2020年05月28日
外出自粛で続出する隣人トラブル 大喧嘩の音漏れ、洗濯物問題…
外出自粛で続出する隣人トラブル 大喧嘩の音漏れ、洗濯物問題…
️コロナ巣ごもりで騒音トラブルも
新型コロナ感染拡大防止のために外出自粛が続くなか、隣人トラブルが増加。
⏹️警視庁の調べ
3、4月は騒音関連の110番通報が前年と比べて3割近く増加している。
コロナで巣ごもり生活が余儀なくされる今、何が起きているのか。
ここから詳しく説明していきます。
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️30代の女性会社員・Aさん
⏹️一人暮らしのマンションで在宅ワークをしていたときのこと
夕方、Aさん宅と廊下を挟んだ向かいの家から、「きゃー! 助けて!」と悲鳴が聞こえた。
ただならぬ様子であった。
思わず、本当に警察を呼んだほうがいいのか、玄関のドアを少し開いて様子をうかがうと、奥さんが外に出され、ドアを必死に引っ張りながら何か叫んでいた。
家の中からは『出ていけ! いちいちうるせえんだよ!』という男性の怒号が漏れ聞こえた。
DVを疑うような光景だけに、Aさんは警察に連絡すべきか迷ったが、しばらくして大声が止んだため、思いとどまった。
⏹️家の前には三輪車があって、いつも生協の宅配を頼んでいたので、『小さな子がいて、ちゃんとした生活を送っている家族』というイメージ
近所に聞こえるくらいの大喧嘩というのはいがいであった。
結局、通報はしなかったが、警察を呼ぶかどうかの線引きの難しさも感じた。
️アパートで一人暮らしの20代の男性会社員・Bさん
⏹️隣人の運動をしているような「ドスドス」とした音、夜の話し声にも悩まされている
昼間は部屋で運動しているのか、非常にうるさい。
そして夜はオンライン飲み会をしているのか、話し声がずっと聞こえてくる。
外出自粛要請とはいえ、もう少し家の中で静かにできないのか。
築年数も数十年の木造アパートで、壁も薄い。
寝るだけならまだしも、住人全員が家にずっとこもっている状態での共同住宅生活は、なかなか厳しいと痛感した。
️両親と郊外の戸建てに暮らす30代の女性会社員・Cさん
ずっと家にいるようになり、早い時間にお風呂にゆっくり浸かることができるようになった。
そんなある日、お風呂に入っていると、隣の家の高校生男子が風呂場で大声で歌っていることに気が付いた。
うちの風呂場は、隣の家の風呂場と向かいあわせになっているので、ダイレクトに聞こえてくる。
同居する親によると『いつも』とのこと。
うるさくて苦情を言うというほどではないが、お風呂に入る時間は調整するようになった。
️30代の女性会社員・Dさん
⏹️これまでは夜しか洗濯できないため、洗濯物は基本的に乾燥機を使うか、室内に干していた
在宅勤務になり昼間に干すようになると、事件が起きた。
時間ができたので、午前中に洗濯し、庭に干していたら、『見苦しい』と隣の家の男性から文句を言われた。
別に下着を干しているわけでもないし、隣の家に影をつくっているわけでもない。
うちの庭なのに、難しいなと思った。
密集する日本の住宅事情だけに、巣ごもり生活に伴う隣人トラブルは深刻。
「みんながずっと家にいることで、普段気が付かなかったことも気になるようになった面はある」としたうえで、「日頃からお隣さんとコミュニケーションをとっていなかったことも、良くなかったのかもしれない。
気になったことを互いに気軽に話して、落とし所をみつけるといった解決がしにくく、我慢するか、言うとしても“文句”といった感じになってしまう」のかもしれない。
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️コロナ巣ごもりで騒音トラブルも
新型コロナ感染拡大防止のために外出自粛が続くなか、隣人トラブルが増加。
⏹️警視庁の調べ
3、4月は騒音関連の110番通報が前年と比べて3割近く増加している。
コロナで巣ごもり生活が余儀なくされる今、何が起きているのか。
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️30代の女性会社員・Aさん
⏹️一人暮らしのマンションで在宅ワークをしていたときのこと
夕方、Aさん宅と廊下を挟んだ向かいの家から、「きゃー! 助けて!」と悲鳴が聞こえた。
ただならぬ様子であった。
思わず、本当に警察を呼んだほうがいいのか、玄関のドアを少し開いて様子をうかがうと、奥さんが外に出され、ドアを必死に引っ張りながら何か叫んでいた。
家の中からは『出ていけ! いちいちうるせえんだよ!』という男性の怒号が漏れ聞こえた。
DVを疑うような光景だけに、Aさんは警察に連絡すべきか迷ったが、しばらくして大声が止んだため、思いとどまった。
⏹️家の前には三輪車があって、いつも生協の宅配を頼んでいたので、『小さな子がいて、ちゃんとした生活を送っている家族』というイメージ
近所に聞こえるくらいの大喧嘩というのはいがいであった。
結局、通報はしなかったが、警察を呼ぶかどうかの線引きの難しさも感じた。
️アパートで一人暮らしの20代の男性会社員・Bさん
⏹️隣人の運動をしているような「ドスドス」とした音、夜の話し声にも悩まされている
昼間は部屋で運動しているのか、非常にうるさい。
そして夜はオンライン飲み会をしているのか、話し声がずっと聞こえてくる。
外出自粛要請とはいえ、もう少し家の中で静かにできないのか。
築年数も数十年の木造アパートで、壁も薄い。
寝るだけならまだしも、住人全員が家にずっとこもっている状態での共同住宅生活は、なかなか厳しいと痛感した。
️両親と郊外の戸建てに暮らす30代の女性会社員・Cさん
ずっと家にいるようになり、早い時間にお風呂にゆっくり浸かることができるようになった。
そんなある日、お風呂に入っていると、隣の家の高校生男子が風呂場で大声で歌っていることに気が付いた。
うちの風呂場は、隣の家の風呂場と向かいあわせになっているので、ダイレクトに聞こえてくる。
同居する親によると『いつも』とのこと。
うるさくて苦情を言うというほどではないが、お風呂に入る時間は調整するようになった。
️30代の女性会社員・Dさん
⏹️これまでは夜しか洗濯できないため、洗濯物は基本的に乾燥機を使うか、室内に干していた
在宅勤務になり昼間に干すようになると、事件が起きた。
時間ができたので、午前中に洗濯し、庭に干していたら、『見苦しい』と隣の家の男性から文句を言われた。
別に下着を干しているわけでもないし、隣の家に影をつくっているわけでもない。
うちの庭なのに、難しいなと思った。
密集する日本の住宅事情だけに、巣ごもり生活に伴う隣人トラブルは深刻。
「みんながずっと家にいることで、普段気が付かなかったことも気になるようになった面はある」としたうえで、「日頃からお隣さんとコミュニケーションをとっていなかったことも、良くなかったのかもしれない。
気になったことを互いに気軽に話して、落とし所をみつけるといった解決がしにくく、我慢するか、言うとしても“文句”といった感じになってしまう」のかもしれない。
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