金持ちに「ヒマ人」がやたら多い本当の理由
⏺️なぜ50代でも遊びまくる体力があるのか
️お金持ちマインド
「働かずに生活できる仕組み」
「持て余している時間」
️お金が儲かる仕組みが隠されている。
それを、ここから詳しく説明します。
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️超富裕層と言われるお金持ちと接して解ること
⏹️お金以上に大切にしていること
「時間」である。
「時は金なり」という格言。
️時間を有効活用できれば、少ない時間でお金を効率的に作れる。
⏹️テレビなどで人気の専門家に話を聞く場合
「1分いくら」と自分の時間を高く設定している人もいる。
️その時間を使って他の仕事をしたら稼げる利益を機会費用と言う。
★【富裕層】
限りあるお金や人材をどうやって配分すれば、利益を最大化できるかをよく考えている
️時間を取られる「急な仕事」が少ない
⏹️海外では有名な弁護士や公認会計士などに相談をする場合
️1時間の最低単価が5万円以上する場合もある。
・資格を取る労力
・10年以上の実務経験
️その人がこれまで投資してきた時間や実績に対する報酬は当然、高額になる。
️弁護士や公認会計士などの有資格者以外の人は、どうすればそのような時間単価の高い仕事ができるのか
⏹️あえて暇にしているような人もいる
例、
・子どもの行事なども両親そろっての参加率が高い
@実際はそれなりに忙しい。
A時間を取られる急を要する仕事が圧倒的に少ない。
B時間を上手にコントロールしやすい。
️今すぐにやらなければならない仕事に追われることない。
「人と会う」
「本を読む」
「旅に行く」
️この体験に投資できる時間が一般人に比べると圧倒的に多い。
⏹️一般人が「仕事7対投資3」の場合
️富裕層はその真逆である。
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【富裕層のインスタグラム】
常に旅行の写真ばかりアップしている人たちもいる。
・配当収入で生活している
・自分がオーナーの会社でちょっとした仕事を持っているという人もたくさんいる。
・旅先でもリモートで仕事していたり、人に任せるなどの工夫をしている。
️あくせく頑張っているようには見えなく、よい習慣を効率的に「ルーチン化」している。
例、
【運動】
⏹️外国人をはじめとした営業スタッフたちは、出勤前や昼休みなどの隙間時間を利用して毎日運動していた。
️運動は仕事に必要な体力の維持とともに、長期的な健康を確保するために重要。
⏹️富裕層ほど運動は投資と心得ている。
️毎日決まった時間にウォーキングするなど、歯磨きと同じように習慣化している。
「やらなければいけない」と思うと、億劫になったり、力んでしまって長続きしない。
感情を排して習慣にしてしまえば、短い時間でもよく、決して頑張りすぎなくてもよい。
️忙しい人が投資する時間を捻出するには
⏹️普段慌ただしくしている場合
「本を読む」
「運動をする」
「人に会う」
この様な、時間がなかなか確保できていない。
️差し迫った仕事を減らせないのと、それにエネルギーを使ってしまう。
【富裕層の場合】
使用人
社員
アルバイトスタッフ
️この人たちを使い、彼らに的確な指示を出して、上がってきたものに対してチェックすることがほとんど。
️自分ですべき実務を減らしている。
️自分が働かなくても、お金を生み出す仕組みをしっかり用意している。
▲普通の人がメイドを利用したりするのは困難。
️ある程度外注したり、人に任せたりすることは可能。
例、
時短に役立つ家電製品や健康的なお惣菜が、海外と比べると結構安い値段で入手しやすい。
️「自分ではなくてもできる仕事は部下に任せる」
️「仕事をIT化させること」も重要。
★【オススメツール】
・ボイスアシスタント
・スマホに外付けするキーボード
️毎日3記事執筆しているので、早められるようにサポートしています。
️自分の時間を確保するために、有効なツールに投資するのも一つである。
️シンガポールには宿題の出ない学校も多い
⏹️シンガポールのインターナショナルスクールの教育は遊び中心
️遊びやフィールドワークなどの経験の中からの学びに重きが置かれている。
⏹️中学校までは宿題がない学校も多い。
シンガポールの富裕層は、インターナショナルスクールやボーディングスクールの出身者も多い。
️日本人ほど「卓上の勉強」は得意ではない。
️富裕層の特徴として挙げられるモノ
・本気で遊び
・遊びを通じて人と仲良くなる
例、
何家族かでクルーザーを借りて海に出かける。
50代の大人が、夕方になっても、まだ子どもたちと一緒になって海で泳いでいる。
パーティーでも朝まで飲んで踊るなど非常に体力がある。
⏹️シンガポールでは、20代、30代など若くして金銭的に成功をしている人たちも多い
️彼らの中には、次は何をしようかと機会をうかがっている人もいる。
・学歴
・職歴
・年功序列
これらは、一切関係なく、これまでの時間を上手に活用してきた人たちが新しい成功者となっている。
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2019年06月23日
お金持ちは泥臭く働く事を好む【マインド】
お金持ちはなぜ「泥臭く」働くことを好むのか
⏺️しっかりお金が貯まるのには必ず理由がある
⏺️中華料理関係者にはお金持ちが多い。
それはなぜか。
当たり前のことだが大半の人はできない。
ここから詳しく説明します。
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️シンガポールで暮らす富裕層は、大きく2つのタイプに分かれる
【1つ目】
⏹️ヒマ人
不動産などの管理をしているだけで、働いているようには見えない人たち。
昼間から高級スポーツジムやパーティーに出没する謎の富裕層が少なくない。
【2つ目】
⏹️経営者として成功した人たち
自らが誰よりも働くタイプ。
この記事では、この様なタイプの富裕層についてお伝えします。
️どの店員よりも働く「街中華の女性富豪オーナー」
⏹️シンガポールで飲食店を営むのは容易ではない
・高い賃料
・人の好みの移り変わりが激しい
️企業としての飲食の「生存率」は低い。
しかし、地元民に愛され、しぶとく生き残っている中華レストランがたくさんある。
・決して高級ではない
・手頃な値段
・そこそこの味
️これらをウリにして、客の回転率を上げる。
️中華レストランに行ったときのエピソード
⏹️店の隅々まで掃除をしている、化粧っ気のまったくない女性
どの店員よりも働いており、居心地いいのは、あの清掃の人のおかげ。
️しかし、彼女が億万長者のオーナーであった。
️【皆が嫌がることを積極的に行っている】
@店は住宅街にあり、決してよい立地ではない。
Aデリバリーサービスをしている。
B皆が休むチャイニーズニューイヤー(中国の旧正月・春節)にも営業。
C高級食材を扱わない庶民的な中華。
・単価は安い。
・客の回転率を上げる。
・皆が休むニューイヤーは書き入れ時。
️シンガポールの風習
ニューイヤーには親戚一同で集まり、20人など大人数の食事を準備をする。
その日に営業をし、デリバリーサービスを行ってくれていたら大助かりである。
チャイニーズニューイヤーはタクシーのドライバーも休む。
その時期は反動で自動車のライドシェアの価格が4〜5倍に跳ね上がる。
️シンガポールに本社のある「グラブ」
⏹️東南アジアの配車サービス最大手
【皆が働かないときに稼ぐ人は賢い】
️できる営業マンも、土日や連休などが書き入れ時になれば休まず、閑散期に休んでいる人が多い。
・自分が休みを取りたいタイミングではない。
・仕事が落ち着いて差し障りのないタイミングで休む。
休みを取らずに働き続け、土日や夜間にもメールでやりとりしたりする仕事好きが多い。
️店頭で接客もこなす「世界長者番付」入りの超富豪
「世界長者番付」リストにもランクインする超富裕層
⏹️数千億円の個人資産を保有する大金持ちの特徴
・大金持ちが自ら店舗に立って働いている。
・一族でイベントに出席したりしている。
・お客様から注文を受けて動き回っていたりする。
・華美ではなく、むしろ控えめな雰囲気。
・あの人が超富裕層と気づかない。
(間近で見ると、ただならぬオーラは感じる)
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️セレブリティーシェフ
⏹️メディア出演で忙しくて、自ら店舗に立つ機会は少ない。
・オーナーシェフで自ら厨房に立っている、というお店は味が落ちない。
・しばらく間を置いて訪ねると新しい発見もある。
・良い所は残しつつ変化している。
⏹️日本人の経営者
店舗に立って従業員と同じように働いたり、人手が足りないとオフィスの掃除などを経営者の家族がしたりすることもある。
誰もがやりたくない仕事を率先してやるために会社に入る場合は別である。
⏹️Dirty, Dangerous and Demeaning
(汚い、危ない、屈辱的)
️「3D」の仕事や、誰もやらないようなことを地道に繰り返してきた人こそが、成功を収める。
️経営者が社長室でふんぞり返っているのではない
⏹️店舗に立って顧客と直に接すれば、会社の強みも課題もよく見えてくる
️掃除やクレーム対応など、人がやりたがらないことを上の者が率先してすると、職場の士気も上がる。
️「定時に帰る」を念頭に働くシンガポールの若者たち
例、
⏹️学校には清掃の人が沢山居て、子どもたちは掃除をする機会がほとんどない
・ワークライフバランスを大切にしすぎて、「定時に帰る」ことだけを念頭に働いているような人も多い。
・日本でもワークライフバランスを大切にする人が増えている。
⏹️しぶとい経営者
・汗水をお金に変えることに重きを置いている。
・働けば働くほど、自分に結果が返ってくる。
・どんなきつい仕事も率先して引き受ける。
金持ちになった後も同じように泥臭く働き続ける富裕層は、本物だと感じる。
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⏺️しっかりお金が貯まるのには必ず理由がある
⏺️中華料理関係者にはお金持ちが多い。
それはなぜか。
当たり前のことだが大半の人はできない。
ここから詳しく説明します。
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️シンガポールで暮らす富裕層は、大きく2つのタイプに分かれる
【1つ目】
⏹️ヒマ人
不動産などの管理をしているだけで、働いているようには見えない人たち。
昼間から高級スポーツジムやパーティーに出没する謎の富裕層が少なくない。
【2つ目】
⏹️経営者として成功した人たち
自らが誰よりも働くタイプ。
この記事では、この様なタイプの富裕層についてお伝えします。
️どの店員よりも働く「街中華の女性富豪オーナー」
⏹️シンガポールで飲食店を営むのは容易ではない
・高い賃料
・人の好みの移り変わりが激しい
️企業としての飲食の「生存率」は低い。
しかし、地元民に愛され、しぶとく生き残っている中華レストランがたくさんある。
・決して高級ではない
・手頃な値段
・そこそこの味
️これらをウリにして、客の回転率を上げる。
️中華レストランに行ったときのエピソード
⏹️店の隅々まで掃除をしている、化粧っ気のまったくない女性
どの店員よりも働いており、居心地いいのは、あの清掃の人のおかげ。
️しかし、彼女が億万長者のオーナーであった。
️【皆が嫌がることを積極的に行っている】
@店は住宅街にあり、決してよい立地ではない。
Aデリバリーサービスをしている。
B皆が休むチャイニーズニューイヤー(中国の旧正月・春節)にも営業。
C高級食材を扱わない庶民的な中華。
・単価は安い。
・客の回転率を上げる。
・皆が休むニューイヤーは書き入れ時。
️シンガポールの風習
ニューイヤーには親戚一同で集まり、20人など大人数の食事を準備をする。
その日に営業をし、デリバリーサービスを行ってくれていたら大助かりである。
チャイニーズニューイヤーはタクシーのドライバーも休む。
その時期は反動で自動車のライドシェアの価格が4〜5倍に跳ね上がる。
️シンガポールに本社のある「グラブ」
⏹️東南アジアの配車サービス最大手
【皆が働かないときに稼ぐ人は賢い】
️できる営業マンも、土日や連休などが書き入れ時になれば休まず、閑散期に休んでいる人が多い。
・自分が休みを取りたいタイミングではない。
・仕事が落ち着いて差し障りのないタイミングで休む。
休みを取らずに働き続け、土日や夜間にもメールでやりとりしたりする仕事好きが多い。
️店頭で接客もこなす「世界長者番付」入りの超富豪
「世界長者番付」リストにもランクインする超富裕層
⏹️数千億円の個人資産を保有する大金持ちの特徴
・大金持ちが自ら店舗に立って働いている。
・一族でイベントに出席したりしている。
・お客様から注文を受けて動き回っていたりする。
・華美ではなく、むしろ控えめな雰囲気。
・あの人が超富裕層と気づかない。
(間近で見ると、ただならぬオーラは感じる)
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️セレブリティーシェフ
⏹️メディア出演で忙しくて、自ら店舗に立つ機会は少ない。
・オーナーシェフで自ら厨房に立っている、というお店は味が落ちない。
・しばらく間を置いて訪ねると新しい発見もある。
・良い所は残しつつ変化している。
⏹️日本人の経営者
店舗に立って従業員と同じように働いたり、人手が足りないとオフィスの掃除などを経営者の家族がしたりすることもある。
誰もがやりたくない仕事を率先してやるために会社に入る場合は別である。
⏹️Dirty, Dangerous and Demeaning
(汚い、危ない、屈辱的)
️「3D」の仕事や、誰もやらないようなことを地道に繰り返してきた人こそが、成功を収める。
️経営者が社長室でふんぞり返っているのではない
⏹️店舗に立って顧客と直に接すれば、会社の強みも課題もよく見えてくる
️掃除やクレーム対応など、人がやりたがらないことを上の者が率先してすると、職場の士気も上がる。
️「定時に帰る」を念頭に働くシンガポールの若者たち
例、
⏹️学校には清掃の人が沢山居て、子どもたちは掃除をする機会がほとんどない
・ワークライフバランスを大切にしすぎて、「定時に帰る」ことだけを念頭に働いているような人も多い。
・日本でもワークライフバランスを大切にする人が増えている。
⏹️しぶとい経営者
・汗水をお金に変えることに重きを置いている。
・働けば働くほど、自分に結果が返ってくる。
・どんなきつい仕事も率先して引き受ける。
金持ちになった後も同じように泥臭く働き続ける富裕層は、本物だと感じる。
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必ず来る!日本の人口減少【大恐怖】
日本に必ず来る「人口急減」がもたらす大恐怖
⏺️公的人材さえ不足し、社会保障費も膨張する
⏺️2040年には団塊ジュニア世代がすべて65歳以上に
2030年から2035年にかけて、すべての都道府県で総人口が減少。
2045年には秋田県の2人に1人は65歳以上の高齢者になる。
少子高齢化の対策は未だ進められていない。
老人のための政策で、これからの未来ある若者に託せない。
これからの問題について、ここから詳しく説明します。
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️国立社会保障・人口問題研究所が3月に発表した地域ごとの人口予測は衝撃的
⏹️2015年時点の人口を100としたとき
・2045年の人口がどのくらいに減少するかを推測。
最も減少する秋田県は約4割減少
️現在102万人の秋田県の総人口は60万人になる。
️東北地方の高齢化の進行度合いは深刻
️で65歳人口の割合の高い上位5県はすべて東北地方が占める。
・市区町村別に推測
総人口が5000人未満になる市区町村が全体の4分の1以上を占める。
️人口減少と高齢化が同時進行すれば、おそらく労働力の取り合いが起きる。
飲食
宿泊業
建設
農業
️これらは、今でも人手不足が深刻になっている。
今後は公的分野にも人手不足の波が襲いかかることになる。
️消防、警察、自衛隊の人手も不足する
例、
⏹️「公安系」と呼ばれるもの
・消防
・警察
・自衛隊
️これらの採用活動で、自衛隊が現在募集対象にしているのは、18歳から26歳までの若者てある。
⏹️国立社会保障・人口問題研究所の2017年推計
️この世代の人口は今後10年ごとに約100万人ずつ減少していくことが予想。
【対策案】
・防衛省
「2030年までに全自衛官に占める女性自衛官割合(2016年末で約6.1%)を9%以上にすることを目標。
女性自衛官が就くことができなかった陸上自衛隊の普通科中隊や戦車中隊、偵察隊などを2017年4月に開放する。
️女性自衛官の職域を拡大。
️消防も将来の人材確保に取り組んでいる。
・消防庁
管轄人口が3万人未満の消防本部では消防職員の充足率が6割程度しかない(2015年4月時点)。
⏹️人口が減少した場合
・上下水道
・道路
・土木インフラ
・小学校
️維持することも危うくなる。
【日本政策投資銀行の推計】
️2046年には水道料金を6割以上値上げしないと、独立採算の公営企業として運営されている水道事業は経常赤字に陥る。
@1学級あたりの児童生徒数(40人)
A学校あたりの学級数(12学級以上18学級以下)
【学校施設設置の目安に従う試算】
児童生徒数が3割減少する約30年後
️学校がゼロとなる「ゼロ自治体」が小学校で846、中学校で986発生する。
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️社会保障給付費は116兆→190兆円に
⏹️医療や介護など社会保障分野でも数十年単位の長期予測が存在する
【国の社会保障にかかわる費用】
️2012年に2025年度までの数字を試算して以降、手を付けていない。
⏹️総合研究開発機構(NIRA)の今年3月に公表した推計
・医療
・介護
・年金
️社会保障給付費2016年度の116.2兆円が2041年度には190.7兆円に増えると予測。
️都心部でも今のように人でごった返す光景も見られなくなるかもしれない
⏹️健康保険組合連合会(健保連)
【2017年9月に公表の医療費の将来予測】
医療保険医療費(国民医療費から自己負担や公費負担などを除いた医療費)
2015年度の39.5兆円
️
2025年度には53.8兆円
️約36%増加する。
健保組合の被保険者1人あたり保険料
2015年度の47.6万円
️
2025年度には65.7万円
️急増する(事業主負担を含む)。
️これ以上保険料が上がると、雇用や個人消費など経済にも影響を与えかねない
⏹️毎年巨額の財政赤字を垂れ流し
・GDPの200%を超える公的債務を抱える日本の財政。
・人口減に伴う経済社会の激変に耐えられない。
⏹️財務省が2014年に公表した2060年度までの財政の長期推計
@現実の経済の近い前提(実質経済成長率1%
A名目経済成長率2%
B2020年度のプライマリーバランスは赤字)
️以上の場合で推測。
2021年度に対GDP比で12.89%の財政収支改善しないと、
2040年度過ぎに対GDP比の債務残高は500%まで膨張し、借金は永遠に返済できない。
⏹️対GDP比で12.89%という金額
2021年度時点の数字(2021年度の名目GDPは640兆円)に直すと約82兆円に相当。
この時点の消費税収を税率1%で3兆円とするなら27%相当である。
消費税率を8%から10%に引き上げるのでさえ2度も延期。
3度目の延期もあるかもしれない。
️これほどの消費税率は政治的にはほとんど不可能な数字である。
人口減少の荒波を超えていく、私たちの覚悟と知恵が問われている。
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⏺️公的人材さえ不足し、社会保障費も膨張する
⏺️2040年には団塊ジュニア世代がすべて65歳以上に
2030年から2035年にかけて、すべての都道府県で総人口が減少。
2045年には秋田県の2人に1人は65歳以上の高齢者になる。
少子高齢化の対策は未だ進められていない。
老人のための政策で、これからの未来ある若者に託せない。
これからの問題について、ここから詳しく説明します。
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️国立社会保障・人口問題研究所が3月に発表した地域ごとの人口予測は衝撃的
⏹️2015年時点の人口を100としたとき
・2045年の人口がどのくらいに減少するかを推測。
最も減少する秋田県は約4割減少
️現在102万人の秋田県の総人口は60万人になる。
️東北地方の高齢化の進行度合いは深刻
️で65歳人口の割合の高い上位5県はすべて東北地方が占める。
・市区町村別に推測
総人口が5000人未満になる市区町村が全体の4分の1以上を占める。
️人口減少と高齢化が同時進行すれば、おそらく労働力の取り合いが起きる。
飲食
宿泊業
建設
農業
️これらは、今でも人手不足が深刻になっている。
今後は公的分野にも人手不足の波が襲いかかることになる。
️消防、警察、自衛隊の人手も不足する
例、
⏹️「公安系」と呼ばれるもの
・消防
・警察
・自衛隊
️これらの採用活動で、自衛隊が現在募集対象にしているのは、18歳から26歳までの若者てある。
⏹️国立社会保障・人口問題研究所の2017年推計
️この世代の人口は今後10年ごとに約100万人ずつ減少していくことが予想。
【対策案】
・防衛省
「2030年までに全自衛官に占める女性自衛官割合(2016年末で約6.1%)を9%以上にすることを目標。
女性自衛官が就くことができなかった陸上自衛隊の普通科中隊や戦車中隊、偵察隊などを2017年4月に開放する。
️女性自衛官の職域を拡大。
️消防も将来の人材確保に取り組んでいる。
・消防庁
管轄人口が3万人未満の消防本部では消防職員の充足率が6割程度しかない(2015年4月時点)。
⏹️人口が減少した場合
・上下水道
・道路
・土木インフラ
・小学校
️維持することも危うくなる。
【日本政策投資銀行の推計】
️2046年には水道料金を6割以上値上げしないと、独立採算の公営企業として運営されている水道事業は経常赤字に陥る。
@1学級あたりの児童生徒数(40人)
A学校あたりの学級数(12学級以上18学級以下)
【学校施設設置の目安に従う試算】
児童生徒数が3割減少する約30年後
️学校がゼロとなる「ゼロ自治体」が小学校で846、中学校で986発生する。
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️社会保障給付費は116兆→190兆円に
⏹️医療や介護など社会保障分野でも数十年単位の長期予測が存在する
【国の社会保障にかかわる費用】
️2012年に2025年度までの数字を試算して以降、手を付けていない。
⏹️総合研究開発機構(NIRA)の今年3月に公表した推計
・医療
・介護
・年金
️社会保障給付費2016年度の116.2兆円が2041年度には190.7兆円に増えると予測。
️都心部でも今のように人でごった返す光景も見られなくなるかもしれない
⏹️健康保険組合連合会(健保連)
【2017年9月に公表の医療費の将来予測】
医療保険医療費(国民医療費から自己負担や公費負担などを除いた医療費)
2015年度の39.5兆円
️
2025年度には53.8兆円
️約36%増加する。
健保組合の被保険者1人あたり保険料
2015年度の47.6万円
️
2025年度には65.7万円
️急増する(事業主負担を含む)。
️これ以上保険料が上がると、雇用や個人消費など経済にも影響を与えかねない
⏹️毎年巨額の財政赤字を垂れ流し
・GDPの200%を超える公的債務を抱える日本の財政。
・人口減に伴う経済社会の激変に耐えられない。
⏹️財務省が2014年に公表した2060年度までの財政の長期推計
@現実の経済の近い前提(実質経済成長率1%
A名目経済成長率2%
B2020年度のプライマリーバランスは赤字)
️以上の場合で推測。
2021年度に対GDP比で12.89%の財政収支改善しないと、
2040年度過ぎに対GDP比の債務残高は500%まで膨張し、借金は永遠に返済できない。
⏹️対GDP比で12.89%という金額
2021年度時点の数字(2021年度の名目GDPは640兆円)に直すと約82兆円に相当。
この時点の消費税収を税率1%で3兆円とするなら27%相当である。
消費税率を8%から10%に引き上げるのでさえ2度も延期。
3度目の延期もあるかもしれない。
️これほどの消費税率は政治的にはほとんど不可能な数字である。
人口減少の荒波を超えていく、私たちの覚悟と知恵が問われている。
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