リボ払いにハマった利用者の心理「毎月定額でガチャができる!」
️SNSで見栄を張りたくて
⏹️ウェブ業界で営業をしている男性会社員・Bさん(20代)
自分へのご褒美のつもりで、ソシャゲのガチャで無理な課金をしたことがきっかけで、リボ払いにハマった。
いつもは2万円くらいで出なかったら撤退するのですが、どうしてもほしいキャラがいて、それが出るまで12万円くらい課金したことがあった。
プレイする複数のゲームで期間限定キャラのラッシュがあった時、むきになって、2か月くらいで30万円以上課金。
もっとも、キャラを手に入れたことには満足していた。
「Appleから領収書です」という何通ものメールに書かれた金額に驚愕した。
さらに支払う段階になり、口座引き落とし額にあらためてショックを受けた。
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⏹️Bさんの手取り月収は、約20万円程度
学生時代に貯めた預金が減ることを恐れるあまり、「後からリボ払いにする」という選択肢を選んだ。
しかも、預金額は減らないということで、心の安定にもつながっていた。
最新のスマホに買い替えるために“端末課金”をするようになると、ガチャ代とともにそれが積み重なっていった。
いまはガチャを自粛して、毎月3万円ずつ返済している。
10万円の給付金は我慢できなくてガチャに溶かしてしまったが、それも5万円で済んだので、もう5万円は返済に回そうと思っている。
⏹️都内の私大を卒業後、アルバイトしながら実家暮らしを続ける女性・Cさん(30代)
在学中に新卒でマスコミを受けるも全滅。
以降、人材系やIT企業などのアルバイトを転々としている。
外出自粛前はホテルのカフェやバーが好きでよく通っており、飲食に月3万円、エステ代にも月3万円、衣服には月5万円以上をつぎ込んでいた。
⏹️頻繁にSNSに投稿していた
贅沢な海外旅行や、プチプラといいつつ高いものも混じっているコーデがSNSに投稿。
悔しくて、リア充アピールをしたかった。
彼氏がいるふりもしたり、式場を探しているみたいな投稿もしていた。
外出自粛期間にいろいろと考える時間があったことで目が覚めた。
50万円くらいリボ払いが残っており、就活しながら地道に返していけたらと思っている。
リボ払いを利用するきっかけは人それぞれだが、金利手数料は実質年率13〜15%が一般的。
目先のお金にとらわれて後から苦しむことのないよう、くれぐれも注意したい。
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2020年07月20日
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