Perfumeファンであること: Perfume好きな一夫の日々

2019年05月13日

Perfumeファンであること

5月中旬となると暑くなってきますね。ジムに毎週通っているのですが、汗をかく量がより増えました。身体が引き締まりそうです。

先日、ネットを見ていたらPerfumeのファンクラブ（P.T.A.）を辞めた人のブログ記事が話題になっていました。その方もコアなPerfumeファンだったので思うところがあったのでしょう。私も読んでなるほどなと思うところがありました。ライブ中の「P.T.A.コーナー」が長く盛り上がった気持ちが下がる、P.T.A.コーナーが幼稚でファミリー化している等々の不満があるというものでした。でも、陰ながらPerfumeは今後も応援していくという感じでした。

Perfumeは当初、ライブハウスを中心に活動して、ハウス的なテクノポップとアイドル要素が好きな男性ファンの指示を得ていましたが、ポリリズムでブレークして以降、国内音楽フェス参加を通じてコアな音楽ファンの拡大、女性ファッション・お酒のＣＭ、Perfumeブランドの洋服等で女性ファンの拡大、映画ドラえもん、ディズニー映画カーズなどを通じて子供層のファン拡大など様々なファン拡大の取り組みをしてきました。さらには海外展開もしています。10年近く経てば、色々な層のファンが増えてPerfumeも全てのファンの期待に応えようとする。万人を取り込もうとしているからひずみも出てくるのは当然です。万人が満足するのは正直、難しいと思います。

それではどうするか？

明確な答えはありませんが、従来のやり方で定期的にワンマン・ライブを繰り返すしかない、という気がします。本当のファンは、合わないところがあってもそれらも含めてファンは好きでいてくれると思うからです。私はこれからもPerfumeファンを継続します。