パチンコ通いを続ける彼に幻滅… コロナで恋人との関係が変化した人たち
️コロナを機に恋愛観が変化した人たちの声
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、外出自粛や「3密」の回避、人との接触8割減など、制限ある生活が続いている。
そうした影響は、世のカップルたちにも例外なく及んでいる。
長年付き合ってきた恋人との破局や別居を選択する人たちも少なくない。
コロナを機に変化した恋愛観の変化をここから詳しく説明していきます。
️20代女性会社員・Aさん
約2年間付き合っていた30代の彼に別れを告げたばかり。
自粛に対する価値観が異なることが決定打となった。
コロナ前からパチンコが趣味だったが、できればギャンブルは辞めてほしいなと思っていた程度で、とくに意識はしていなかった。
緊急事態宣言が出た後も電車に乗ってまで通う彼を見ていて、いろいろと考えさせられた。
かつては結婚も視野に入れるほど「好きだった」が、新型コロナを契機に、彼の嫌なところがどんどん目につくようになった。
パチンコ帰りの彼が自宅に来たいと言ったが、『感染が怖いから』と断ると、彼は『俺は大丈夫』とドヤ顔で言われ、さらにはパチンコで負けたため、少しお金を貸して欲しい」と言われた。
⏹️意味不明で、幻滅した
飲食店でも注文した料理が少し遅くなっただけで、店員に文句をつけていた。
自分勝手なところは、非常時でも変わらない人だと思い、別れる決断がつきました」。
もともと相手に不満に思っていたことが、コロナ禍で一気に押し寄せて破局につながった。
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️30代の女性会社員・Bさん
3年付き合った彼氏に別れを告げた。
千葉住みで彼は東京住まい。
県外移動が制限されるなか、次第に会う頻度も減っていった。
オンラインなどでコミュニケーションを図れれば良かったが、彼は仕事に追われている。
好きなYouTuberの配信を見ていたら、ふと1人で生きていける気がして、その方が楽かもしれないと思えた。
「彼に会いたい」と気持ちが募ることもあったというが、だんだん1人の状態に慣れると、そもそも恋人が必要なのかどうか、考えるようになった。
コロナを機に、『恋人に何を求めているんだろう?』と、見つめ直すように。
彼と過ごす時間よりも1人の時間の方が有意義だと感じるようになった。
逆に言えば、彼は物質的なものは満たしてくれたけど、精神的なものまでは満たしてはくれなかった。
️30代の男性会社員・Cさん
恋人と一緒に過ごす時間が増えたことで、関係が悪化するようになった。
彼女と同棲していたが、2人とも在宅勤務になったことで、双方のイライラが募った。
破局には至っていないが、話し合いの結果、別居に踏み切った。
仕事の開始・終了時間を事前に共有していなかったり、夕食はテイクアウトかコンビニ、それとも自炊かなど、些細なことでケンカが増えた。
これでは先が思いやられると感じ、ワンルームを借りることに。
会う頻度が減った分、ケンカも減った。
別居が始まった当初はも寂しさを感じたが、1人になったことで気づいたこともあった。
コロナ蔓延はマイナスではなく、むしろプラスに捉えている。
いかに彼女のことを必要としていたかが、よくわかった。
彼女はあまり必要としていなかったかもしれない。
結局、お互いに求め合わなければ、恋人関係は成り立たないのかもしれない。
コロナは人生をよりよい方向にするための機会を与えてくれたのかもしれないと思うようにしていたのかもしれない。
コロナを機に価値観が変化した人は少なくない。
それは恋人同士の関係にも、如実にあらわれているようだ。
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2020年05月27日
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