2020年12月30日
【今季成績振り返る】小川 龍也編
今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。
今回は小川選手です。
今季は安定感あるピッチングで役割をしっかり果たしましたね。
それでは今季の成績です。
2020年成績
登板38 投球回25.2 2勝1敗3H 防御率2.10 K/BB 0.93 WHIP 1.40
防御率は昨年よりも良くなりましたね。
大きな失点が少なくおおまかな数字上はきれいにまとまってる印象です。
夏場に失点が重なったくらいで、後半戦ではほとんど打たれていなかったりします。
また、昨年では指摘されていた左打者に対しての被打率が今季は.239と右打者とほとんど変わらない数字となった点は良かったですね。
左専用中継ぎとして役割をしっかり果たしてくれました。
とはいえ、細かい指標を見てみると気になる部分があったりします。
各指標の数字は低く、力量としてはさすがに高くはありませんね。
特に目に付くのが与四球の多さでしょう。
25イニングで14個の四球を与えています。
これは中継ぎとしては多いレベルでもあります。
最後の登板でも四球を与えて降板しています。
今季は後に投げるピッチャーが安定していたために
小川の出したランナーを返さなかったという点が防御率を低く保っていたとも言えます。
このあたりは他の投手や首脳陣の継投に助けられた部分が強く、
防御率という数字のからくりを感じるところですね。
ファンとしても、小川なら大丈夫くらいの安心を得られるかというとそうでもなかったりします。
プロ野球選手としては一番脂の乗ってる時期だけに
来季はK/BBやWHIPなどの指標が高くなるくらいの能力を見せてもらいたいなと思います。
そうなると勝ちパターンなどのリリーフ負担も減るでしょう。
来季のさらなる飛躍を期待したい選手です。
スポーツにも最適「洗える快適マスク」送料無料
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今回は小川選手です。
今季は安定感あるピッチングで役割をしっかり果たしましたね。
それでは今季の成績です。
2020年成績
登板38 投球回25.2 2勝1敗3H 防御率2.10 K/BB 0.93 WHIP 1.40
防御率は昨年よりも良くなりましたね。
大きな失点が少なくおおまかな数字上はきれいにまとまってる印象です。
夏場に失点が重なったくらいで、後半戦ではほとんど打たれていなかったりします。
また、昨年では指摘されていた左打者に対しての被打率が今季は.239と右打者とほとんど変わらない数字となった点は良かったですね。
左専用中継ぎとして役割をしっかり果たしてくれました。
とはいえ、細かい指標を見てみると気になる部分があったりします。
各指標の数字は低く、力量としてはさすがに高くはありませんね。
特に目に付くのが与四球の多さでしょう。
25イニングで14個の四球を与えています。
これは中継ぎとしては多いレベルでもあります。
最後の登板でも四球を与えて降板しています。
今季は後に投げるピッチャーが安定していたために
小川の出したランナーを返さなかったという点が防御率を低く保っていたとも言えます。
このあたりは他の投手や首脳陣の継投に助けられた部分が強く、
防御率という数字のからくりを感じるところですね。
ファンとしても、小川なら大丈夫くらいの安心を得られるかというとそうでもなかったりします。
プロ野球選手としては一番脂の乗ってる時期だけに
来季はK/BBやWHIPなどの指標が高くなるくらいの能力を見せてもらいたいなと思います。
そうなると勝ちパターンなどのリリーフ負担も減るでしょう。
来季のさらなる飛躍を期待したい選手です。
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