代は正にその代表格とも言えるベンチの意思表示の瞬間です。

 実は、最も注目されている瞬間なんですよね・・・そして、試されてもいます。(汗)

 何より、試合しか観ていない人達にとっては、ここが力量を測る為の判断材料となってしまう事もある訳で・・・非常に恐ろしい儀式なんですよ・・・マジで。(^^;
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2019年05月18日

ママカースト!?

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 ママカーストと言う言葉を耳にする事って、ここ数年多いでしょうか・・・。

 要するに、ママさん達の輪の中での上下関係だったり、力関係だったり・・・そう言った事を指しているみたいなんですけど・・・。

 例えば、保護者会・・・どうでしょう・・・ボス猿がいますでしょうか?(笑)

 本来同等の立場である筈の保護者の集まりが、何らかの階級身分を作り出し、それに支配されてしまう様な空気があるのなら・・・ちょっと厄介な話ですよね〜。(^^;



 子供の学年による上下関係が、そのまま親にも適用される場合があります。

 その他では、レギュラー組とベンチ組だとか・・・保護者の出席率でカースト化されて行く事なんかもあるみたいです。

 役員が異常に権力を持つ事もありますか・・・。

 よく考えてみれば、変な話なんですけどね。(^^;



 ヒエラルキーと言う場合と違って、何だか差別的な意味合いが強いイメージがあるのがカーストと言う言葉でしょうか。

 で、実際・・・この手の話に付き纏うのが・・・イジメなんですね。(^^;

 陰湿な物から、堂々とした物まで、その幅も広いのですが・・・そう言った物にママさん達は怯えている様なのです。

 もちろん、全ての保護者会でそんな事が起こっている訳じゃ無いとは思いますけどね〜。



 ただ、どんな集団でも自然発生的リーダー的な人達と、そうではない人達に分かれてしまう傾向ってあります。

 積極的な人達と、消極的な人達で分かれる事もありますかね。

 どちらにしても、その集団との関わり合い方の違いなんです。

 だからこそ、意見が噛み合わない事も多そうな問題だとは言えますか・・・。



 支配層と呼ばれてしまう集団からしてみれば、その他大勢は・・・呑気気楽無責任集団に映っているって事は、案外知られていないのではないのでしょうか?

 支配層に対する批判恐怖は、ネット上を探せばゴロゴロ見付かります。

 そして、そう言う声に安易に賛同してしまう人も少なくないでしょうかね。

 ただ、そう言う物を見ていて感じるのは・・・身勝手さだったり被害妄想だったりする事も少なくないのですよね。(^^;



 本当に、支配層なんて呼ばれる人達って・・・身勝手で横暴な集団なんでしょうか?

 そこに印象操作って存在していませんか?

 自分は、哀れな被害者なんだと言う虚像を作り上げていませんか?

 よくよく話を聞いてみれば、「それって、言われてもしょうがないよね・・・」って思える話が実は相当在ったりする物なんです。(^^;



 自分を正当化しようとして、こう言った話を作り上げる人って実は多いんですよね。

 自分は虐げられているなんて妄想を拡散している人もいます。

 やる事やらなけりゃ、批判される事は至って当たり前の事です。

 自身に非があるのに、他人を悪者に仕立て上げてしまうのではね・・・ちょっと困り者なんですよね。(^^;



 ただ、各家庭毎に色々な事情があるので、参加率協力体制も、ばらつきがどうしても出てしまう事ってあります。

 多くの場合、そう言う事情を考慮して活動しているんじゃないのでしょうか?

 ただ、そうなると・・・負担の多い人と少ない人ってどうしても出て来てしまいます。 

 私なんか、そりゃもう頭下げっ放し・・・平謝りでしたね〜。(汗)



 問題となるのは、出来るのにやらない人の存在なんです。

 厄介事を人に押し付けて逃げたりする人なんかですね。(^^;

 そう言う人に限って、少し指摘されただけで嫌悪感丸出しにしたりします。

 そう言うタイプの人を震源として、ママカーストなんて言う半ば盛られた話が拡散して行っている様に思います。



 カーストだなんだと騒いでいる人を見かけたら、大体無責任な人だと思って間違いないんじゃないのでしょうかね?

 本当の意味で差別イジメを受けてしまっている人は、そう言う言葉を使わない物です。

 カーストと言う言葉には、深刻さが全然感じられませんよね?

 半ばネタとして取り上げられている話・・・都市伝説の様な物なんだと思います。



 それは、釣りなんて言われる人の興味や関心を引こうとする試みであったり、話題性を求める余り捏造されたフィクションであったり・・・そう言う類の物なんです。

 そして、多かれ少なかれ、どんな集団にも潜在的に在り得る話である点が厄介なんですね。

 ネタ化されてしまう事で、問題の本質がぼやけてしまって・・・ただのゴシップネタ・・・保護者アルアルみたいな話として拡散されてしまう訳です。

 本当に辛い思いをしている人達にとっては、迷惑な話なんだろうと思います。



 本来、保護者同士は対等な関係です。

 子供がどうであれ・・・親同士は対等な立場・・・でなければいけません。

 ただ、そこには一定の配慮も必要な訳で、ちゃんと大人の世界を構築して行く努力も求められる訳なんです。

 大人の側としても試されているとは言えそうですよね。

 この手の話を反面教師として、居心地の良い保護者会を作って行って貰えたら・・・そう思います。
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2019年05月15日

1人?それとも4人?

 ローカルルールってどうしてもあります。

 県外なんかに遠征試合に行くと、こう言う洗礼を受ける事ってありますよね!

 そう言う時は、ちょっと新鮮な感じもするのですけど・・・実際にプレイしている子供達からは、戸惑いの声が聞かれる事の方が多いでしょうか・・・。

 戸惑いを通り越して不満・・・を言い出す事もありますかね。(^^;



 以前、地域外の比較的大きな大会に出掛けた時の話です。

 この大会は、1人審判で行われる通常の8人制の大会だったのですが、子供達からは試合後に不満の声が・・・。

 「何でラインズマンいないの〜」「あれ完全オフサイドだったよね〜」なんて声が、私に向かって飛んできます。(^^;

 どうやら、1人審判にご立腹の様で・・・。



 「え?だって、8人制は基本1人審判だよ!」って言う私に・・・「いつもラインズマンいるし・・・」って反論して来ます。

 子供達がそう言うのも無理の無い話でして・・・うちの地域、公式戦は全て副審付きの4人審判制で行われている事が原因です。

 近隣の地域はちゃんと1人審判で同じ大会を運営しているにも拘らずです。

 全日本の予選もうちの地域は4人審判制で行っているのが現状なんです。



 そうなってしまった原因は・・・言わなくても想像できるかと思いますが、審判への不満がそこかしこから上がってしまうと言う困った地域性による所が大きいのではないかと・・・。(^^;

 まぁ、以前は色々な武勇伝が耳に飛び込んで来てた位です。

 指導者からはもちろん、親御さん達からも審判の判定に物言いが付く事なんて茶飯事だったみたいなんですね。(汗)

 だから、ある時期から4人制を導入したと言う経緯があります。



 そんな地域ですから・・・私も審判はやりたくないと言うのが本音です。(笑)

 まぁ〜気持ち良く笛が吹ける試合なんて稀でしたからね〜。

 針の筵に座らされている様なものだったのを覚えています。(^^;

 ちょっとしたトラウマになっている方も多いんですよね〜。



 そんな事もあって、子供達は4人制審判が当たり前だと思い込んでしまっていたみたいなんです。

 そこで、先の様な不満の声があがってしまったんですね。

 「ほら、そう言う事言う奴がいるからラインズマン付けなくちゃいけんくなるんだよ!」って話をする羽目に・・・。(^^;

 「全日本の全国大会だって1人審判でやってるんだよ・・・うちの地域だけだよ、ラインズマンがないと試合も出来ないのは・・・」って話をすると、「えっ?そうなの?」なんて驚いていましたね。



 「審判の判定には文句を言わない事・・・何時も言われている事でしょ?」

 「それが、皆出来ないから4人制でやらなくちゃいけなくなるんだよ・・・それだって、文句が出る位なんだから・・・恥ずかしい事なんだと思うけどね〜」

 なんて話をしたのですが、子供達は何だか納得がいかない御様子です。(^^;

 言いたい事は分かるのですけどね・・・何人でやったって、誤審と言う問題は着いて回る物なんですよね。



 本気でやっているからこその文句である事は分かるので、その部分に関してはね〜余り責めませんけど・・・やはり、審判へのリスペクトと言う物はどうしても必要なんです。

 今じゃ、プロの世界でも欠けてしまっているのが審判へのリスペクトなんですね。

 だから・・・ビデオ判定まで導入しなくちゃいけない羽目になってしまったんです。

 なのに子供達のいる草の根の部分には、審判へのリスペクトを叫ばないといけないと言うのも本末転倒な話なんだろうと思うのですがね。(^^;


 何人でジャッジをしようと、誤審は避けて通れません。

 だからこそ・・・審判とその判定に対するリスペクトがどうしても必要なんですね。

 人間は神様じゃありません・・・でも、神様として奉らなければならないのが審判員と言う人達なんですよね。

 だから、その判定に文句を言ってはいけない事にしましょうと言う取り決めなんです。



 審判員をプレイヤーと同じ地位にまで、引きずり落としてしまったら・・・そりゃもう言いたい放題な訳で、それじゃ試合なんてスムーズに進行出来なくなってしまうシーンが大幅に増えてしまいますからね。

 観ている方も、それじゃつまらない筈なんです。

 やっている方はもっとつまらないんじゃないでしょうかね?

 だから・・・草の根から審判へのリスペクトを身に着けさせましょうと言う事だった筈なんですけどね。



 うちの地域では、浸透しなかったみたいです。(^^;

 逆に、他所から招待されて来たチームが4人制審判に戸惑う様なシーンも見た事があります。

 悲しい現実なんですけど・・・。

 1人でも、4人でも審判員とその判定へのリスペクトは忘れない様にしないといけませんね。

 私も・・・この辺の事を子供達にしっかりと根付かせていかないと・・・と改めて考えさせられた出来事でした。(^^;
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デイフェンスばかり・・・

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 子供達に人気の無いポジションはと言うと・・・やはり、バックでしょうか・・・。

 皆、守備はやりたがらないんです。

 中には、好んで守備に就きたがる子も少数ですがいる事はいます。

 ただ、そう言う子は低学年では稀ですよね・・・。(^^;



 ディフェンスばかりでは、つまらないって思っているのは何も子供達ばかりではありません。

 観ている親御さんにとっても、不人気な役回りだと言えます。

 まぁ〜派手さはありませんからね。(^^;

 得点の機会も少ないですし・・・特にママさんには、何が良くて何が悪いのか・・・分かりにくい役割ではありますよね。(^^;



 派手さが無い割りに、責任だけは重大・・・なんてイメージもディフェンスが敬遠される理由でもあります。

 よく、試合中でも・・・きつめのダメ出し喰らっているシーンなんか見ますからね〜。(^^;

 攻撃陣はミスが許されるのに、守備陣は許されない・・・なんて嘆く声も聞かれる事が多いでしょうか。

 そんな事もあって、出来れば守備的なポジションには就きたくないと言うのが本音なんですね。



 常にディフェンスとして試合に出場している子は、たまには攻撃的なポジションに就きたいって思っている事は確かに多いですかね。

 息子も中学の時はそうでした。

 小学校の時はトップ下でしたから、センターバックになってからは、攻撃的なポジションが恋しかったみたいです。

 「何時もディフェンスばかり・・・」なんて声が上がる気持ちも良く分かります。



 この守備と言う役割が敬遠されるのは、もう1つ大きな理由があるように思います。

 それは、守備って1人で自主トレしようが無いと言う点です。

 ドリブルやシュート、ボールコントロール等々・・・自主トレするとなると、攻撃を意識した練習となる事が多いのですね。

 だから・・・我流でも何とか鍛えられるのですけど、守備に関してはそうも行かないのですね。



 何をしたらよいのか分からない・・・と言うのが本音なんですね。(^^;

 その上、相手のある事ですから・・・テンパってしまう事も多い訳なんです。

 で、ミスをして叱られちゃったり・・・。

 確かに、やりたくないですかね。(汗)



 ただ、どのポジションに就いたとしても、守備からは逃れる事が出来ません。

 それが今のサッカーです。

 FWであっても、最前線での守備を行わなければいけない訳ですしね。

 特に8人制では、攻撃も守備も全員が行わないといけませんから・・・。



 こう言う声は、高学年になるにつれ次第に薄れて行くものです。

 自分の特性がだんだん分かって来る事も理由の1つなんでしょうけど、守備には守備の楽しさがある事を少しずつ理解出来る様になって来るからなんだろうと思います。

 最初はね〜やはり、攻撃して得点バンバン決めたいって思いが誰にでもある物なんですよね〜。

 でも、次第に自分はそう言うキャラじゃ無いって分かり始めて来ると、別の道を模索する事になって来るんですよね。



 だから、観ている親御さんにとっては、確かに地味〜で面白味が少ない役割に映ってしまうのでしょうけど・・・。

 その重要度は理解してあげて欲しいかな・・・って思うのです。

 「たまには点取ってる姿を見たい」なんて声も聞かれますけどね。(^^;

 気持ちは良く分かりますけど・・・皆それぞれに役割分担を持って、フィールドに立っている訳ですから・・・しっかりと与えられた役割を果たそうと奮闘している姿に心震わせて貰えたらって思います。(^-^)b

 今回は、「ディフェンスばかり」と言う検索ワードをお題にしてみました。
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2019年05月14日

練習に来ない・・・

 練習に来ない子を見ると、イラッとする方がいます。

 これは、大人でも子供でも関係なく存在しています。

 そんな子達が試合に出ると、まぁ一言も二事も言いたい人がいる訳なんです。

 言いたい事は分かりますけどね〜ちょっと、小さ過ぎやしませんか・・・って話です。



 練習に休まず来る子は、私にとっても尊敬に値する人間ですよね〜間違い無く。

 でもだからと言って、何か優遇されるのか・・・と言えば、大した特典なんて無いし、在ってはいけない様な気がします。

 まぁ、皆勤賞くらいは何か頂いても罰は当たりませんけどね〜。

 その程度の事なんだと思います。



 サッカーをやると決め、門を叩いたのは子供達自身です。

 自分達でやると決めた以上は、練習だって休まずに来る事は別に偉い事でも何でもありませんよね?

 その一方で、練習を休みがちな子達もいます。

 色々な理由があってお休みするのですから、この辺も責められるべき所では無い様に思います。



 どちらの子にも言える事なんですが・・・人の事なんか気にするなって事なんです。

 練習に来るのは、何の為か・・・そこをもう一度考えて欲しいのですよね。

 練習に来ると言う事が、何かを保障してくれると言う事は全くありません。

 だからこそ、なぜ練習に来ているのか・・・ここはしっかりと考えて貰いたい所なんです。



 練習を休まずに来ているのだから、練習に来ない子達より優遇して欲しいだなんて・・・絶対に思って欲しく無いんですよね〜。(^^;

 また、練習に休まず来る事がだなんて思って欲しくもありません。

 練習はその子自身の為に行う物なんですからね。

 始めから在る差には追い着けないかも知れませんけど・・・だから、やっても仕方が無いなんて思って欲しくは無い所ですかね。



 練習に来ない子は、自分自身を成長させる機会をその分だけ失っているって考える事もできます。

 よく「練習に来ていないのに、試合に出てる・・・」なんて事も耳にしますがね。

 こう言う事言うのは、半分は嫉妬なんだろうと思います。

 嫉妬も又、人を成長させてはくれませんからね・・・みっともないだけなんです。(^^;



 子供はともかく・・・大人がこう言う事を口に出すのはね〜余り関心出来ませんかね。

 逆に我が子が、そう言う子に対して不満を口にする様なら、どうか諭して欲しい所なんです。

 親子揃って、こう言う子に対する不満を口にするのではね〜もう絶望的に成長は望めないんだと思います。

 高が子供のサッカーですから・・・大人な所を子供に見せ付けてあげて下さい!

 今回は、検索ワード『サッカー 練習に来ない』をテーマに取り上げてみました。
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2019年05月13日

子供の試合見に行かない・・・?

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 週末に子供達の試合の観戦に行く事は、1つの楽しみになっているって方は相当多いんじゃないのでしょうか?

 私なんかもそうでしたね〜。(^^)

 終末が待ち遠しくて、待ち遠しくて・・・ただ、現実はそんな方達ばかりじゃないんですよね。

 今回は、『子供の試合 見に行かない』と言う検索ワードを取り上げてみます。



 結論から言うと、別にどちらでも構わないんじゃないでしょうか・・・と言うのが私の意見です。

 この検索で何を知りたかったのか・・・そう言う親への非難の声なのか、賛同してくれる意見なのか・・・分かりかねますけどね。(^^;

 ただ、どちらにしても強要される様なものではありませんよね。

 子供のサッカーとの関わり方の違いなんだろうと思います。



 親だからとか、我が子だからとか・・・その様な事を観戦に行く理由として、声を大にして叫ばれてしまうと・・・確かに、観戦に行かない親御さんとしては肩身の狭い思いをしてしまうのかも知れませんね。

 下手をすれば、冷たい・・・なんて言われかねないのが今の風潮ですからね〜。(^^;

 ただ、そう言う風潮に付き合う必要は必ずしも無いんじゃないでしょうかね?

 だって・・・それが、子供にとって良い事かどうか・・・分からないんですから。



 私達が子供の頃は、親が応援に来るなんて事は殆どありませんでしたから、逆に今の過熱気味の現状に違和感を覚えてしまう人も確かにいる訳です。

 そしてそれは、決して間違ってはいないのかも知れないのですね。

 何が正解かなんて、誰にも分からないのです。

 その中で、どう関わって行くかを決めるのは、親御さん達自身なんです。



 応援に行く事が、親としての義務だなんて思ったら、逆に少年サッカーは親にとって息苦しい物になってしまうんじゃないのでしょうか?

 チームに対しての必要最低限の協力はするにしても・・・それ以外は、親御さんの自由なんだろうと思います。

 その1つが応援(観戦)なんですよね。

 なら、行っても、行かなくても、それは誰にも咎められる様な物では無い筈なんです。



 親としてこうあるべきだ・・・なんて強迫観念で行動する様だと、逆に子供にとって悪影響を及ぼしそうで怖いですよね。(^^;

 あくまでも、自発的に・・・すべき事なんだろうと思います。

 会場に足を運んでも、試合中にスマホでゲーム・・・じゃ、「来なくても良いよ!」って、子供達に言われそうですものね。(笑)

 応援もやらされてる感が漂っていては、される方もそれ程嬉しくありませんからね〜。(^^;



 仕事が忙しくて行きたくても行けない人にとってはね〜贅沢な悩みなんでしょうけど、人それぞれ人生がありますから・・・そこは言わないようにしましょ。

 ただ、子供に「何で応援に来てくれないの?」って、訊かれた時の美しい言い訳は、考えておいて貰いたいかなって思います。

 間違っても「はぁ?興味無いし・・・」なんて言わない方が賢明なんだろうと思いますよ。(笑)

 まぁ、それも各家庭それぞれの考え方ですからね。(^^;

 あまり周囲を気にし過ぎるのも逆に良くないんだと思います。

 もっと気楽に、少年サッカーと関わって全然良いのだと思いますよ。
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