西武ライオンズ応援ブログ

今日はソフトバンクとの敵地カード５戦目。

１勝３敗で迎えて、これ以上は離されたくないところ。

スタメンはスパンジェンバーグを１番に戻しましたね。

ここのところ鈴木が打てていないので、しょうがないところか。

先発は本田と石川でした。

本田は立ち上がりから制球に苦しみましたね。

ピンチでの栗原へは酷い失投でした。

追い込んでいながら、内角のリードに対して完全な逆玉で高めの甘い球で３ラン浴びて３失点。

さすがに呆れるくらいの制球でしたね。



その後は立ちなおったものの、敵地での初回３点ビハインドは痛すぎます。

一方の打線は前回攻略した石川相手に５回までノーヒットという有様。

石川ですが、前回はフォーク、スライダー中心の配球でしたが、

今日は高めの直球をうまく使っていましたね。

前回とはまったく配球が違ったあたりに狙い球がまったく絞れなかったというところでしょう。

それでも全体的には球が高く、終盤にいたっては直球も明らかに序盤よりも球威落ちているにも関わらず打てませんでしたね。

打線状態は深刻ともいえるくらい酷く感じました。

結局、スパンジェンバーグのヒット１本のみで13三振という内容。

スパンジェンバーグの当たりもそこまで良いわけでもありませんでしたからね。

前回、攻略したということもあり油断もあったのかと思うところです。

こういったパターンってだいたいやり返されますからね。

まさに倍返しを食らった感じですかね。

また、８回は守備でも「あれ？」と思うプレーがありました。

栗原のセカンドゴロで２塁に向かう１塁ランナーをタッチするかと思いきや、

進塁させて１塁だけアウトというミスプレーがありました。

結果的にビハインドの試合で、抑えもしたのであまり目立たないかもしれませんが、

プロとしてどうかと思うプレーでしたね。

得点圏にわざわざランナーを行かせてしまいました。

さらにそのランナーは３塁まで進塁してしまったので、

これが接戦であれば、大変なことになっていることでしょう。

こういったあたりにも試合展開からのいら立ちのようなものも感じ取れてしまいます。

また、ベンチでの選手表情がそんなに悔しくないようにも見えるのは気のせいでしょうか。

そんな中、リリーフ陣は森脇、佐野、小川と無失点に抑えました。

森脇を引っ張らなかったのも良いですね。

森脇はある程度の接戦でも使える目途が立ってきたでしょう。

さて、これで１勝４敗となってしまいました。

せめて２勝はしておきたいところです。

ただ、明日の相手先発の二保は３連勝中ですし、防御率こそ良くないものの、

今の打線では手強い相手でしょう。

高橋光成は初回から全力で抑えてもらいたいですね。

リリーフ陣に関しては負け続きで有り余ってますからね。

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