2024年09月12日
自分と人の役に立つことの大切さ
今、メンタル疾患で苦しんでいる中では自分のことをするだけで精一杯である。
私もそうだった。
しかし、病気が治ってきて、今は仕事をしている中で思う。
適度な仕事は仕事でお金も入るし、人が誰しも持っている自己承認欲求を満足することがで切ると思う。
ほとんどの仕事はお金をもらう以外に、人に役立つ行動であるから、それで自己の存在意義を仕事を通じて
無意識に意識することができために、自己承認欲求を満足させることができると思う。
もちろん、合わない仕事やどこかの県知事のようなパワハラな人が職場にいれば、仕事は逆に大きなストレスとなり病気が改善するどころか、悪化するだろう
適度な仕事をすることで、給与が入り、精神的に安定すると数か月働きはじめて理解した。
私は現在、責任の重い正社員ではなくアルバイトとして働いている。
アルバイトだがそれなりの責任をもって仕事をしている。
わからないことは周囲に聞いて確認しながら仕事をしている。
仕事は週に5日行っており、調子が悪い時はデパスなどの薬を飲みながら仕事をしている。
仕事を続ければ続けるほど自信が戻ってくる。
長年仕事をしていないと自信がなくなり、不安な気持ち、心配そうになる。
本当に仕事ができるのだろうかなどと。
症状がある程度まで改善したら、アルバイトやパートなどで仕事をしてみるのもメンタル疾患を治すために必要ではと思う。
私は症状がひどく7年もまともに仕事ができなかった。
それで精神障害者手帳もないのだから、働くしかなかった。
病気で貧乏でお金がないと、お金がある人をねたむ気持ちが出てきたことがあったが、
それはよくないことだ。
人は人、自分は自分だ。
自分は自分のために仕事をしてお金を稼ぐことを目的にしよう。
働くことは直接的であれ、間接的であれ、社会や人に役立つことだ。
まずは自分に無理がない仕事探しからはじめよう。
私はここ数年で50社以上は応募した。
だめでもともと、会社は入社して働いてみないと自分にあう仕事や人間関係がわからない。
でも3か月も働けば、自分に合う職場かそうでないかはほぼわかると思う。
短いと3週間程度も分かると思う。
合わない職場というのは
1、親切な人が少ない。
2、言葉遣いが悪かったり、対処方法が粗暴な人が多い。
3、その会社でしか通じない非常識な世間の常識とかけ離れたルールがある
4、勤務時間が過ぎても平気で30分くらいサービスで残業させる
5、中途入社でも新入社員は一番下という意識と言動、パワハラ的な独裁上司がいる。
などだ。
そのような職場は逆にイライラが増し、胃腸障害や睡眠障害になったり体に悪いから躊躇なく退職すべし。
そのようにして、会社を何社か変えるうちに自分にあう会社や仕事が見つかるだろう。
しかし、その中でも自分として常に意識すべきことは、
1、良識を持って相手に接すること
2、入社してどのような相手にも気を許さず、しかしコミュニケーションは適当に図る
3、わからないことは頭を下げて謙虚な姿勢で臨むこと
4、昼食時間など先輩社員につられて、自分の思想や信条などは口にしないほうがよい
5、言葉遣いは落ち着いて丁寧にすること
以上のようにして違和感なく働ける職場は、みなさんも良識をもった人が多い職場であると私の経験で思う。
逆に職場の人間性が悪ところだと
上記のように謙虚な姿勢で臨むと、逆に人を下に見たり、なめて、立場の弱い自分にマウントを取る人がいたり、人を自分の思ったように命令して動かさないと気が済まない癖のある人がいたりする。
そのような職場はレベルが低い人が多い職場だから長居はせず、様子を見ながらそうそうに退職すべき会社であると思う。
posted by ひでお at 08:20| 私のうつ病体験記と治療ノウハウ