2021年07月24日
【前半戦振り返る】今井 達也編
前半戦の成績を選手ごとに振り返ってみましょう。
今回は今井です。
2020年成績
登板14 投球回90 6勝3敗 防御率2.60 K/BB 1.29 WHIP 1.39
前半戦ではローテの柱としてしっかりと成績を残してくれましたね。
防御率が低く、そんなに失点せず、14試合の登板で9度のQSをマークする活躍。
防御率は4位なので、タイトルの可能性もなくはないでしょう。
とはいえ、今井の投球はハラハラドキドキですよね。
今季は球威が増していて、150キロを超える球がほとんどで持ち味となってますが、
その一方で制球はばらつくことが多いです。
与四球58はチームだけでなくリーグでも断トツの数字。
被打率が.210と低いので、いかに四球でランナー背負ってるかがわかります。
今後もこの四球が減るかどうかがポイントとなりそうですね。
四球でピンチを作ってヒットやホームランでランナーを返してしまうことが多くなると
防御率も高くなってしまうでしょう。
ストライクゾーンで勝負できれば、さほど打たれてはいないので、
後半戦もしっかりと試合を作ってフル回転してもらいたいですね。
まずは最低でも二桁勝利を達成して先発投手陣の柱のひとつとして機能して欲しいところです。
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関連記事:2021年パ・リーグ順位予想してみる
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その一方で制球はばらつくことが多いです。
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被打率が.210と低いので、いかに四球でランナー背負ってるかがわかります。
今後もこの四球が減るかどうかがポイントとなりそうですね。
四球でピンチを作ってヒットやホームランでランナーを返してしまうことが多くなると
防御率も高くなってしまうでしょう。
ストライクゾーンで勝負できれば、さほど打たれてはいないので、
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