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⏹️レジ袋有料化は巷にさまざまな波紋を呼んでいる
スーパーで無償提供されるロール状のポリ袋を必要以上に持ち帰る人を“ポリ袋ハンター”と名付け、非難する風潮もその一つ。
ポリ袋が気軽にもらえなくなるのは、困る。
最近問題視されている“ポリ袋ハンター”について、詳しく説明していきます。
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ぐるぐるとロールを巻き取ることから、“ポリ袋ぐるぐるマン”と呼ばれることもある。
中にはロールごと持ち帰る猛者もいる。
そもそも購入商品を入れる目的で提供されているため、過剰に持ち帰る人に対して「マナー違反」といった声が上がってきている。
以前からポリ袋ハンターはいたものの、7月からのレジ袋有料化をきっかけにピックアップされるようになった。
はっきりとした枚数は分からないが、1回行くと20枚くらい。
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“スーパーでもらえるポリ袋って便利だよ!”という話から、竹本さんも持ち帰るようになった。
「皆もらっているということもあり、罪の意識は薄い」
⏹️大量のポリ袋を何に使っているのか
現在のメインは使用済みおむつ入れ、においも気にならない。
以前はおむつ専用カートリッジを使うゴミ袋で処理をしていたが、1回あたりの料金が10円以上すること、そしてあまり効果を感じられなかったという理由から、スーパーのポリ袋に入れて処分することにした。
「新聞紙にくるんで捨てれば、より消臭効果が高まる」。
ちなみに新聞の購読はしておらず、こちらも店で包装紙として無料提供されているものを余分に持ち帰ってきている。
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薄くて透明なので、子供服の仕分けが楽。
外出時にも大助かり。
今までは見栄えを重視した袋を利用していたが、ポリ袋の使い勝手の良さに魅了され、使い続けている。
破けたりして使えなくなった時、気兼ねなく捨てることができるのも良い。
⏹️料理にも便利
唐揚げの揉みこみや、野菜とドレッシングをシェイクする時も使っている。
これは主婦の多くが取り入れている料理術で、手が汚れることがないので、テンポよく料理をすることができる。
ポリ袋を2重にすることで、破ける心配を軽減することもできる。
言うまでもなく、店側は利用客の買い物のサポートの一環で、ポリ袋を無料で用意している。
購入商品に対して使うことを想定しており、今回の竹本さんのような利用方法は想定外。
無料かつ使い勝手の良さから、余分に持ち帰りたくなる気持ちもわからないではないが、程度による。
そもそもポリ袋は100円ショップでも購入が可能。
サイズ等にもよるが、1枚1円以下が相場で、決して高いものではない。消費者としての“常識”が問われている。
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