2020年07月02日
米粒は残すな、恋人は必ず紹介しろ…他 私が育った家庭の教育方針
米粒は残すな、恋人は必ず紹介しろ…他 私が育った家庭の教育方針
️教育方針ひとつでその後の人生にも影響
興味はあっても、なかなか聞きにくいのが他所の家の教育方針。
聞いてみれば、参考になるもの、反面教師にすべきものなど、色々なパターンがある。
今の自分に役立っていると思うものは何か。
ここから詳しく説明していきます。
️幼い頃からある種の“英才教育”を受けてきたOさん(50代男性/銀行)
2人兄妹で、両親にはまったく“子供扱い”されなかった。
幼児語を使うなどもってのほか。
何かを決める時は必ず意見を求められ、何をしても頭ごなしに叱られることはなく、必ず理由を聞かれた。
政治や経済などの話題でも平気で話を振られ、分からない時は『あっそう』ではなく、噛み砕いて説明してくれた。
論理的に物事を考えられるようになり、自分の行動には自分が責任を持つこと、という考えも芽生えた。
️Fさん(40代男性/会社経営)
我が家は父親が東北、母親が近畿出身。
盆や正月にはどちらかの実家に帰るのが決まりで、小学校高学年になると、旅の手配をする役目となった。
電車の時間を調べ、チケットを取り、場合によってはホテルを調べて予約の作業をすべてやる。
決して“やらされる”といった感覚ではなく、旅の予定を紙に書き出し、途中で買う駅弁も調べたりするのは、楽しみ。
教育方針が影響したのか、Fさんは学生時代にバックパッカーとして海外を放浪。
自分で会社を興し、世界を股にかけて仕事をしている。
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️Jさん(40代女性/自営業)
自分の家庭で受けた教育にとても感謝している。
お小遣いは決して多くなかったが、本は好きなだけ買ってもらえ、映画も見たいと言えば必ず見せてくれた。
本や映画がどんな内容だったのかを、両親に説明しないといけない。
内容をしっかりと把握し、なおかつそれをきちんと言葉で伝えられる能力が養われたのは、とても良かった。
放任主義の中にただひとつの厳しいルール
️Sさん(30代男性/鉄道)の家庭
基本的に放任主義だったが、ある一点に関してだけは厳しかった。
両親が共働きだったので、夏休みは1日中テレビゲームをしており、学校の成績についても一切何も言われなかった。
1つだけメチャクチャ怒られるのが、米粒を残すこと。
悪さをして警察のお世話になった時も大して怒られなかった。
米粒を残すと猛烈に叱られ、今でもどんなに急いでいても、米粒は絶対残さない。
️Iさん(30代男性/印刷)
子供の頃に受けた教育により、包丁さばきが大変巧み。
父親は、学校の成績や部活などにはまったくの無関心だが、『男も包丁を使えなきゃいけない』というのが口癖。
小さい頃から包丁を使わされ、じゃがいもの皮むきだの、キャベツの千切りだのを毎日のようにやらされた。
食事はだいたい自炊して、一応、役に立った。
️Uさん(40代女性/通信)
教育方針らしきものは恋人に関するものだけ。
兄妹の中でただ1人の女の子で、基本的にすごく甘やかされて育ったが、口うるさく言われたのが彼氏のこと。
『恋人が出来たら、必ず家族全員に会わせる』というのがルール。
高校の時に初めて彼氏が出来て以来、今の夫まで全員、家族に会わせている。
今なら携帯電話があるので、隠れて付き合うこともできたが、当時の連絡手段は家の電話のみ。
「あの人はやめなさい」などと言われたことは無いが、ヘンな男に引っかかる可能性は減らせた。
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️教育方針ひとつでその後の人生にも影響
興味はあっても、なかなか聞きにくいのが他所の家の教育方針。
聞いてみれば、参考になるもの、反面教師にすべきものなど、色々なパターンがある。
今の自分に役立っていると思うものは何か。
ここから詳しく説明していきます。
️幼い頃からある種の“英才教育”を受けてきたOさん(50代男性/銀行)
2人兄妹で、両親にはまったく“子供扱い”されなかった。
幼児語を使うなどもってのほか。
何かを決める時は必ず意見を求められ、何をしても頭ごなしに叱られることはなく、必ず理由を聞かれた。
政治や経済などの話題でも平気で話を振られ、分からない時は『あっそう』ではなく、噛み砕いて説明してくれた。
論理的に物事を考えられるようになり、自分の行動には自分が責任を持つこと、という考えも芽生えた。
️Fさん(40代男性/会社経営)
我が家は父親が東北、母親が近畿出身。
盆や正月にはどちらかの実家に帰るのが決まりで、小学校高学年になると、旅の手配をする役目となった。
電車の時間を調べ、チケットを取り、場合によってはホテルを調べて予約の作業をすべてやる。
決して“やらされる”といった感覚ではなく、旅の予定を紙に書き出し、途中で買う駅弁も調べたりするのは、楽しみ。
教育方針が影響したのか、Fさんは学生時代にバックパッカーとして海外を放浪。
自分で会社を興し、世界を股にかけて仕事をしている。
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️Jさん(40代女性/自営業)
自分の家庭で受けた教育にとても感謝している。
お小遣いは決して多くなかったが、本は好きなだけ買ってもらえ、映画も見たいと言えば必ず見せてくれた。
本や映画がどんな内容だったのかを、両親に説明しないといけない。
内容をしっかりと把握し、なおかつそれをきちんと言葉で伝えられる能力が養われたのは、とても良かった。
放任主義の中にただひとつの厳しいルール
️Sさん(30代男性/鉄道)の家庭
基本的に放任主義だったが、ある一点に関してだけは厳しかった。
両親が共働きだったので、夏休みは1日中テレビゲームをしており、学校の成績についても一切何も言われなかった。
1つだけメチャクチャ怒られるのが、米粒を残すこと。
悪さをして警察のお世話になった時も大して怒られなかった。
米粒を残すと猛烈に叱られ、今でもどんなに急いでいても、米粒は絶対残さない。
️Iさん(30代男性/印刷)
子供の頃に受けた教育により、包丁さばきが大変巧み。
父親は、学校の成績や部活などにはまったくの無関心だが、『男も包丁を使えなきゃいけない』というのが口癖。
小さい頃から包丁を使わされ、じゃがいもの皮むきだの、キャベツの千切りだのを毎日のようにやらされた。
食事はだいたい自炊して、一応、役に立った。
️Uさん(40代女性/通信)
教育方針らしきものは恋人に関するものだけ。
兄妹の中でただ1人の女の子で、基本的にすごく甘やかされて育ったが、口うるさく言われたのが彼氏のこと。
『恋人が出来たら、必ず家族全員に会わせる』というのがルール。
高校の時に初めて彼氏が出来て以来、今の夫まで全員、家族に会わせている。
今なら携帯電話があるので、隠れて付き合うこともできたが、当時の連絡手段は家の電話のみ。
「あの人はやめなさい」などと言われたことは無いが、ヘンな男に引っかかる可能性は減らせた。
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