2020年05月28日
コロナ情報疲れも? 巣ごもり生活で「テレビ離れ」した人たちの思い
コロナ情報疲れも? 巣ごもり生活で「テレビ離れ」した人たちの思い
️テレビの視聴率は伸びているというが
⏹️コロナ禍の今、外出自粛の影響からテレビ視聴率が伸びている
ビデオリサーチ結果
2019年の同週同曜日(関東地区6〜24時 総世帯視聴率)と比較。
2月下旬から前年を上回る状況が顕著となり、3月後半以降、前年を大きく上回る状況が続いている。
その一方で、テレビから距離を置き始めた人たちも出始めている。
ここから詳しく説明していきます。
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️テレビをつければ連日、新型コロナウイルスに関する番組が放送されている
情報番組では、専門家だけでなく、タレントや専門外のコメンテーターたちが、声を大にして自分の意見を発表するケースも少なくない。
ワイドショーは、その発言や番組内容から頻繁にネット炎上の火種になっている。
こうした現状に、“コロナ情報疲れ”を感じるようになった人もいる。
⏹️50代の主婦・Aさん
家ではテレビをつけっぱなしの生活を続けていた。
日中はワイドショーを見ることも多かった。
家事中は音声だけ、一段落ついたら、コーヒーを飲みながら見るといった具合。
芸能ネタだけでなく政治経済も取り扱う番組が増えてきていて、知識のない人でも理解できるように丁寧に説明され、以前は積極的に見ていた。
コロナが蔓延し始めてから、Aさんのワイドショーに対する印象は変わった。
最初のうちはコロナが不安で、専門家の方の意見やコメンテーターの発言も真剣に聞いていた。
チャンネルも頻繁に変えながら、複数の番組を視聴するようになった。
気づけば批判や文句ばかりで、気分が悪くなることも多い。
スーパーの空の棚を見せられて、『買い占めはやめてください』と言われても、逆に余計に不安になる。
見ているとだんだん不安や怒りなどを感じる機会も増え、いちいち疲れてしまうようになった。
⏹️Aさんは、今ではテレビはまったく見ていない
ワイドショーを見なくなったのをきっかけに、あれだけ生活の一部になっていたテレビそのものから離れてしまった。
動画配信サービスで、ドラマを見るのが日々の楽しみ。
情報番組以外のものにも目を向けて、リラックスして、ようやく目が覚めた。
テレビの情報が生活を支配していたのかもしれない。
️「見なくても特に不都合はない」
⏹️20代の女性会社員・Bさん
そもそもそんなにテレビを見るほうではなかったが、コロナ禍でますます遠ざかった。
ネットの活用が自分には合っている。
垂れ流される情報よりも、自分で情報を取りに行くほうが性に合っている。
在宅勤務になり、地上波を見ていたが、ドラマは途中で休止になってしまうし、タレントがリモート出演するバラエティ番組なんかは、見ていても特に面白いと思えない。
️時間の無駄だと思うようになった。
⏹️30代の男性会社員・Cさん
偶然テレビ番組を見られない生活になり、そのまま遠ざかっている。
在宅勤務になり、暇なので部屋の模様替えをしたら、テレビの位置を変えたことで、ケーブルが壁に届かなくなってしまった。
長いケーブルを買おうかと思っていたが、今の地上波は、見なくても特に自分の生活に不都合はないと気がついた。
必要な情報はネットにあるし、総集編や歌番組には興味がない。
アニメやドラマ、ドキュメンタリーなど、配信サービスに見たいものが多いので、支障がない。
特にコロナが蔓延してから、Twitterのトレンドなどで、テレビ報道への批判を目にすることも増えた。
これはもうわざわざ見なくて正解。
このまま地上波は見ない生活が続きそう。
外出自粛でテレビ回帰の流れがある一方で、テレビ離れをしつつある人もいる。
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️テレビの視聴率は伸びているというが
⏹️コロナ禍の今、外出自粛の影響からテレビ視聴率が伸びている
ビデオリサーチ結果
2019年の同週同曜日(関東地区6〜24時 総世帯視聴率)と比較。
2月下旬から前年を上回る状況が顕著となり、3月後半以降、前年を大きく上回る状況が続いている。
その一方で、テレビから距離を置き始めた人たちも出始めている。
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️テレビをつければ連日、新型コロナウイルスに関する番組が放送されている
情報番組では、専門家だけでなく、タレントや専門外のコメンテーターたちが、声を大にして自分の意見を発表するケースも少なくない。
ワイドショーは、その発言や番組内容から頻繁にネット炎上の火種になっている。
こうした現状に、“コロナ情報疲れ”を感じるようになった人もいる。
⏹️50代の主婦・Aさん
家ではテレビをつけっぱなしの生活を続けていた。
日中はワイドショーを見ることも多かった。
家事中は音声だけ、一段落ついたら、コーヒーを飲みながら見るといった具合。
芸能ネタだけでなく政治経済も取り扱う番組が増えてきていて、知識のない人でも理解できるように丁寧に説明され、以前は積極的に見ていた。
コロナが蔓延し始めてから、Aさんのワイドショーに対する印象は変わった。
最初のうちはコロナが不安で、専門家の方の意見やコメンテーターの発言も真剣に聞いていた。
チャンネルも頻繁に変えながら、複数の番組を視聴するようになった。
気づけば批判や文句ばかりで、気分が悪くなることも多い。
スーパーの空の棚を見せられて、『買い占めはやめてください』と言われても、逆に余計に不安になる。
見ているとだんだん不安や怒りなどを感じる機会も増え、いちいち疲れてしまうようになった。
⏹️Aさんは、今ではテレビはまったく見ていない
ワイドショーを見なくなったのをきっかけに、あれだけ生活の一部になっていたテレビそのものから離れてしまった。
動画配信サービスで、ドラマを見るのが日々の楽しみ。
情報番組以外のものにも目を向けて、リラックスして、ようやく目が覚めた。
テレビの情報が生活を支配していたのかもしれない。
️「見なくても特に不都合はない」
⏹️20代の女性会社員・Bさん
そもそもそんなにテレビを見るほうではなかったが、コロナ禍でますます遠ざかった。
ネットの活用が自分には合っている。
垂れ流される情報よりも、自分で情報を取りに行くほうが性に合っている。
在宅勤務になり、地上波を見ていたが、ドラマは途中で休止になってしまうし、タレントがリモート出演するバラエティ番組なんかは、見ていても特に面白いと思えない。
️時間の無駄だと思うようになった。
⏹️30代の男性会社員・Cさん
偶然テレビ番組を見られない生活になり、そのまま遠ざかっている。
在宅勤務になり、暇なので部屋の模様替えをしたら、テレビの位置を変えたことで、ケーブルが壁に届かなくなってしまった。
長いケーブルを買おうかと思っていたが、今の地上波は、見なくても特に自分の生活に不都合はないと気がついた。
必要な情報はネットにあるし、総集編や歌番組には興味がない。
アニメやドラマ、ドキュメンタリーなど、配信サービスに見たいものが多いので、支障がない。
特にコロナが蔓延してから、Twitterのトレンドなどで、テレビ報道への批判を目にすることも増えた。
これはもうわざわざ見なくて正解。
このまま地上波は見ない生活が続きそう。
外出自粛でテレビ回帰の流れがある一方で、テレビ離れをしつつある人もいる。
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