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2013年03月16日

好奇心を養う!

【好奇心・こうきしん】


毎日、子供たちと接していて強く感じることがあります。
それはどの子も【好奇心・こうきしん】が希薄だということです。

好奇心とは?


好奇心(こうきしん)とは

「珍しい物事・未知の事柄に対して抱く興味や関心」

のことです。

つまり【なぜ?どうして?不思議だなぁ?】と考えたり感じたりしないということです。

例えば読み方を知らない漢字が出てきても「この漢字は知らないから読めない」
算数・数学で解けない問題に遭遇した時にも「解き方が解らないから出来ない」
で全てを終わらせてしまいます。

知的好奇心とは?


そうではなく「この漢字はイトヘンの漢字だけど何とよむのかなぁ?」とか
「この計算問題はどうやって解くんだろう? 」と興味を持つ事。
【知的好奇心】を旺盛にすることが必要です。

この好奇心は勉強嫌いを改善したり、成績をあげるために真っ先に養わなければなりません。
好奇心を持つようになれば、成績は必ず上がります。

いわば成績を上げたり、勉強嫌いを改善するスタ−トラインです。
これは全ての教科に当てはまります。

【なぜ?どうして?】と感じて調べたり、教えてもらったりしたことは記憶にも深く刻まれます。

まずスタートとして好奇心を養うことから始めてみましょう !

この【好奇心】は、日常生活の中で、ふとしたことに気を付けるだけで習得できます。


具体的方法に付いては次回お伝えします。









2013年03月17日

好奇心の育て方

好奇心の育て方
 

今回は【好奇心】の育て方に付いてお伝えします。

どうすれば、好奇心は育つの?



そのコツは日常の親子の会話の中に【質問】を多用することです

例えば子供が「宿題教えて!」と言ってきたとします。

そこで「どれ。どんな問題なの。持ってきて!」そして「これはこうやるの!」
とすぐに答えを教えてしまうのはダメです。

宿題の問題を見たら「どういう問題だと思う?」とか「どう考えればいいと思う?」とか
「そしたら何がわかる?」といった質問をひとつずつ出し子供自身に考えさせます。

日常生活の中でもこの【質問】を多用することです。

例えば子供が歯磨きをしていたら「なぜ、歯磨きをしないといけないかわかる?」といった具合です。

その質問に対して子供は「虫歯になるから」とか「口の中が気持ち悪いから」とか
「やらないとお母さんに怒られるから」とか自分で考えた結論を回答として答えるでしょう。

その際の回答が正解であっても不正解であってもどちらでもいいのです。



これを継続することによって子供に確実に【好奇心】が芽生えます。


そしてこの事は【論理的な考え方】を身に付ける訓練にもなります。

この【好奇心】と【論理的な考え方】は勉強・学力向上以外にも有形無形に必ず役に立ちます。
1ヶ月も続ければ【好奇心】【論理的な考え方】ともにかなり身に付いてくるはずです。


この【質問形式】のアプロ−チは【coaching・コ−チング】からきています。

プロ野球のバッティングコ−チとかJリーグのコ−チとかのコ−チです。

もともと【coach・コ−チ】とは4輪馬車を指す英語です。
(乗客を目的地まで連れて行く)ことからプロ野球やJリーグのコ−チという形に使われるようになりました。

質問形式の会話は子供を好奇心や論理的な考え方に連れて行くと言うことになります。

プロ野球のコ−チが選手の才能を引き出し、やる気を高めるのと同じように子供の才能を引き出し、やる気を高めることになるのです。

ここでポイントなのは決してあせらない事です。

子供のペ−スで進めましょう。

それが名コ−チになるポイントです。








2013年03月18日

勉強のやりかた! コツ!

【勉強のやり方】


勉強って、どうやればいいの?



五感を使った学習方法


 勉強がキライな子供たちが共通してやるのを嫌がることがあります。

それは【繰り返し書いて覚える】ことです。

当校の子供たちに話を聞くと。
今、小中学校では、【何度も繰り返し書いて覚える!】という指導はされていないようです。

ペ−ジ数の増えた教科書を1年間で全て履修し終えなければならないので、授業の進行スピ−ドを速めなければならない。といった理由からのようです。

※教科書の変化に付いては改めてお伝えします。

小学生では【漢字】そして中学生では【英単語・スペル】は繰り返して書いて手が自然と書けるまで繰り返すと言う反復が必要不可欠です。


【漢字】と【英単語・スペル】は繰り返し書いて覚えこませる方法が王道です。

【書く】と言う行為は

書いたものを目で捉える【視覚】

エンピツの手触り【触覚】

エンピツが紙を動く音【聴覚】に訴えかける記憶法です。

※なかには「この漢字はカレ−のにおいで覚えた !」と何度も繰り返し書いたときのカレ−の匂い
  【嗅覚】まで駆使して覚えた生徒もいます。


しかし【繰り返し書かない指導教育】に慣れ親しんだ子供たちに「繰り返し書くことこそが覚える王道」と説明しても、たいていの子供たち。

とくに小学生は「めんどくさい!」「書かなくても見ていれば覚えられるよ!」との感想を漏らします。

そのような時には、漢字なら漢字。
英単語のスペルならスペルを同じ時間をかけて

【ただ眺めるだけ】

【繰り返し書いて体に覚えこませる】

の二通りを実施し、その後何問正解できたのかを確認するテストをやってみることです。

当校で必ず取り入れている手法です。

結果は明白です。

どの子も
【繰り返し書いて体に覚えこませる】
ほうが圧倒的に高得点です。

その結果を付きつけ

「繰り返し書いて、体に覚えこませる!」

を身をもって体験させると全ての子供たちが、必ずその効能・効果を必ず認めます。

効果があると認めれば、めんどくさい!とグチっていた子供たちにも必ずや受け入れられます。

ぜひ、お試しください。



今日、3月18日は大阪府公立高等学校 後期入学試験の合格発表日でした。
当校受験生は、全員が志望校に見事に合格!!

全員が少し上の偏差値の高校への格上挑戦!!

みんな! よくがんばりました!!

これも
「繰り返し書いて、五感を使って体に覚えこませる!」
の実践成功事例です!!







2013年04月12日

勉強が苦手な子供たちの共通点

勉強が苦手な子供たちの共通点


問題文を読む


勉強が苦手な子供達には共通点があります。

それは学校のテスト、問題集に限らず設問の問題文を読んでいないことです。

これは全ての教科について当てはまります。 

また小学生、中学生ともに共通する点です。

本当にびっくりするぐらい問題文を読まずに設問の回答にとりかかります。



そもそもテストで設問を読まないと何を答えればいいのかがわかりません。


ところが勉強が苦手な子供達は自分で勝手に解釈してその設問に答えています。


よく国語の設問で「【それ】の指す内容を文章中の言葉より抜き出しなさい」といった形式問題がありますが、文章中にない言葉で答えてしまいます。

これを「うっかりミス」として片づけてしまいがちですが、そうではありません。


中学生ではよく図形問題で角度を求める設問がありますが、問題の中に与えられている
数字を使わないと求められている箇所の角度は出ません。




単純な三角形や四角形だけの問題ではそうではありませんが、そこに平行や錯角・同位角や中点連結定理などが組み合わさってくるとそのヒントとなる数字を見落としてしまいます。


図形問題に限らず問題に示されている数字は、全てがその問題を解くためのヒントなのです。

問題を読んでいない証拠に学校のテストで不正解だった問題を家庭や塾で設問の意味をじっくり解説してあげると自分の力で正答が導き出せます。



さらによくテストで

「文中のア・イに当てはまる語句を次の中から選んで記号で答えよ」

といった形の設問がよくあります。


これなどは極端に言えば、

答の見当が全く付かなくとも選択肢の中から4択5択で選びさえすれば、
1/4・1/5の確率で正答にたどり着き得点出来る形式の問題です。


しかしながら勉強が苦手な子供達は、欲がないのかその問題の個所の回答用紙を空白のままテストを提出します。


これも問題を読んでいない証拠のひとつの現れです。

これに子供達本人も保護者さんも意外に気付いていないことが多いものです。


この解決には「設問の問題文をしっかりと読もう」と口頭で指導してもなかなか改善されません。

コツは

「この設問は何を聞いている?」
「どう考えればいいと思う?」
「どういう形で答えればいい?」


といった具合に質問形式のコ−チングの技法で問いかけ子供自身に考える習慣を付けることです。

「文章中の言葉で答えなさい」と問題にあるでしょ!と簡単に答えを教えてしまわずに。







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