2020年07月03日
増える「路上飲み」「公園飲み」、立ち飲み感覚の手軽さとマナーの問題
増える「路上飲み」「公園飲み」、立ち飲み感覚の手軽さとマナーの問題
️「路上飲み」の増加で新たな問題も浮上
外出自粛が解けたことで、居酒屋などにも客足が戻りつつあるが、その一方でコンビニの前などで飲酒する「路上飲み」や「公園飲み」をする人たちの姿を以前よりよく見かけるようになった。
外出自粛中は、接触機会を減らすためにZoomなどのビデオ会議システムを使った「オンライン飲み会」がもてはやされたが、やはりオンラインよりリアルのほうがいい。
しかし、夜の飲食店に行くのはまだまだ怖いということだろうか。
ここから詳しく説明していきます。
️50代のAさんが働くコンビニ
以前から外に立ったまま飲める高さの小さなテーブルを置いていた。
コロナ流行前はほとんど活用されていなかったが、最近は、ほぼ“埋まっている”。
使っているとしても外国の方とか、学生っぽい人だった。
今は、スーツ姿の、明らかに会社員といった人たちが、お酒とちょっとしたつまみを買って、飲む姿をよく見かけるようになった。
皆さんそんなに長居はせず、缶チューハイやビールを1本2本飲んで喋って帰る、みたいな感じ。
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️立ち飲み感覚でコミュニケーション
⏹️30代の男性会社員・Bさんは
最近、路上飲みにハマっている。
通常の飲み会のように大人数ではなく2〜3人ほどで飲むケースが多い。
退社後、同僚数人とテイクアウトしたつまみを持ち寄り、チューハイやビールを片手に会社そばにある休憩スペースで外飲みをしている。
花見みたいなバカ騒ぎするものではなく、しっぽりと静かなもの。
立ち飲み屋の感覚に近い。
サラリーマンを結構チラホラ見かけ、偶然そばに取引先の担当者がいて、思わぬ交流をした。
居酒屋で感染を気にして飲むより、はるかに気楽。
オンライン飲み会も最初は楽しかったが、結局は家飲みの延長線上にすぎなくて、すぐに飽きた。
飲みは対面がやっぱり楽しく、外で飲むと解放感がケタ違い。
空気感や場を共有している感覚が違いう。
⏹️30代の男性会社員・Cさん
在宅勤務が明けて通勤に切り替わった。
憂鬱だったが、公園飲みが思いのほか楽しく、現在は週2ペースで実践している。
路上飲みといえば、コロナ以前は、学生グループや外国人が、コンビニ前などにたむろして飲んでいる。
あまり近寄りたくなかった。
しかし、2020年は花見ができなくて寂しかったので、ふと学生時代の友人を数人誘い、コンビニでつまみを買って、公園で飲んでみた。
リアルで人に会って話をすることに喜びを感じた。
友人だけではなく、同僚や後輩、新入社員とのコミュニケーションを取るために、公園飲みを活用している。
飲み会というと大げさで、喫煙所での一服とか、コーヒーブレイクに近い感じ。
会社の飲み会や居酒屋よりもライトな感覚で飲みながら話ができるし、飲めないなら別にコーラやコーヒーでもいい。
新入社員も誘って、不満や愚痴をちょくちょく聞いている。
彼らそれぞれの価値観がわかって、仕事での接し方にも生かせる。
時間もサクッと数十分。
説教や『俺の時代は?』みたいな、長ったらしい昔話もない。
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️「路上飲み」の増加で新たな問題も浮上
外出自粛が解けたことで、居酒屋などにも客足が戻りつつあるが、その一方でコンビニの前などで飲酒する「路上飲み」や「公園飲み」をする人たちの姿を以前よりよく見かけるようになった。
外出自粛中は、接触機会を減らすためにZoomなどのビデオ会議システムを使った「オンライン飲み会」がもてはやされたが、やはりオンラインよりリアルのほうがいい。
しかし、夜の飲食店に行くのはまだまだ怖いということだろうか。
ここから詳しく説明していきます。
️50代のAさんが働くコンビニ
以前から外に立ったまま飲める高さの小さなテーブルを置いていた。
コロナ流行前はほとんど活用されていなかったが、最近は、ほぼ“埋まっている”。
使っているとしても外国の方とか、学生っぽい人だった。
今は、スーツ姿の、明らかに会社員といった人たちが、お酒とちょっとしたつまみを買って、飲む姿をよく見かけるようになった。
皆さんそんなに長居はせず、缶チューハイやビールを1本2本飲んで喋って帰る、みたいな感じ。
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️立ち飲み感覚でコミュニケーション
⏹️30代の男性会社員・Bさんは
最近、路上飲みにハマっている。
通常の飲み会のように大人数ではなく2〜3人ほどで飲むケースが多い。
退社後、同僚数人とテイクアウトしたつまみを持ち寄り、チューハイやビールを片手に会社そばにある休憩スペースで外飲みをしている。
花見みたいなバカ騒ぎするものではなく、しっぽりと静かなもの。
立ち飲み屋の感覚に近い。
サラリーマンを結構チラホラ見かけ、偶然そばに取引先の担当者がいて、思わぬ交流をした。
居酒屋で感染を気にして飲むより、はるかに気楽。
オンライン飲み会も最初は楽しかったが、結局は家飲みの延長線上にすぎなくて、すぐに飽きた。
飲みは対面がやっぱり楽しく、外で飲むと解放感がケタ違い。
空気感や場を共有している感覚が違いう。
⏹️30代の男性会社員・Cさん
在宅勤務が明けて通勤に切り替わった。
憂鬱だったが、公園飲みが思いのほか楽しく、現在は週2ペースで実践している。
路上飲みといえば、コロナ以前は、学生グループや外国人が、コンビニ前などにたむろして飲んでいる。
あまり近寄りたくなかった。
しかし、2020年は花見ができなくて寂しかったので、ふと学生時代の友人を数人誘い、コンビニでつまみを買って、公園で飲んでみた。
リアルで人に会って話をすることに喜びを感じた。
友人だけではなく、同僚や後輩、新入社員とのコミュニケーションを取るために、公園飲みを活用している。
飲み会というと大げさで、喫煙所での一服とか、コーヒーブレイクに近い感じ。
会社の飲み会や居酒屋よりもライトな感覚で飲みながら話ができるし、飲めないなら別にコーラやコーヒーでもいい。
新入社員も誘って、不満や愚痴をちょくちょく聞いている。
彼らそれぞれの価値観がわかって、仕事での接し方にも生かせる。
時間もサクッと数十分。
説教や『俺の時代は?』みたいな、長ったらしい昔話もない。
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