2019年05月15日
1人?それとも4人?
ローカルルールってどうしてもあります。
県外なんかに遠征試合に行くと、こう言う洗礼を受ける事ってありますよね!
そう言う時は、ちょっと新鮮な感じもするのですけど・・・実際にプレイしている子供達からは、戸惑いの声が聞かれる事の方が多いでしょうか・・・。
戸惑いを通り越して不満・・・を言い出す事もありますかね。(^^;
以前、地域外の比較的大きな大会に出掛けた時の話です。
この大会は、1人審判で行われる通常の8人制の大会だったのですが、子供達からは試合後に不満の声が・・・。
「何でラインズマンいないの〜」「あれ完全オフサイドだったよね〜」なんて声が、私に向かって飛んできます。(^^;
どうやら、1人審判にご立腹の様で・・・。
「え?だって、8人制は基本1人審判だよ!」って言う私に・・・「いつもラインズマンいるし・・・」って反論して来ます。
子供達がそう言うのも無理の無い話でして・・・うちの地域、公式戦は全て副審付きの4人審判制で行われている事が原因です。
近隣の地域はちゃんと1人審判で同じ大会を運営しているにも拘らずです。
全日本の予選もうちの地域は4人審判制で行っているのが現状なんです。
そうなってしまった原因は・・・言わなくても想像できるかと思いますが、審判への不満がそこかしこから上がってしまうと言う困った地域性による所が大きいのではないかと・・・。(^^;
まぁ、以前は色々な武勇伝が耳に飛び込んで来てた位です。
指導者からはもちろん、親御さん達からも審判の判定に物言いが付く事なんて茶飯事だったみたいなんですね。(汗)
だから、ある時期から4人制を導入したと言う経緯があります。
そんな地域ですから・・・私も審判はやりたくないと言うのが本音です。(笑)
まぁ〜気持ち良く笛が吹ける試合なんて稀でしたからね〜。
針の筵に座らされている様なものだったのを覚えています。(^^;
ちょっとしたトラウマになっている方も多いんですよね〜。
そんな事もあって、子供達は4人制審判が当たり前だと思い込んでしまっていたみたいなんです。
そこで、先の様な不満の声があがってしまったんですね。
「ほら、そう言う事言う奴がいるからラインズマン付けなくちゃいけんくなるんだよ!」って話をする羽目に・・・。(^^;
「全日本の全国大会だって1人審判でやってるんだよ・・・うちの地域だけだよ、ラインズマンがないと試合も出来ないのは・・・」って話をすると、「えっ?そうなの?」なんて驚いていましたね。
「審判の判定には文句を言わない事・・・何時も言われている事でしょ?」
「それが、皆出来ないから4人制でやらなくちゃいけなくなるんだよ・・・それだって、文句が出る位なんだから・・・恥ずかしい事なんだと思うけどね〜」
なんて話をしたのですが、子供達は何だか納得がいかない御様子です。(^^;
言いたい事は分かるのですけどね・・・何人でやったって、誤審と言う問題は着いて回る物なんですよね。
本気でやっているからこその文句である事は分かるので、その部分に関してはね〜余り責めませんけど・・・やはり、審判へのリスペクトと言う物はどうしても必要なんです。
今じゃ、プロの世界でも欠けてしまっているのが審判へのリスペクトなんですね。
だから・・・ビデオ判定まで導入しなくちゃいけない羽目になってしまったんです。
なのに子供達のいる草の根の部分には、審判へのリスペクトを叫ばないといけないと言うのも本末転倒な話なんだろうと思うのですがね。(^^;
何人でジャッジをしようと、誤審は避けて通れません。
だからこそ・・・審判とその判定に対するリスペクトがどうしても必要なんですね。
人間は神様じゃありません・・・でも、神様として奉らなければならないのが審判員と言う人達なんですよね。
だから、その判定に文句を言ってはいけない事にしましょうと言う取り決めなんです。
審判員をプレイヤーと同じ地位にまで、引きずり落としてしまったら・・・そりゃもう言いたい放題な訳で、それじゃ試合なんてスムーズに進行出来なくなってしまうシーンが大幅に増えてしまいますからね。
観ている方も、それじゃつまらない筈なんです。
やっている方はもっとつまらないんじゃないでしょうかね?
だから・・・草の根から審判へのリスペクトを身に着けさせましょうと言う事だった筈なんですけどね。
うちの地域では、浸透しなかったみたいです。(^^;
逆に、他所から招待されて来たチームが4人制審判に戸惑う様なシーンも見た事があります。
悲しい現実なんですけど・・・。
1人でも、4人でも審判員とその判定へのリスペクトは忘れない様にしないといけませんね。
私も・・・この辺の事を子供達にしっかりと根付かせていかないと・・・と改めて考えさせられた出来事でした。(^^;
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県外なんかに遠征試合に行くと、こう言う洗礼を受ける事ってありますよね!
そう言う時は、ちょっと新鮮な感じもするのですけど・・・実際にプレイしている子供達からは、戸惑いの声が聞かれる事の方が多いでしょうか・・・。
戸惑いを通り越して不満・・・を言い出す事もありますかね。(^^;
以前、地域外の比較的大きな大会に出掛けた時の話です。
この大会は、1人審判で行われる通常の8人制の大会だったのですが、子供達からは試合後に不満の声が・・・。
「何でラインズマンいないの〜」「あれ完全オフサイドだったよね〜」なんて声が、私に向かって飛んできます。(^^;
どうやら、1人審判にご立腹の様で・・・。
「え?だって、8人制は基本1人審判だよ!」って言う私に・・・「いつもラインズマンいるし・・・」って反論して来ます。
子供達がそう言うのも無理の無い話でして・・・うちの地域、公式戦は全て副審付きの4人審判制で行われている事が原因です。
近隣の地域はちゃんと1人審判で同じ大会を運営しているにも拘らずです。
全日本の予選もうちの地域は4人審判制で行っているのが現状なんです。
そうなってしまった原因は・・・言わなくても想像できるかと思いますが、審判への不満がそこかしこから上がってしまうと言う困った地域性による所が大きいのではないかと・・・。(^^;
まぁ、以前は色々な武勇伝が耳に飛び込んで来てた位です。
指導者からはもちろん、親御さん達からも審判の判定に物言いが付く事なんて茶飯事だったみたいなんですね。(汗)
だから、ある時期から4人制を導入したと言う経緯があります。
そんな地域ですから・・・私も審判はやりたくないと言うのが本音です。(笑)
まぁ〜気持ち良く笛が吹ける試合なんて稀でしたからね〜。
針の筵に座らされている様なものだったのを覚えています。(^^;
ちょっとしたトラウマになっている方も多いんですよね〜。
そんな事もあって、子供達は4人制審判が当たり前だと思い込んでしまっていたみたいなんです。
そこで、先の様な不満の声があがってしまったんですね。
「ほら、そう言う事言う奴がいるからラインズマン付けなくちゃいけんくなるんだよ!」って話をする羽目に・・・。(^^;
「全日本の全国大会だって1人審判でやってるんだよ・・・うちの地域だけだよ、ラインズマンがないと試合も出来ないのは・・・」って話をすると、「えっ?そうなの?」なんて驚いていましたね。
「審判の判定には文句を言わない事・・・何時も言われている事でしょ?」
「それが、皆出来ないから4人制でやらなくちゃいけなくなるんだよ・・・それだって、文句が出る位なんだから・・・恥ずかしい事なんだと思うけどね〜」
なんて話をしたのですが、子供達は何だか納得がいかない御様子です。(^^;
言いたい事は分かるのですけどね・・・何人でやったって、誤審と言う問題は着いて回る物なんですよね。
本気でやっているからこその文句である事は分かるので、その部分に関してはね〜余り責めませんけど・・・やはり、審判へのリスペクトと言う物はどうしても必要なんです。
今じゃ、プロの世界でも欠けてしまっているのが審判へのリスペクトなんですね。
だから・・・ビデオ判定まで導入しなくちゃいけない羽目になってしまったんです。
なのに子供達のいる草の根の部分には、審判へのリスペクトを叫ばないといけないと言うのも本末転倒な話なんだろうと思うのですがね。(^^;
何人でジャッジをしようと、誤審は避けて通れません。
だからこそ・・・審判とその判定に対するリスペクトがどうしても必要なんですね。
人間は神様じゃありません・・・でも、神様として奉らなければならないのが審判員と言う人達なんですよね。
だから、その判定に文句を言ってはいけない事にしましょうと言う取り決めなんです。
審判員をプレイヤーと同じ地位にまで、引きずり落としてしまったら・・・そりゃもう言いたい放題な訳で、それじゃ試合なんてスムーズに進行出来なくなってしまうシーンが大幅に増えてしまいますからね。
観ている方も、それじゃつまらない筈なんです。
やっている方はもっとつまらないんじゃないでしょうかね?
だから・・・草の根から審判へのリスペクトを身に着けさせましょうと言う事だった筈なんですけどね。
うちの地域では、浸透しなかったみたいです。(^^;
逆に、他所から招待されて来たチームが4人制審判に戸惑う様なシーンも見た事があります。
悲しい現実なんですけど・・・。
1人でも、4人でも審判員とその判定へのリスペクトは忘れない様にしないといけませんね。
私も・・・この辺の事を子供達にしっかりと根付かせていかないと・・・と改めて考えさせられた出来事でした。(^^;
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