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2013年03月17日

好奇心の育て方

好奇心の育て方
 

今回は【好奇心】の育て方に付いてお伝えします。

どうすれば、好奇心は育つの?



そのコツは日常の親子の会話の中に【質問】を多用することです

例えば子供が「宿題教えて!」と言ってきたとします。

そこで「どれ。どんな問題なの。持ってきて!」そして「これはこうやるの!」
とすぐに答えを教えてしまうのはダメです。

宿題の問題を見たら「どういう問題だと思う?」とか「どう考えればいいと思う?」とか
「そしたら何がわかる?」といった質問をひとつずつ出し子供自身に考えさせます。

日常生活の中でもこの【質問】を多用することです。

例えば子供が歯磨きをしていたら「なぜ、歯磨きをしないといけないかわかる?」といった具合です。

その質問に対して子供は「虫歯になるから」とか「口の中が気持ち悪いから」とか
「やらないとお母さんに怒られるから」とか自分で考えた結論を回答として答えるでしょう。

その際の回答が正解であっても不正解であってもどちらでもいいのです。



これを継続することによって子供に確実に【好奇心】が芽生えます。


そしてこの事は【論理的な考え方】を身に付ける訓練にもなります。

この【好奇心】と【論理的な考え方】は勉強・学力向上以外にも有形無形に必ず役に立ちます。
1ヶ月も続ければ【好奇心】【論理的な考え方】ともにかなり身に付いてくるはずです。


この【質問形式】のアプロ−チは【coaching・コ−チング】からきています。

プロ野球のバッティングコ−チとかJリーグのコ−チとかのコ−チです。

もともと【coach・コ−チ】とは4輪馬車を指す英語です。
(乗客を目的地まで連れて行く)ことからプロ野球やJリーグのコ−チという形に使われるようになりました。

質問形式の会話は子供を好奇心や論理的な考え方に連れて行くと言うことになります。

プロ野球のコ−チが選手の才能を引き出し、やる気を高めるのと同じように子供の才能を引き出し、やる気を高めることになるのです。

ここでポイントなのは決してあせらない事です。

子供のペ−スで進めましょう。

それが名コ−チになるポイントです。








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