2016年11月14日
Beanitos社の豆スナックを健康的?に貪りました
本日のご紹介はBeanitos社のWhite Bean Crunch, Mac n' Cheeseです。
健康的なiherbなのに、スナック菓子を見ていたら食べたくなって購入です。
衝動的に『マックチーズ味…じゅるっ』と購入したので、
会社名とか表記とか一切見てませんでした。
実物はこんな感じです。案外、大きい。
そしてこんな形をしています。カール?
一口食べてみると、外側の妙な味に加えて特徴的な風味が漂います。
何だか懐かしい、癖のような香りが漂うのです。
アレ…これってビーノ?豆なの?
慌てて良く見ると、会社の名前からしても原料は豆だ、コレ。
そう、豆を生地に練り込んで堅めに焼き、チーズとホエイをぶっかけたスナックでした。
食感はボリボリとザクザクの間くらい、ボザク!ボザク!な感じです。
味は妙に酸っぱ苦いのが気になるところかもしれません。
外側のパウダーがホエイ多めでチーズ感を出そうとしたのでしょうか?
日本で言う『チーズ味』とはちょいと違うのですね・・・変な濃厚さです。
ホエイプロテインを味わった方なら、
『ホエイ、多くない?』という感想に同意いただけるかと思います。
リアルチーズのはずがより胡散臭い味わいになっていますねぇ。
・・・だから『マックンチーズ』なのでしょうか?
アメリカのマックはなんて・・・変な味のチーズを使っているんだろう?
豆の後味を消そうと努力して変な方向に行ったようで、パウダーが微妙過ぎました。
カルビーとか湖池屋から社員が出向して美味しく仕上げるべきだと思います。
スナック的な歯ごたえは結構好きなので、勿体無い感じです。
ちょっと日本のチーズ味との違いが気になって、以下の2種と比べてみました
ヤマザキビスケットのエアリアル濃厚チェダーチーズ味
湖池屋のスコーンチーズ味
たん白加水分解物・・・化調が入っているのはわかりますが、
この2つにはそれぞれ味噌パウダー、粉末醤油が入っているのが特徴的だと感じました。
化調+日本人好みの調味料を使用することで、
チーズを使用しながらも、日本独自の親しみ易い味わいが生まれるのだと思います。
・・・つまり、逆説的にはBeanitosのこのチーズ味のスナックには
出汁的な風味が無く、また日本人好みの調味料が使用されていないため…
悪くは無いけど、なんか物足りなく余所余所しい味わいになるのだと思います。
出汁が入っていないお味噌汁のように、なんか残念です。
さて、味についてはこれくらいにし
簡単に会社からご紹介しますと。
『お豆さんの革命や!』と奇声を上げているBeanitos社ですが、
アメリカはテキサス州にて2010年立ち上げと、まだ新しい会社です。
アメリカに蔓延するスナックからトウモロコシを排斥して、
低グリセリドで栄養豊かな豆を広げようとしています。
残念ながら有機、オーガニック製品ではありませんが…
着色料や人口成分は可能な限り避けているようです。
全てグルテンフリーなので、グルテンを避けたい方にも良いですね。
アメリカ国内で、豆と長粒米を混ぜて生地を作り…
それをヒマワリ油で揚げてから味付けしているとのこと。
なんだか健康的なスナック、というイメージがありますね!
しかしながら、こやつは1袋が198gというアメリカンなサイズです。
サービングサイズが28gという数字のマジックによって、
パッと栄養成分表示を見ると一見ヘルシーな感じに見えます。
そこで!表示を7.07倍すると…1袋辺りの恐るべき本性が表れます。
以下、1袋辺りの栄養素
カロリー 約920キロカロリー
脂肪からのカロリー 約425キロカロリー
総炭水化物 約100グラム 400キロカロリー
食物繊維 約20グラム
糖 7グラム
タンパク質 28グラム
食べ過ぎると間違い無く、太ります。
ヘルシーを免罪符にして食べ過ぎないようにご注意して下さい。
・・・もう少し、味付けが旨かったらなぁ・・・
Beanitos, White Bean Crunch, Mac n' Cheese, 198g 約360円くらい
歯ごたえと変なチーズ味!豆スナックのiherb販売ページへ
お読み頂きましてありがとうございました!
健康的なiherbなのに、スナック菓子を見ていたら食べたくなって購入です。
衝動的に『マックチーズ味…じゅるっ』と購入したので、
会社名とか表記とか一切見てませんでした。
実物はこんな感じです。案外、大きい。
そしてこんな形をしています。カール?
一口食べてみると、外側の妙な味に加えて特徴的な風味が漂います。
何だか懐かしい、癖のような香りが漂うのです。
アレ…これってビーノ?豆なの?
慌てて良く見ると、会社の名前からしても原料は豆だ、コレ。
そう、豆を生地に練り込んで堅めに焼き、チーズとホエイをぶっかけたスナックでした。
食感はボリボリとザクザクの間くらい、ボザク!ボザク!な感じです。
味は妙に酸っぱ苦いのが気になるところかもしれません。
外側のパウダーがホエイ多めでチーズ感を出そうとしたのでしょうか?
日本で言う『チーズ味』とはちょいと違うのですね・・・変な濃厚さです。
ホエイプロテインを味わった方なら、
『ホエイ、多くない?』という感想に同意いただけるかと思います。
リアルチーズのはずがより胡散臭い味わいになっていますねぇ。
・・・だから『マックンチーズ』なのでしょうか?
アメリカのマックはなんて・・・変な味のチーズを使っているんだろう?
豆の後味を消そうと努力して変な方向に行ったようで、パウダーが微妙過ぎました。
カルビーとか湖池屋から社員が出向して美味しく仕上げるべきだと思います。
スナック的な歯ごたえは結構好きなので、勿体無い感じです。
ちょっと日本のチーズ味との違いが気になって、以下の2種と比べてみました
ヤマザキビスケットのエアリアル濃厚チェダーチーズ味
湖池屋のスコーンチーズ味
たん白加水分解物・・・化調が入っているのはわかりますが、
この2つにはそれぞれ味噌パウダー、粉末醤油が入っているのが特徴的だと感じました。
化調+日本人好みの調味料を使用することで、
チーズを使用しながらも、日本独自の親しみ易い味わいが生まれるのだと思います。
・・・つまり、逆説的にはBeanitosのこのチーズ味のスナックには
出汁的な風味が無く、また日本人好みの調味料が使用されていないため…
悪くは無いけど、なんか物足りなく余所余所しい味わいになるのだと思います。
出汁が入っていないお味噌汁のように、なんか残念です。
さて、味についてはこれくらいにし
簡単に会社からご紹介しますと。
『お豆さんの革命や!』と奇声を上げているBeanitos社ですが、
アメリカはテキサス州にて2010年立ち上げと、まだ新しい会社です。
アメリカに蔓延するスナックからトウモロコシを排斥して、
低グリセリドで栄養豊かな豆を広げようとしています。
残念ながら有機、オーガニック製品ではありませんが…
着色料や人口成分は可能な限り避けているようです。
全てグルテンフリーなので、グルテンを避けたい方にも良いですね。
アメリカ国内で、豆と長粒米を混ぜて生地を作り…
それをヒマワリ油で揚げてから味付けしているとのこと。
なんだか健康的なスナック、というイメージがありますね!
しかしながら、こやつは1袋が198gというアメリカンなサイズです。
サービングサイズが28gという数字のマジックによって、
パッと栄養成分表示を見ると一見ヘルシーな感じに見えます。
そこで!表示を7.07倍すると…1袋辺りの恐るべき本性が表れます。
以下、1袋辺りの栄養素
カロリー 約920キロカロリー
脂肪からのカロリー 約425キロカロリー
総炭水化物 約100グラム 400キロカロリー
食物繊維 約20グラム
糖 7グラム
タンパク質 28グラム
食べ過ぎると間違い無く、太ります。
ヘルシーを免罪符にして食べ過ぎないようにご注意して下さい。
・・・もう少し、味付けが旨かったらなぁ・・・
Beanitos, White Bean Crunch, Mac n' Cheese, 198g 約360円くらい
歯ごたえと変なチーズ味!豆スナックのiherb販売ページへ
お読み頂きましてありがとうございました!
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