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2017年12月16日

SIROKURONO12話 エピソード1




12話<討論会>エピソード1

□■学園生徒会室■□

...学園生徒会(四天王)のメンバーは副会長の花音奏さんに書記の羽島遥さんに...そして会長を放棄した妹のルミア..でっ私が会長...に....
これから大変だろうけど..ちゃんと勤めないと...

時間は放課後の15時...全員が議題について討論する時間だった。

議題は学園の食堂の女性ランチメニューについて

「はい、じゃあ〜女性ランチメニューについて討論ある方はお願い。」

「はいはーい♪」

好奇心ありありなのか...とっても元気そうな花音奏が意義を出した。

「ここは大人らしくサンドイッチやコーヒーを足して喫茶店らしくするとかどーかな♪」

「確かにそれ、いいかも知れない。」
(奏は勢いで言うことあるけど今回は真面目な回答だった...)

「却下...」

反論したのは議題に興味無さそうな感じに参加しているルミアだった。

「なんでよ!」

「コーヒーはカフェインが高いからよ...不健康だわ...」

「えー!単純にルミアちゃんが苦手なだけでしょ♪w 午後から眠くならないメリットだってあるんだから♪」

「はい♪」

ニコニコしながら手を挙げたのは羽島遥だった。

「そしたらそしたら♪珈琲は辞めて紅茶はどうでしょう♪」

「ありだわ...」

「意義あり!」

満足しない顔で攻撃するかのように花音奏で答える。

「トイレが近くなるし、それにコーヒーの方が美味しい!コーヒー万歳♪」

それに反抗するのはルミアだった。

「美味しさなら紅茶よ!訂正しなさい...」


「どっちも美味しいのです♪」

(...いつからコーヒーと紅茶の討論に)
「もう!真面目にやってよ!」

「アリサちゃんならコーヒーだよね♪」

「紅茶よね...コーヒーはまだ私達には早いわ...」

「あ〜私?...そうね..抹茶かしら?」

二人は裏切られたかの様な顔をして答えた。

「そんな!?お前本当にアリサなのか!?」

「...やってくれるじゃない...」

「ちょっと待ってよ!」

「はい♪」
この中でふんわりした羽島遥が答える

アリサ(きっと場の流れを和ましてくれるのね!)
花音奏(遥ちゃん♪待ってたよ!)
ルミア(...羽島さん任せたわよ!)

3人とも平和主義な羽島遥に期待をする。

「ではでは♪ここは苺ミルクはいかがでしょうか♪きっと美味しいですよ♪」

「.........」

こうして...決まること無く全部出すことになりました。

12話 〜end〜



 



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