2019年06月10日
Living Footballってどう言う事?
FIFAが推す『Living Football』って、どう言う事なのか・・・ちょっと考えてみたいと思います。
少年サッカーにも関係のありそうな事なので、皆さんも少し考えてもらえればって思います。
FIFA.comにその辺の事が書かれているのですけど・・・正直、一読しただけでは良く分からないんじゃないかなって思います。
英文を機械的に翻訳してみてもね・・・確かに分かり辛い部分もありますからね。(^^;
ざっと読んでみて・・・この『Living Football』と言う考え方は、非常に野心的な考え方とも言えます。
サッカーで世界を変えて行こう的な考え方みたいなんです。
この説明の中で、サッカーはもはやスポーツの枠を超えてしまった存在として考えている様なんですね。
広く世界中の人々に受け入れられていて、宗教も人種も国も性別も年齢も、プレイヤーも指導者も観戦者も一切関係なく興じる事の出来るのがサッカーであって、サッカーは誰の為の物でもなく世界中の人々の物であると言う事なんだそうです。(^^;
だから・・・サッカーに関わる、楽しんでいる人達1人1人が、サッカーを良い状態で存続させる為に出来る事をしっかりとして行きましょうねって事みたいなんですね。
要するに・・・平和な世の中じゃなければ、サッカーを色々な意味で楽しむ事は出来ませんよね?って問いかけている訳なんです。
だから、より良い世界を作る為に皆が動きましょう的な発想の様なんですね。
そのスチュワード(執事とか世話役とかの意味)としてFIFAと言う組織は存在しているんですよ〜って言ってます。
確かに、サッカーに関わっている人の数は世界的に見たら相当な物なんだろうと思います。
その1人1人が本気で取り組めばね〜確かに世の中は変わるのかも知れませんけどね・・・。
全ては、サッカーの発展と存続の為なんですけどね。(笑)
サッカーを通して世界をより良い方向へ・・・って発想は、確かに良い事なんだろうと思います。
フェアプレイワッペン廃止に至った経緯も、この『Living Football』と言う考え方の中にフェアプレイ精神も含まれているから・・・と言う訳なんだろうと思います。
個別に色々と細かく提唱するのではなく、ざっくりとですけど・・・大きな理想を掲げたと言う事なんだと理解しています。
非常に壮大な話なので、何だかピンと来ないんですけど・・・FIFAとしては、世界の行く末を案じていると言う事でもあるのかなって思います。
今、世界で起きている事を見てみると・・・多少は理解出来そうではありますけどね。(^^;
そんな訳で、ざっくりと読んで私なりの考えを書いてみましたけど・・・ただね〜2026年W杯なんかは、すでにお金絡みの思惑が見え隠れしていて・・・何だかな〜って感じもする訳なんですよね。(^^;
あくまでも理想ですからね・・・それはそれで尊重するとして、草の根としては少しでもその理想に近付ける様に子供達に伝えて行ければ良いのかなって思います。
まぁ、しかし・・・FIFAの改革の方が最優先事項の様な気がしますけどね〜。(笑)
自浄できない組織は、腐って行くだけですから・・・。
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>4級審判を取得した息子に先日に何か送られて来ましたが、そのワッペンだったんですね。
リスペクトワッペンですね。(^-^)b
右肩に貼り付けて審判員として走る走る〜スイッチです。(笑)
>親子共々内容を確めもせず、私が『チームバッグに入れておけ』の言葉で、汚いバッグの中で、そのワッペンは出番を待ってるんですね(笑)
初陣を飾るのは、どんな試合なんでしょうね?
でも、3種だと副審(ラインズマン)担当が多そうですけどね〜。
ほら、中学生の走力に大人が着いて行けないですからね〜半分は、その為の審判員資格取得なんですよ。(^^;
で、半分はルールをしっかりと理解して、サッカーと言うスポーツを本当の意味で楽しんで貰おうって意図が在る・・・のだろうと思っていましたが・・・おそらく、上級審判員への道を目指す人材育成の為ですよね。(^^;
ちなみにですけど・・・3級以上になるとですね〜審判員でアルバイトできるんですよ確か。
ほら、小学生の公式戦にサッカー協会の審判部なんかが派遣されてくるでしょ?
あの人達は、ちゃんと手当てが出るんですよ〜!
まぁ、地域にも寄るのかも知れませんけどね〜。
>前回の記事の内容からのコメントになりますが、3種になるとジュニア時代にはあまり見られ無かった意図的なファウルが時々ですが目に付く様になって来ましたね。
そうですね。
いわゆる戦術的なファウルと言う物も見られる様になって来ます。
年齢的にも、反グレチックな子達も出てきますしね〜荒れた試合も多くなってきます。
罵声と怒号がフィールド上に飛び交う様な試合もありますか・・・。
要救急車な場合もありますからね。(^^;
意図せずなってしまう事は仕方がないのですけどね〜意図的にファウルする様な子は、指導者が懲罰を与える位の事はチーム内でしないといけないのかも知れませんよね。
まぁ〜時々ですけど・・・指導者も一緒になって、荒れた試合を積極的に演出してくれる場合もありますけどね。
(汗)
>純粋な子供から不純な大人になって行く過程なのかなと、そんな思いで見ています。
良くも悪くも成長期ですからね。(^-^)b
ちょっと、とんがってみたい年頃でもありますから・・・大人としてはね〜大きな心で対応しえてあげないといけないのかも知れませんけどね。
私が中学の時も、うちの中学は柄が悪い事で有名でしたから・・・そりゃもう、審判へは暴言を吐くは、相手選手に怒鳴り散らすは・・・もっとも、時代も時代でしたけどね〜ほら、尾崎豊が教祖様な時代でしたから・・・それに比べれば今は、羊の様な子達ばかりで・・・大人しい物ですよ。(笑)
昔なんか、先ずエースを削る・・・これが作戦でしたからね。(^^;
>息子が所属するチームは皆無ですよ(胸張って)(笑)
多くのチームで、ちゃんとした指導がなされているのだと思います。
ただ、ごく一部・・・感情的に行動してしまう子がいるってだけなんだろうと思いますよ。
その子達をどうコントロールするか・・・は、指導者の腕の見せ所なんだろうと思うのです。
まぁ、責めるばかりでも成長は望めないんでしょうから
、適切な対応が出来ると良いのですけどね・・・難しいですよ・・・実際にはね〜。(^^;
>愚純さんに教えもらった
>『たかがサッカー、されどサッカー』
まだ、覚えていてくれていましたか!(^^)
今でも、その考えは変わっていませんよ。
そして、そんなサッカーに息子も大分救われたんだと思います。
真摯に向き合えば、何かをきっと返してくれる・・・そんなスポーツなんだと思いますよ。
>皆がこの言葉を純粋に前向きに捉える事が出来れば、ワッペンなんて必要無いと思う、不純な素人親父の戯れ言でした
そうですよね〜。
やはり、高がサッカーなんですよ・・・遊びです。
でも、されどサッカーなんですよ・・・本気で遊べば。
子供達にとってサッカーってそう言う物なんだと思います。
また、コメント下さいね!
4級審判を取得した息子に先日に何か送られて来ましたが、そのワッペンだったんですね。親子共々内容を確めもせず、私が『チームバッグに入れておけ』の言葉で、汚いバッグの中で、そのワッペンは出番を待ってるんですね(笑)
前回の記事の内容からのコメントになりますが、3種になるとジュニア時代にはあまり見られ無かった意図的なファウルが時々ですが目に付く様になって来ましたね。
純粋な子供から不純な大人になって行く過程なのかなと、そんな思いで見ています。
息子が所属するチームは皆無ですよ(胸張って)(笑)
愚純さんに教えもらった
『たかがサッカー、されどサッカー』
皆がこの言葉を純粋に前向きに捉える事が出来れば、ワッペンなんて必要無いと思う、不純な素人親父の戯れ言でした
m(__)m