【タイトル争い特集】菊池雄星の最優秀防御率はあるか？！: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年09月12日

【タイトル争い特集】菊池雄星の最優秀防御率はあるか？！

今回も菊池雄星です。

今回は最優秀防御率のタイトルです。

一番可能性が高いのではないかというところですね。

現在のランキングは

１位　菊池（西）2.17
２位　岸（楽）　2.66
３位　東浜（ソ）2.72
４位　則本（楽）2.76

となっている。実質この４人の争いだろう。

この差を見ると、断トツのように見えますが、意外とわかりません。

打率と同じでこの数字は動きますからね。

残りの登板数はどの投手も４試合だと思われる。

ちなみに防御率とは９回を投げたらどれくい点を取られるかという数字だ。

つまりこの数字を維持するには２失点以内でなければならないのだ。

菊池は苦手なソフトバンク相手に７失点されたこともある。

もし、同じようなことがまた起きた場合は防御率は一気に2.48くらいまでは下がる計算だ。

ちなみに菊池が残り４試合をすべて３失点にまとめた場合は防御率は2.34くらいとなる計算だ。

菊池のこれまでの成績を考えたら、かなり有利だろう。

菊池のタイトルを後押しするためにも、

直接対決で岸や東浜から打線がどれだけ打てるかに注目したい。

ちなみに則本は対戦成績を見る限りはライオンズ戦には今年はもう登板しないような気がしますね。

そして、東浜が残り試合を７回１失点ですべて終えた場合は防御率は2.49となる。

岸も同じくらいの数字となりそうだ。

万が一、ソフトバンク相手に大量失点があった場合はこのラインがタイトルラインとなるだろう。

ただ、現状を考える限りはタイトルを取れる確率はかなり高そうだ。