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2019年06月14日
給水タイムに適した飲み物とは?
暑くなってくると、給水タイムを設ける様になってきます。
最近も何度かそう言う日がありましたね。
僅か1分弱のランニングタイム(給水時間も試合時間に含まれる)での給水でしたが、在るのと無いのとでは危険度は大分違ってきますよね〜。
ただ、水筒の中身には、少々気を付けた方が良い事もあります。
人工芝での試合ともなると、グラウンド自体の規定により水しか持ち込めない場合があります。
お茶や麦茶でも良い所もありますね。
ただ、ジュース類はグラウンド内持ち込み禁止な所が多いのです。
案外知られていないので覚えておきましょう!(^-^)b
人工芝のグラウンドは、殆どこの様な縛りがあると思って間違い在りませんので・・・人工芝と聞いたら直ぐに確認しておきましょう。
時々いるんです・・・言っておいたのに、ポカリやアクエリを持ってきてしまう子が・・・。(^^;
この時期は特に死活問題になるので、この部分は親御さんが注意してあげて欲しいかなって思います。
飲む物が無くて熱中症にでもなったら大変ですからね。
そもそも論として、試合中に呑む飲み物にジュースは関心できません。
熱中症対策に、ポカリやアクエリ等のアイソトニック飲料を持たせる家庭も多いのかも知れませんがね。
それらは、試合中に飲む飲み物ではありませんから・・・逆に身体への負担が増してしまいます。
動きも当然悪くなる事が予想できますよね〜。(^^;
どうしても・・・って言うのなら、2〜3倍に薄める様にします。
アイソトニック飲料から、ハイポトニック飲料に早代わりです!(笑)
ハイポトニック飲料なら、運動中の水分補給に適した飲み物ですから、身体への負担も少なくて済みます。
想像通り薄味ですから・・・美味しくなんかありませんよ〜。(笑)
なので、試合前や試合と試合の合間に飲む為のポカリやアクエリは、その機能を充分発揮してくれますからお勧めです。
試合中や試合直後の速効で水分チャージしたい時には、ポカリやアクエリを2〜3倍に薄めた物を容易する事は熱中症対策としても効果的だと言えます。
お茶よりも麦茶の方がお勧めです。
出来ればミネラル入りのカフェインゼロを選びたい所です。
カフェインには利尿作用がある為、せっかく飲んだのに尿として出て行ってしまうと言う副作用もあります。
集中力や瞬発力を高めてくれるなんて事も言われていますから、季節を選べば効果的に使う事も出来るのかも知れませんね。
ただ、熱中症対策としてはカフェインを含まない麦茶の方がお茶よりも適しているとは言えそうなんです。
まぁ、どれ程の差かってのはね〜見ていても分かり辛いのでしょうけどね〜。(^^;
とにもかくにも、またまた今年も激アツな季節がやって来た訳です。
適切な水分補給でこの夏を乗り切りましょう!
塩分チャージも忘れない様に!
ではっ!
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『水筒の中身』(旧ブログ記事)
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2019年06月13日
本当は怖いチーム内都市伝説!
チームによっては、色々な噂が流れている事ってあるみたいです。
それは多くの場合、何の根拠も無い話・・・でも、見ていると・・・何となくそうなんじゃないか・・・って勘ぐりたくなってしまう様な事が在り、そして実際そう映ってしまう・・・。
それが何年もかけて受け継がれてきた噂ともなれば、もはや修正する事も難しい半ば事実として語り継がれている・・・言うなれば都市伝説や陰謀論の類の話・・・。
今回は、そんな都市伝説的な話です。
クラブチームによっては、セレクションを実施するチームも在ります。
このセレクションで、その後数年間の我が子への待遇が決定付けられてしまうとしたら・・・。
セレクションを無事通過して、晴れて意中のクラブチームに入団となりました。
ある日、新人達にユニフォームが配られます。
その光景を見ていた、知り合いの上級生の親御さんが「あ〜○○番か〜」なんてボソッとつぶやきました。
「どう言う意味?」って尋ねると・・・貰った背番号で指導陣の好みの子とその後の待遇が分かると言うのです。
そして、その子が貰った背番号は・・・ベンチ組確定を意味する番号なんだとか・・・。
在籍している親御さん達の間では、知らない人はいないレベルの話だと言います。
その後、見ていると確かに噂通りで・・・特定の背番号の子達が試合に常に出場していて、その他の子はベンチで座っているだけ・・・。
結局、その子は卒団まで試合に殆ど出る事は無く・・・常にベンチでクラブチームに在籍していた期間を終えたと言います。
この話を聞いてどう思いますか?
酷いチームに入ったものだ・・・って思うでしょうか?
そう思ってしまったら、噂話に近付かない方が賢明な方かと・・・。(^^;
冷静に考えてみて欲しいのです。
セレクションでの評価が高かった順に・・・或いは、その評価に沿ってある程度、将来のチームビジョンを描いて背番号を割り振って行く・・・別にそれ程不思議な事じゃないですよね?
その子のセレクションでの評価が低かった・・・と言うだけの話だとも受け取れます。
ギリギリ合格レベルの子がその後、どの様になって行くか・・・なんて、誰にも分かりません。
ただ、周囲も成長し続けて行く訳ですから、その差を埋めて行くと言う事は、簡単な事では無い訳なんです。
結果として、その子の頑張りがあと少し届かなかった・・・と言うだけの話でもあるのかなって思う訳なんですね。
そもそもセレクションの在るチームを選んでいるのですから・・・そこには、競争が常に付き纏う訳で・・・その競争に勝てなければ試合への出場も難しいと言う事は理解している必要はある訳なんです。
ただ、親御さんの目にはそうは映らない・・・我が子が不利益を被った数年間・・・と言う苦い思い出だけが残ってしまうと言う事は、何処のチームでも転がっている話なんだろうと思うのです。
無責任な噂話に左右されてしまうと、冷静に物事を見る事自体が難しくなって来てしまう物でもあります。
この話の上級生の親・・・この人も、この都市伝説にまんまと取り込まれてしまっているとは言えますよね。
そして、その無責任な噂話を次の世代に拡散して行く・・・それが、このチームでは何年も繰り広げられて来たって考えると、ちょっと怖い気もしませんか?
ベンチ組で終わってしまった事に関しては、同情もしますし、残念なチーム運営だとも思いますが、苦々しい思い出を何時までも引きずっていても仕方の無い事の様に思います。
何より、そんな状況下であっても最後までチームもサッカーも辞めなかった我が子をもっと(残念がる何倍も)誇らしく思っても良いのだと思うのです。
そんなチームだったけど、そこにいた数年間は何か意味があった筈だって思いたいじゃないですか・・・。
ポジティブな視点で、もう一度その頃を振り返ってみれば、その当時の我が子の些細な輝きに気が付くかも知れません。
1度訊いてみると良いと思うのですよ・・・何で辞めなかったのかを。
そうすれば、親として見逃していた何かに気が付くかも知れませんしね。
子供達もそこから何かを得て来て今があるのだと思うのです。
試合に出場できなくて得た経験値は、レギュラー組には得られなかった経験値でもあります。
それがどんな風に子供達の中で作用しているか・・・は、分かりませんけどね。(^^;
サッカーに於いてはマイナスに働いてしまう物なのかも知れませんけど、サッカー以外の事ではプラスに働く事もあるのかも知れませんしね。(^-^)b
それ程悲観する様な事でもなかったのかも知れないって思ってもらいたいんです。
無責任な噂話・・・都市伝説や陰謀論なんかに影響されてしまって、そこにいた筈の我が子の姿を見失ってしまっていたとしたら・・・その事の方が大きな損失なんだろうと思いますけどね。(^^;
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2019年06月12日
【閲覧注意】試合会場にて・・・
食事中の方はご遠慮下さい・・・なネタですので、ご注意を!!(笑)
この時期、試合会場に行くとですね〜子供達がバズっている話題があります。
それが・・・仮設トイレです。(^^;
子供達ばかりでもないのですけどね〜この時期の仮設トイレは、女性にとってもバズるネタなんじゃないのでしょうか?
先ず第一に、その暑さですよね〜。
夏の日差しに焼かれた仮設トイレの中と来たら・・・サウナ状態・・・入るとめまいを起こしそうな時もありますよね?
そして、その焼け付く暑さに後押しされて猛威を振るっているのが・・・悪臭と言う名の見えない敵です!(笑)
それでも、最近では仮設トイレと言えども・・・ちゃんと水洗トイレになっているので以前に比べたら大分緩和されていますけどね〜。
最近では、極稀にしかぼっとん式のトイレは見かけなくなりましたから・・・それだけは救いでしょうか。(笑)
まぁ、しかし・・・梅雨の時期でもありますから、床もかなり汚れてしまっていて・・・女性の方には、憂鬱な一時なんだろうと想像は出来ます。
近くにコンビニでもあれば良いのですけどね〜。
その試練に絶えなければならない時もあります。
逃げ場が無い密室での事ですからね〜その分、ストレスも相当な物なんだろと思います。
子供達も例外ではなく・・・と言うか、そんな状況を楽しいんでいるのか・・・トイレの前にたむろして、「やっべ〜超クセー!」なんて皆でワイワイ・・・トイレ談義に華を咲かせている訳なんです。(笑)
臭い事=面白い・・・なんでしょうね。(^^;
非日常的なシチュエーションにワクワクが止まらないのか・・・「お前から入れよ〜」なんて、これ又楽しそうに満面の笑みではしゃいでいます。
気分は、お化け屋敷・・・完全にそんな感じですよね〜。(^^;
もっとも、試合会場には多くの場合、遊び場と呼べる物なんてありませんからね。
何も無い試合会場で子供達が見出した遊びがトイレであったと言う事なんだろうと思います。
流石・・・遊びの天才達・・・ですよね。(笑)
試合の合間でさえ、遊び心を忘れない・・・子供達の元気の秘密は、こんな所にあるんでしょうね!
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2019年06月11日
雨のち・・・
日曜日は、やられましたね〜天気に。(T-T)
天気予報は、雨が止む感じだったのに・・・どうも雲行きが怪しい・・・。
この時期の天気予報程信用できないものはありませんよね〜。
それでも、天気予報の的中率はコンピューターの予測精度向上のお陰で上がっているんだとか・・・実感湧きませんよね。(^^;
前日からの雨は、昼までには止み天気は回復する予報・・・の筈だったのですが、大分ずれてしまって・・・当てが外れた事により、テンションガタ落ちですよ・・・。(T-T)
子供達も「また雨〜っ?」って、がっかりです。
「まぁ、そう言うなよ!お前達案外雨の日は調子が良いんだぜっ!」って、過去の戦績をピックアップして話してあげると・・・「あっ、そう言えばそうだっ!雨の日の方が強い所にもそんなに酷く負けてない!」なんて声が聞かれ始めて、気が付けば「雨の方が俺達強い!」にまで、自分達で話をドンドン盛って行く所が笑えます・・・。(笑)
何とかやる気・・・と言うか、やれそうな気にはなってくれたみたいで何よりです。
まぁ、試合が始まると・・・やはり気持ちが上がっていた分、そこそこ互角に渡り合えた時間が続いた訳なんですが・・・後半、ちょっと油断してしまったのか・・・追加点を許すと、ズルズルと安定の負けへ一直線です。(^^;
それでも、内容的には悪くはなかったと言えます。
それなりに期待の持てた試合だったと言えますしね。
「ワンチャンあるかもよ!」って、ハーフタイムで盛り上がっていただけに残念なんですが・・・。
続く2試合目は、力の差が大き過ぎる相手によく善戦したと言えます。
ただ・・・「足が痛いからもう無理〜」って子が4人も現れ、交代要員0・・・そうなれば、もう電池切れになっても交代できませんから・・・サンドバック状態です。(^^;
こちらも安定の負けでしたけど・・・試合を重ねる毎に上達しているのは良く分かります。
よく、ここまでになった物だ・・・って関心して見てましたよ。(^^)
つい最近まで、下級生にも普通に負けていた子達ですからね〜。(^^;
その代わり様は、観ている親御さんにも感じられる所の様です。
実際、飛び級の子抜きでA対Bでゲームをやれば、それ程の差は付かないんですね・・・今では。
後一歩届かない・・・そんな感じなんです。
惨敗しても、何だかスッキリしているのは・・・「やれる事はやった・・・」って思いがあるのかも知れませんね。
実際、私もサッカーの内容に関しては、特に言う事はありませんか・・・ここの所は。
前期リーグは、残念ながら勝ち点0で終わってしまいましたけど、後期は同レベルのチーム同士の戦いとなりますから、ちょっと期待できるのかな・・・って思っています。
気がかりなのは、シーバー病らしい子が多い所ですかね。(汗)
試合が終わると、雨も止みだし・・・帰る頃には、遠くに晴れ間も覗く様になっていたのが憎らしい。
帰り支度も済み、審判をやってくれているパパさん待ちの間、奴らは・・・鬼ごっこ・・・。(^^;
「おい、足が痛いんじゃなかったのか?」って訊くと、「今は大丈夫〜!」ですものね〜。
全く・・・食えない奴らです。(笑)
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2019年06月10日
Living Footballってどう言う事?
FIFAが推す『Living Football』って、どう言う事なのか・・・ちょっと考えてみたいと思います。
少年サッカーにも関係のありそうな事なので、皆さんも少し考えてもらえればって思います。
FIFA.comにその辺の事が書かれているのですけど・・・正直、一読しただけでは良く分からないんじゃないかなって思います。
英文を機械的に翻訳してみてもね・・・確かに分かり辛い部分もありますからね。(^^;
ざっと読んでみて・・・この『Living Football』と言う考え方は、非常に野心的な考え方とも言えます。
サッカーで世界を変えて行こう的な考え方みたいなんです。
この説明の中で、サッカーはもはやスポーツの枠を超えてしまった存在として考えている様なんですね。
広く世界中の人々に受け入れられていて、宗教も人種も国も性別も年齢も、プレイヤーも指導者も観戦者も一切関係なく興じる事の出来るのがサッカーであって、サッカーは誰の為の物でもなく世界中の人々の物であると言う事なんだそうです。(^^;
だから・・・サッカーに関わる、楽しんでいる人達1人1人が、サッカーを良い状態で存続させる為に出来る事をしっかりとして行きましょうねって事みたいなんですね。
要するに・・・平和な世の中じゃなければ、サッカーを色々な意味で楽しむ事は出来ませんよね?って問いかけている訳なんです。
だから、より良い世界を作る為に皆が動きましょう的な発想の様なんですね。
そのスチュワード(執事とか世話役とかの意味)としてFIFAと言う組織は存在しているんですよ〜って言ってます。
確かに、サッカーに関わっている人の数は世界的に見たら相当な物なんだろうと思います。
その1人1人が本気で取り組めばね〜確かに世の中は変わるのかも知れませんけどね・・・。
全ては、サッカーの発展と存続の為なんですけどね。(笑)
サッカーを通して世界をより良い方向へ・・・って発想は、確かに良い事なんだろうと思います。
フェアプレイワッペン廃止に至った経緯も、この『Living Football』と言う考え方の中にフェアプレイ精神も含まれているから・・・と言う訳なんだろうと思います。
個別に色々と細かく提唱するのではなく、ざっくりとですけど・・・大きな理想を掲げたと言う事なんだと理解しています。
非常に壮大な話なので、何だかピンと来ないんですけど・・・FIFAとしては、世界の行く末を案じていると言う事でもあるのかなって思います。
今、世界で起きている事を見てみると・・・多少は理解出来そうではありますけどね。(^^;
そんな訳で、ざっくりと読んで私なりの考えを書いてみましたけど・・・ただね〜2026年W杯なんかは、すでにお金絡みの思惑が見え隠れしていて・・・何だかな〜って感じもする訳なんですよね。(^^;
あくまでも理想ですからね・・・それはそれで尊重するとして、草の根としては少しでもその理想に近付ける様に子供達に伝えて行ければ良いのかなって思います。
まぁ、しかし・・・FIFAの改革の方が最優先事項の様な気がしますけどね〜。(笑)
自浄できない組織は、腐って行くだけですから・・・。
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2019年06月08日
フェアプレーワッペンの廃止!?
県のサッカー協会から、週末にメールが届きました。
件名は『【重要】[審判]FIFAフェアプレーワッペンの審判服への表示取り止めについて』と書かれていました。
審判服の左肩に貼り付けてある例のアレです。(笑)
見覚えの無い方もいるかも知れませんけどね・・・。
右肩にはリスペクトワッペンを着ける事が義務付けられていますので、資格取得後に送付されて来るのですが・・・このフェアプレーワッペンは任意なので、『KICK OFF』等で有料で販売されていたものです。
ちなみに・・・『KICK OFF』では、¥324でした。
リスペクトワッペンが¥216になっているので、そう考えると少々高め・・・ではありましたね。(^^;
ちなみに、私は・・・持っていません。(笑)
ですから、左肩にアレが着いている審判員の方は、わざわざアレを購入して着けていたと言う訳なんですね。
意識の高さが伺えます。
もっとも、アレを着けているのは・・・殆どが3級以上の審判員の人達なんですけどね。
ちょっと、4級審判員でアレを着けるのは逆に敷居が高かったとも言えますかね。(^^;
さて、そんなフェアプレーワッペンがこの度廃止となったと通達が届いた訳なんです。
その理由として、メールにこんな事が記載されていましたので載せておきます。
以下、引用です。
<補足:本運用の判断に至った経緯>
従来よりFIFAフェアプレーワッペンについて、JFA審判委員会では審判服への表示を推奨していましたが、あくまでも任意のご判断としておりました。
この度、FIFAからの通達を受けまして、以下の経緯で関係者へ案内させていただくことといたしました。
1. 2018年度開催のFIFA総会において、新しいFIFA宣言として “Living Football” が発表された。
2. FIFAより2019年4月25日発信にて、“Living Football”マークのフラッグを使用すること、及びこれまで使っていた旧FIFA宣言 “For the Game, For the World” や “My Game is Fair Play” 等を使用した印刷物・デジタル教材を使用しない旨通達された。
3. JFA事務局からFIFAにFIFAフェアプレーワッペンについての使用を確認したところ、上記印刷物・デジタル教材同様に使用しない旨の要請を受けた。
4. 上記を鑑み、日本国内においてFIFAフェアプレーワッペンの審判服への表示を取りやめることを、全国の審判関係者にお伝えすることとした。
と言う経緯があっての事なんだそうです。
まぁ、正直・・・ポカ〜ンと口を開けて停止しまう人が多いんじゃないのでしょかね?(笑)
私もその1人です。(^^;
要するに、今度からは『Living Football』推しで行きますから、古いキャッチコピーは使用しない様にしてねって事なんだと思われます。
まぁ、最近のサッカーを見ているとですね〜フェアプレー精神なんて口にするのも恥ずかしい位なんですけど・・・ねぇ?(^^;
これは、少年サッカーに関しても同様の事が言えるのかと思います。
良くも悪くも、子供達は世界のスター選手のプレイを真似したがる物ですからね。
その上、フェアプレイ精神が欠如した大人達も未だ未だいたりする訳で・・・試合会場では、声高々にフェアプレイ精神を訴え続けないといけないのが現状なんですけど・・・廃止なんだそうですよ!(汗)
これ、実は欧州なんかの一流選手からも以前からこんな言葉が吐かれてていたんです。
「フェアプレイ精神?それって、育成年代の子供達に対して言う事でしょ?」
ちょっと、驚きですよね〜。
でも、これが今のサッカー界の現状なんですね。
御人好しでは、世界で戦えない・・・そう言いた気です。
まぁ、プロとアマチュアとは、しっかりと分けて考えなければならない部分もありますからね。
その辺は、指導の中でしっかり理路整然と子供達に伝えて行く必要があるのかも知れません。
その子達が将来必要に応じて、その殻を破って世界に羽ばたいて行けば良い訳で、そうではない多くの子供達の為にも理想とする道は示していかないといけないし、それは生きて行く上でも大切な何かなんだろうと・・・。
で、考え出されたのが今回の『Living Football』みたいなんですね。
次回は、この『Living Football』について少々考えてみたいと思います。
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セレクションの在る風景
セレクションと言うものに懐疑的な意見を持っている人って思いの外多いみたいです。
クラブチームにしても、トレセンにしても、セレクションの選考基準が分かり難いのがその1つの理由なんでしょうけどね。
落選した側の人間が、セレクションに対して不信感を抱く事は・・・まぁ、アルアルな話なんだろうと思います。
例えば、トレセンなんかでは・・・セレクションを行う前から、合格者がある程度決まっているなんて話は、実しやかに囁かれていたりするものなんです。(^^;
ジュニアからジュニアユース、ジュニアユースからユースへと進んでゆく度に、その地域でどんな子達がトップクラスにいるのか・・・なんて事は、まぁ大体知れ渡っているものです。
試合会場でそう言う子に「うちのセレクション受けてみない?」なんて声を掛ける事は、日常的に行われている訳なんですね。
中学、高校の部活動でも同様に、こう言う事は行われています。
サッカーの進路って子供や親のみじゃなく、チームの側にとっても大きな関心事なんです。
だから、ある程度欲しい子ってのは決まっている訳で、そう言う子がセレクションを受けに来てくれれば、まぁ余程の事が無い限りは・・・合格なんだろうと思います。
選ぶ側からしてみたら至って当たり前の事なんじゃないでしょうかね?
これはトレセンでも同じ事が言えます。
やはり、その地域のトップレベルの子達は、選ぶ側も良く知っていますからね。
トレセンの場合は、選ぶ側も地域のチームの指導者である場合が多いので、この辺は顕著に現れる部分なんだろうと思います。
逆に、それ以外の子を見てみたい・・・掘り出し物発掘の場がセレクションとも言える訳なんです。
つまり、最初からある程度は受かる子が想定されている中で、残りの席の争奪戦が行われているとも言えるのかと思います。
そう言う意味では、最初に書いた噂もあながち全くの都市伝説と言う訳でも無いのかも知れません。
ただ、声を掛けられたからと言って、脈ありと早合点してもいけないみたいなんです。
この辺が、受け取る側としては本当に難しい所なんだろうと思います。
向こうは、同じ様に他の子にもそれなりに声を掛けている訳で、その中の何人かが受けてくれればラッキー程度にしか考えていないのかも知れないって事です。
息子程度であっても、中3の春には試合会場で「うちの高校でサッカーやってみない?」って声を掛けられたって言ってましたから・・・その触手は、本当に広く伸ばされているんだなって感じます。
そして、その声掛けもチームのレベルに合った妥当な・・・現実的な声掛けが行われている事も分かります。
トップの子から順番に・・・J下部や強豪クラブチームなんかに収まって行きますからね。
その辺もちゃんと考えた声掛けがなされていると言う事です。
セレクションもJ下部から順番に・・・と時期を少しずつずらして行われているのが現状ですし・・・ね?
まぁ、この育成年代でのセレクションと言う物の是非はともかく・・・選ぶ方も選ばれる方も、ベターな選択をしたいと言う事に違いは無い訳なんです。
そしてセレクションは、今を見る為の物でもあります。
将来性もある程度は視野に入れはするのでしょうが・・・余りにも不確定要素過ぎますからね。(^^;
なので、セレクションを受けるとなったら、最高のプレイが出来る様に準備を怠らない事・・・これに尽きます。
やるだけやったら・・・果報は寝て待ての心境で、合格の連絡が入るのを待つしかありませんよね。(^^;
万が一落選となっても、それでサッカーの道が断たれてしまう訳ではありませんから・・・気持ちを切り替えて、次へっ!(^^)
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2019年06月07日
重要なポジションとは?
今回は『少年サッカー 重要なポジション』と言う検索ワードをお題にしてみます。
皆さんは、こう言う事考えてサッカーって観てますでしょうか?
正直、私はこう言う事考えた事ありませんです。(^^;
ただ、観ている親御さんからしてみたら・・・我が子がどれだけチームで必要とされているのか・・・を測る物差しとして知りたいと言う事なのかも知れませんね。
結論から言うと・・・どのポジションも重要なんですよね。(^-^)b
ただ、あくまでも傾向として・・・ですが、どの列でも中央にはベンチが信頼を置いている子が抜擢される事が多いと言えます。
そう言う意味では、センターは重要なポジションだと多くの指導者は考えていると言う事は伺えます。
が・・・FWなんかは、必ずしもそうとは限らない・・・と言う事は、観ていても解るんじゃないのでしょうか?(^^;
つまり、中央の縦のラインを先ず固めたいと言う思いが見て取れるかと思います。
そこが攻守共に重要なゾーンだと・・・その指導者が考えているからに過ぎません。
ただ、攻撃面においては、この辺の指導者の考え方は多少ばらつきがあるとは言えます。
要するに好みの問題なんですよね〜。(笑)
何処からのシュートが得点(失点)となり易いか・・・と考えると、こう言う考え方を何故するのか理解し易いのかな・・・って思います。
サイドからシュートを撃っても中々ゴールを割る事って難しいんです。
でも、中央からとなると・・・話は大分違って来るのですね。
なので・・・ゴールからの距離と角度が危険度や期待度に直結しているとも言えそうなんですね。
最もされたくない事は、中央突破なんです。
そして、最もしたい事(と言うかゴールへの最短距離)も、中央突破なんですね。(笑)
だから、中央に信頼の置ける子を抜擢する事が多いんですね。
特にセンターバックなんかは、その筆頭なんだと言えそうなんです。
ただ、こう言う考え方は、あくまでも傾向であって・・・皆が皆、そう考えている訳ではないのだろうと思います。
実際、私なんかも少し違うんですね。(^^;
だって、面白くないですから・・・。
それでも、センターバックには流石に1対1に強そうな子を配置しますけどね〜。(笑)
最初に言った通り、どのポジションも重要なんです。
どのポジションにも役割分担がありますし、責任もあります。
その重さもどれも同じなんじゃないかなって思うのです。
得点も失点も、そこに至るまでには、多くのプレイヤーが関わっているんですものね?
あまりポジションの重要度なんて気にせずに・・・子供達には自分が良いと思うプレイをして貰いたいし、親として観ている時であっても、ポジションが変わったから格上げされたとか降格されたとか・・・余分な事を考えずにぼ〜っと観ていたいかなって思うのです。
先に述べた傾向だって、全否定はしませんけど・・・古い考え方なのかな・・・って思う所もあります。
ちょっと、臆病な・・・と言うか、指導者側がチャレンジ出来ていない・・・そんな気さえするんですよね。(^^;
どのポジションでも、出場しているのなら・・・それだけで、ラッキー&ハッピー位の気楽さで我が子のサッカーは観ていたい・・・そんな風にも思いますけどね。(^^;
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2019年06月06日
センスの無い子
「うちの子は、全くサッカーのセンスが無くて・・・」なんて声は、良く耳にします。
逆に「あの子は、センスあるね〜」なんて賞賛する声を聞く事も多いですかね。
これはあくまでも観察者の印象なんですよね。(^^;
そして、多くの場合・・・相対的な評価として使われているだけなんじゃないのでしょうか・・・?
そもそも・・・センスとは、感覚やその感覚が具体的に表現された何かを意味する言葉です。
その他にも、判断力、思慮、良識の意味でも用いられます。
サッカーにおけるセンスって何なんでしょうね?(^^;
定義するのが難しいのではないのでしょうか?
例えば、ボールの扱い・・・こう言う部分は、確かに感覚的な物が大きく物を言う部分ですよね。
ドリブルするにしても、キックにしても、トラップやヘッディングにしたって・・・その殆どが、感覚が具体的に表現されたものと言う事ができます。
じゃ、これだけできればサッカーのセンスが在ると言われるか・・・と言うと、ちょっと違うんですよね。
ボールの扱いは、サッカーと言うスポーツ全体の一部分でしかないからです。
サッカーは、その殆どの時間をボールに絡まずに過ごします。
いわゆるオフ・ザ・ボールと呼ばれる時間帯ですね。
この時間帯もセンスは求められるのです。
いえ、むしろこの時間帯こそがセンスを最も求められる時間帯なのかも知れませんね。(^^)
この時に、どんな動きを見せるのか・・・もっと言えば、どんな情報を得て、どう判断して、どう行動に移すのか・・・ここまでを、どれだけ早く行えるのか・・・って所は、正にセンスによる所が大きいんじゃないかと思います。
まぁ、それ以外にも色々とセンスを求められる部分は在るのでしょうけど・・・ここまでの話で気が付いた事ってありませんか?
ほら・・・全て練習で何とかなりそうな事ばかりなんです。
つまり、私達がよく話題にするセンスと言う物は、練習や経験によって培われ、磨かれて行く物を指している事が多いんですね。
つまり、生まれ持った物では無いと言う事なんです。
だから、「うちの子にはセンスが無い・・・」って思ったら、それは練習や経験が不足しているって事でもある訳なんですね。
だったら、そんなにガッカリする事なんて無いんじゃないのでしょうか?
その気にさえなれれば、何とかなるって事ですものね!
ただ、本当にセンスの良い子って、おそらくですが・・・練習では中々身に付かない何かを持っている子なんだろうと思うのです。
頭の回転が早い子、気が利く子・・・そんな感じの、よく観察が出来、それを直ぐに活かせる子なんじゃないかな・・・って思うのです。
その上で、練習や経験で培われた技術等が上乗せされて来る・・・結果的に1人だけ次元が違う存在として非常に目に付き易い子なんじゃないのでしょうかね〜?
上手く言えませんけど・・・。(^^;
だから、本当の意味でセンスのある子って中々出会えないんですよね。
私達がよく耳にするセンスの良い子って、そのチーム内での相対的な評価でしかない様な気がします。
本物は私達の知らない所で、試合会場を沸かせているに違いありません。(笑)
今回は、検索ワード『センスの無い子』をお題にセンスって何だろうって事を少し考えてみました。
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2019年06月05日
良い声が良いプレーを引き出す!
練習中でも、試合中でも、子供達には色々な声が掛けられます。
まぁ、聞くに堪えない酷い物から、気持ちの良い物まで、その声も様々なんですけどね。(^^;
あまりに酷過ぎる事があって・・・子供達を使って、実際に実験をして見せた事があります。
想像以上の違いが出た事には笑えましたけどね。(笑)
ベンチスタートの子達に対して「今から試合を見て声を掛け続ける事!声掛けしていない子は出番無しです!」と縛りを設けました。
「え〜」なんて嫌そうな顔してましたけど・・・これも、壮大な実験の1つですから・・・ご協力お願いしま〜す。
試合が始まると、子供達は目の前で行われているプレーに対して、色々と声を掛け始めます。
良いプレイには「ナイスプレイ!」とマズマズな声を掛けてくれるのですけど・・・ミスに対してはちょっと、いけませんね〜って声が多かったのです。(^^;
「『しっかり!』って言われてもさ〜皆しっかりやろうとして失敗しちゃうんだよね〜?お前がそう言われたら嫌な気分にならないか?違う言葉を考えようか!」って提案すると・・・「ドンマ〜イ!」「いいよ、いいよ〜気にしない〜」なんて言葉を選んでくれました。
そう言う声が暫く続くと、試合の方も流れが変わって行くのが見て取れます。
皆、動きが良い・・・プレイに迷いが無いのですね。(^^;
そうしている内に先制点をあげたのでした!
先制できるなんて非常に珍しい事だったから、皆大喜びで「ナイスシュート!」「もう一点!」なんてアゲアゲな声が飛び交います。
フィールド上は非常に良い雰囲気で試合を進める事が出来ていました。
後半、ベンチにいる子達には何も注文を出さず、何時も通りに・・・。
すると、流れは次第に悪くなって行きます。
先程、ベンチにいた子達が今度はフィールド上で下げる声を出し始めるのです。
「もっと、パスしっかり!」とか「後ろに戻せばいいじゃん」とか・・・ミスを責め始めます。
そうしている内に追いつかれ、逆転され・・・安定の負けです。(^^;
明暗ハッキリと分かれてくれました。
親御さんにもその違いがハッキリと解ったみたいで「前半は最高に良かったのにね〜」なんて声もチラホラ聞かれましたかね。
で、当の子供達は・・・と言うと、余りその違いに気が付いていない御様子なんです。(^^;
まぁ、そんな物なんでしょうね・・・やっている本人達は。
でも、前半と後半では何かが違うって事は解ったみたいでした。
「だって、文句ばかり言われるからやる気が無くなる」なんて後半出てた子達から不満があがります。
すると前半出ていた子がこんな事を口にしました。
「○○(指導者)だと、すぐ怒鳴られるから、やる気が本当に無くなるよね〜全然褒めてくれないもん」なんて訊いてもいない事をベラベラと言い出してくれました。(笑)
「そうだろ?前半はベンチから気持ちの良い声が一杯掛けられていたから、お前らもやり易かったんじゃないかな〜?それがあの先制点に繋がったんだと思うんだけど・・・」って言うと、「うん、気持ち良く出来た」って答が返ってきました。
「後半、お前達は自分達自身で嫌な声を掛け合って自滅していったんだよ・・・動きも悪くなってしまったね。この違い解る?」って尋ねると、後半組は気まずそうな顔でうつむいてしまいました。(笑)
「そう言う事だから、これから気持ちの良い声を掛け合う様にしよう!これが出来ない子は出番無し、もしくは交代!いいね?」って話を結んだんですけどね。
良い声は、良いプレイを引き出してくれる・・・魔法でも何でもないんです。
気持ちよくプレイできるって事は、楽しいし面白い・・・挑戦も出来るし、自然と運動量も上がって来る物なんです。
強豪チームが強豪チームで在り続ける理由は、技術面だけではなく、こう言う点でも勝っている事が多いんですよね。
ベンチからの声も全く違います。
子供達が気持ち良くプレイできる為の工夫って大事なんだと思うのです。
ちょっとした言葉のチョイスで子供達は浮きも沈みもするって事は忘れてはいけないんでしょうね。(^^;
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