４４歳からの精力アップ！

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

こんにちは。

今日はテレビなどでも取り上げられる「酵素」についてです。

よく洗濯洗剤でも「酵素パワーの〜」とかやってますよね。

でも、改めて言われると酵素の働きってなんだろう？となります。

そのあたりを今日は勉強していこうと思います。

先程も洗剤を例に挙げたように、酵素と一口に言ってもものすごい種類が有ります。

では、この洗剤の酵素の働きはどんな風になるのか？
洗濯用洗剤には皮脂や袖のアカなどの汚れを落とすために、たんぱく質や脂肪を分解する酵素が含まれています。
ちなみに酵素配合で有名なライオンの洗剤「トップ」にはリパーゼ（皮脂を分解）、プロテアーゼ（たんぱく質を分解）、ステインザイム（食べこぼし汚れを分解）の3つが配合されているとのことです。

これは洗剤にとっての酵素の働きですが、ヒトにとって酵素は食べ物の消化を始め、皮膚の新陳代謝、血液の循環など体のあらゆる働きに関わっています。
普段の食事で取る栄養も、それだけでは体の中できちんと働きません。酵素があって初めて栄養がエネルギーに変わるのです。

酵素が無くなれば、栄養がエネルギーに変わることが出来なくなります。
酵素は生命活動を司る、重要な中継点であり、司令塔でもあります。

まず、ヒトの体内には元々持っている２種類の酵素が有ります。

これを潜在酵素と言います。
潜在酵素は大きく分けると「消化酵素」と「代謝酵素」の2つがあります。

では、各酵素の働きを追っていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
消化酵素
・・・消化酵素はその名の通り食べたものを体が吸収しやすいように消化するためのものです。
たとえば、ご飯などに含まれるデンプンを分解するのはアミラーゼ、肉などのたんぱく質の分解はプロテアーゼ、脂肪の分解にはリパーゼという酵素が働いています。
これら消化酵素の働きにより、分解された栄養素は小腸で吸収され、体のためのエネルギーとなります。

消化酵素の働きと種類
・デンプン　　　→　　　ブドウ糖に分解（アミラーゼ）
・タンパク質　　→　　　アミノ酸に分解（プロテアーゼ）
・脂肪　　　　　→　　　脂肪酸に分解（リパーゼ）

代謝酵素
・・・消化酵素によって栄養素がエネルギーになったら、それを体の中で働かせるのが代謝酵素です。
運動、呼吸、脳での思考、老廃物の排出、ウィルスと戦う、肌の新陳代謝など、人間の生命活動のあらゆるシーンで無数の代謝酵素が働いています。

代謝酵素の働き
�@吸収された栄養をを体中の細胞に届けて、有効に働く手助けをする。（新陳代謝）
�A毒素を汗や尿の中に排出する。 （有害物質の除去）
�B体の悪い部分を修復し、病気を治す。（自然治癒力）
�C免疫力を高める。

食物酵素
・・・そして、もう一つ、身体の外にある酵素があります。先に出た食物酵素です。
加熱されてない生の食べ物や、発酵食品には酵素があります。その食物酵素の含まれた食べ物を加熱された食品と一緒に食べると、消化が助けられます。

食物酵素が入っている食べ物
・生の食べ物　→　野菜、果物、生の肉・魚など。
・発酵食品　　→　みそ、納豆、ぬか漬けなど。


さて、消化とか代謝なんていう言葉が出てくると、当ブログの読者の方は薄々気づいてらっしゃると思いますが、酵素が不足してくると・・・・・

そう、代謝の低下につながりますね。

改めて「代謝」とは、上でも書きましたが呼吸をしたり、心臓を動かしたり、体温を保ったりという、ごく自然にエネルギーを使う事でしたね。

このエネルギー量を「基礎代謝」と言います。さいきんの体組成計なんかでも出てきますよね。
成人の場合、１日に1200〜1500kcal消費すると言われています。

結果、酵素が不足することによって代謝が低下・・・つまり「太りやすく、痩せにくい」体質になっていくということです。

しかも、この基礎代謝というのは、１日のエネルギー消費の70％を占めるというのですから、酵素不足が及ぼす影響の大きさが伺えると思います。
私達４０代にもなると、基本的に運動不足、栄養過多、栄養の偏り、メタボなどが有る意味身近になってしまってます。

酵素が不足しているということは、一念発起してダイエットを始めても「痩せにくい」ということです。
なので、不足分の酵素を補充しつつ、痩せにくい「体質」を改善すれば、ダイエットに繋がりやすい体質になるということですね。

精力もそうですが、年を取るほど痩せにくいというのは、体内で作り出せる酵素が減少しているのも一因です。
20代なかばを過ぎると体内で作り出せる酵素は急激に減るので、結果的に酵素不足になりやすくなります。

さらに、酵素不足というのは血液の汚れや血行の阻害に繋がりやすくなります。
食べ物は、口の中で咀嚼されますが、このとき、唾液の中にあるアミラーゼによって、デンプンが分解されます。
しかし、その分解が酵素不足で不十分だと、未消化の糖がそのまま吸収されて血液の中を漂います。
この未消化の糖は、血液をドロドロにして、赤血球どうしをくっつけてしまいます。これが、血液が汚れるということです。
そして、このドロドロになった血液が血流や血行を悪くします。
本来なら赤血球が変形しながらでもスルリと通れる毛細血管なども、赤血球がくっつくことで通れなくなってしまいます。
身体に張り巡らされた血管のおよそ90％は毛細血管です。
そこを酸素や栄養を運ぶための血液が行き渡りにくくなれば、様々な病気を引き起こすのは至極当然と言えます。


さて、このように酵素不足からくる体の不調というのは、わからないから怖いというのがありますね。

そもそも酵素不足になる背景には食べ過ぎや、加熱調理されたものばかりを食べるようになったということです。
加熱調理された食べ物には、酵素がありません。そのため、身体のほうが全部、自前で消化するために酵素を作らなければいけなくなります。
ところが、食べ過ぎや、病気・加齢で酵素をつくる力が弱くなっている人では、酵素を作るのが追いつかなくなります。それで、食べたものが十分に分解されないまま、体の中に入ってきてしまうのです。

この場合、本人は栄養を摂っているつもりで食べても、身体の中では異物となってしまっているのです。


忘れてはいけない「補酵素」
酵素が活動するときに欠かせないパートナーが補酵素です。

酵素は、主にタンパク質から出来ている物質ですが、補酵素はタンパク質以外で出来ていて、多くの場合はビタミンとして知られています。
タンパク質から出来ている酵素単体の物をアポ酵素といい、これだけでは消化や代謝活動の中心的な働きを行うことが出来ません。
また、補酵素単体でも体内での化学反応=生命活動を行うことが出来ないのです。

しかし、アポ酵素と補酵素が手をつなぐと、ホロ酵素と呼ばれるものになり、消化や代謝を行うことが出来るのです。

アポ酵素　＋　補酵素　=　体内で活躍する「ホロ酵素」　という図式です。

では、以下に補酵素の例を載せてみます。

【消化や代謝の要となる酵素を助ける補酵素】
ビタミンB1
糖をエネルギーに変えるのに必要。
たらこ、大豆、ニンニク、ネギなどに含まれます。

ビタミンB2
脂肪をエネルギーに変えるのに必要。
レバー、ブリ、イワシ、納豆などに含まれます。

ビタミンB3　（ナイアシン）
脂肪や炭水化物の代謝に必要。
たらこ、カツオ、マグロ、アジ、サバなどに含まれます。

ビタミンB5　（パントテン酸）
脂質、糖質、タンパク質の代謝に必要。幅広く働きます。
納豆、たらこ、アボガド、マッシュルームなどに入ってます。

ビタミンB6
タンパク質、アミノ酸の代謝に必要。
カツオ、マグロ、サケ、バナナなどに入ってます。

CoQ10　（コエンザイムQ10）
エネルギー生産に必要。
レバー、カツオ、マグロなどに入ってます。

マグネシウム
糖質、脂質、たんぱく質の代謝に必要。
海草、大豆製品などに含まれます。

イオウ
糖質や脂質の代謝に必要。
ねぎ、アスパラガス、セロリ、イワシ等に含まれます。

【サプリメント】
今までにない丸剤タイプの生酵素サプリ【まあるい旬生酵素】



業界トップクラス！310種の植物エキス配合

『まあるい旬生酵素』は、熱を一切加えない【丸剤タイプ】の酵素サプリだから
実感力が違う！

美容と健康に必要な酵素をたっぷり補給して、
スッキリ美人を目指しませんか？

＼今ならなんと！70%OFFの907円（+税）／

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがでしたか？
酵素というのは私達とは切っても切れない間柄。
上手に酵素とつきあいましょう。

例えば焼き魚に大根おろしが付いてくるのは、大根おろしが食物酵素として、身体が生成する消化酵素をサポートしてくれるからです。
そうすると、身体は消化に全力を挙げなくてもよいので、代謝酵素を免疫力や自然治癒力、新陳代謝に回すことができるのです。

何事もバランスよくいきましょう。

ありがとうございました（＾＾）