2020年10月31日
新卒 既卒の違い 【どっちが有利なの??】
{自分について}
地元は神戸市で、高校を卒業してからの3年間
(高3のときを合わせると4年)
ひたすら公務員試験を受け続け大阪国税局(税務職員)として
働いていましたが、去年の6月から2か月で退職し現在は那覇市に住んでいます。
この移住した理由の部分は更新していくうちに話していく予定です。
そんな経験からこのブログでは就活で悩んでる方や、
やりたいことに対して最初の一歩を中々踏み出せない方に向けて、
僕にしかない何かを発信していけたらいいなと思ってます。
また、某アスレチック番組に出場することも夢見ており、
日々ジム通いをしているので、稀にそういった話もしていきます。
(高3のときを合わせると4年)
ひたすら公務員試験を受け続け大阪国税局(税務職員)として
働いていましたが、去年の6月から2か月で退職し現在は那覇市に住んでいます。
この移住した理由の部分は更新していくうちに話していく予定です。
そんな経験からこのブログでは就活で悩んでる方や、
やりたいことに対して最初の一歩を中々踏み出せない方に向けて、
僕にしかない何かを発信していけたらいいなと思ってます。
また、某アスレチック番組に出場することも夢見ており、
日々ジム通いをしているので、稀にそういった話もしていきます。
【読んでほしい人】
就職活動をするにあたって新卒、既卒はどちらが有利なのか?
やっぱり、新卒?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそう言った悩みを互いのメリット、
デメリットを踏まえたうえで、お伝えしていきます。
@新卒のメリット
1-1:素直さと元気重視でカバー出来る。
経験に勝ることのできないものは、
フレッシュさだと思います。
正直な気持ちを全面的に押し出せていければ、
面接官の年齢に関係なく、「こいつと一緒に働きたいな」
と思わせられます。
現役生はバイト経験がある人が多くはないということもあり、
人生経験が良くも悪くも浅いため、
変に回りくどい考えをしても、見破られやすいです。
たどたどしくなって、結局何が言いたいのか分からなくなるのがオチ。
ということを考えたときに、嘘をつかない真面目さと
ハキハキと話せる明るい姿を全面的に出したほうが、ウケはいいですよね。
1-2:これまでの癖、習慣が身についていない
@と少し繋がりますが、前職での経験(アルバイトは除く)がないので、
採用側からすると真っ白な状態から来てくれた方がありがたいんですよね。
変な、固定概念がないということです。
言い方は悪いですが、自分の考えを曲げない
頑固な上司や先輩、さらに教師でもいますよね??
そういう人たちってのは、これだけ今までいろんな経験積んできたのだから、
そこの世界しか知らない奴らに言い負かされてたまるかといった
心理が無意識のうちに働いていることが多いです。
特に、歳がいってる人だとそういうのが顕著に出やすいです。
たとえで言うと、僕の知り合いにいたのが今まで和食屋で板前さんをしてた人が、
洋食屋でコックさんになった人がいます。
その人は、当時三十路手前の方だったのですが、
それでもある程度の力をつけて今まで歩んできたつもりだったのでしょう。
でも、この例ですと包丁を使うと言う点では共通してますが、
使い方や握り方からして全然違いますよね?
でも、和食屋での癖が染み付いてる+プライドがあるので、
未経験で同時期に入社した人の方が伸びが早かったという話があります。
つまり、無知である方が考えや吸収力が柔軟なので、
雇う方からすると使い勝手がいいため、
そういった面では魅力的に感じられることもあります。
A既卒の特徴
2-1:筆記試験が重視されるなら有利
確保出来る勉強時間が、現役生に比べると
圧倒的に多いです(ブラック企業で働きながらでなければ)
なので、最終合格するために筆記の1次試験から2次、3次試験を
全部合算して結果を出す企業だと、そこで稼げますよね。
その点、現役生は高校や大学の単位を取るために学校の勉強もしないといけないので、
やることが多すぎますが、就活のために専念する時間を確保できるのは大きいです。
ただ、既卒者は一次試験よりあとの評価判定が厳しくなりやすいので、
就活だけでない、バイトやいろんな人と関わる時間を作ることで
他人にはないスキルを追い求めていきましょう。
2-2:頑張ってきたことを話しやすい
就活浪人したことある人なら分かると思いますが、
「1年間どんだけ必死にやってきたと思っとんねん」という想いがあるので、
それを空回りさせない程度にアピールできると、かなり強いです。
これは現役生には味わえないので、
仮に同じことを言っても説得力が違いますよね??
だって、 経験談があるからです。
それがあることで、発言の重みが天と地の差で違いますからね。
年配の面接官だと、「挫折→這い上がった」みたいにロッキーのような話を
好む傾向があります。
それらを利用しやすいのは既卒者ですし、
使えるものは使っていきましょうということです。
詳しくは【公務員試験 自己PRを迷っている方へ!】をどうぞ。
最後に:それぞれにしかない強みをアピール
@Aでお伝えしたことを踏まえて言えるのが、
新卒はハキハキとしたフレッシュさ。
既卒は多くの経験を積む中で継続力の強さ。
どっちが有利に働くかはあなた次第です。
ここで言えるのはメリットもデメリットも全ては裏返せるということです。
どちらにも短所はありますが、それも考えようによっては
長所として捉えられると、今までと気の持ちようが変わるのではないでしょうか??
かといって、現役生が無理に既卒者のように演じる必要もないと思います。
つまり、今置かれてる環境でどれだけ発揮できるか。
そこが全てです。
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