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2013年04月04日

コ−チング

コ−チング


国民栄誉賞



政府は、長嶋茂雄元巨人監督とその教え子の松井秀喜両氏に国民栄誉賞を授与する方針を決めた。

ジャイアンツファンならずとも長嶋茂雄氏は「ミスタープロ野球」として国民に愛され続けている。

長嶋氏は監督時代にスランプに陥っていた松井氏に

「ガーッときたボ−ルをバ−ンと打ち返すんだよ!」

とアドバイスをしたとの逸話が残っています。

そのアドバイスを受けた松井氏は見事にバッティングの調子を取り戻した。

普通の人が聞くと

「えっ???さっぱり意味が解らない!」

となるのだが、天才松井秀樹はそのアドバイスで調子を取り戻した。


これは【天才二人の一般人には理解不能な次元の話】
と理解されがちだが実は、そうではないのです。

これこそが究極の【コーチング】なのです。

本ブログ【好奇心の育て方】の項に記載したようにコーチングの極意とは

【簡単に答えを与えないこと】

なのです。

例えば長嶋茂雄氏がスランプの松井選手に

「アウトコ−スの変化球には肘をたたんで・・・」

とか

「ステップする際に右足の上げ方が・・・」

とかの具体的なアドバイスをしていたら後に、メジャ−リ−ガ−となり名門ヤンキ−スの4番を務める偉大なバッタ−には成長していなかったでしょう。

長嶋茂雄氏のコーチング
「ガーッときたボ−ルをバ−ンと打ち返すんだよ!」

これは【答え】を決して教えていません。

抽象的な感覚的な言葉を投げかけ、相手に

【気づき】

を与えているのです。

そして、それを元に松井選手は【自分で考えて修正している】のです。

つまり

「勉強しなさい!」


と言うのではなくて

【どういう風に勉強すればいいのか】

を質問形式で子供自身に

【気づかせててあけること】

が大切です。











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