2021年08月23日
2021年8月15日 Perfume LIVE 2021 [polygon wave]
Perfume LIVE 2021 [polygon wave] 2021年8月15日に行ってきました。1年半ぶりのPerfumeのライヴ、初めてのぴあアリーナMMでの公演ということで、楽しみにしていました。
一方でコロナ禍での開催ということで、果たしてどんな感じの公演になるのか、という不安もありました。約2週間前にコロナ禍ということで、キャンセルを受け付けるという案内もありましたが、行きたい気持ちが勝り、行くという判断をしました。行くと判断したものの、昨年のライヴ千秋楽の日に当日キャンセルがあったので、開演するまでドキドキしていましたが。
ぴあアリーナMMは桜木町から徒歩で10分くらいのところにあり、ランドマークのショッピングセンターが近く便利な立地にありました。エントランスの階段が印象的でした。
今回は物販をあまり見なかったのですが、従来と違うのはテクノという言葉を出したTシャツ「そういえば私達テクノポップT」が販売されていました。過去に「近未来テクノポップユニット」を標榜した時期はありましたが、それを物に反映することはなかったので、少々、驚きました。
今回のチケットはスマホで電子チケットを表示して、身分証明書を提示することで入場できるようになっており、他人が参加するのはできない仕組みとなっていました。また、P.T.A.(ファンクラブ)限定のライヴといいうこともあり、心なしか一人で来ている人が多いなという印象でした。
そして、無事、会場に入ると、Perfumeブランドのウレタンマスクとアイ・ガードをくれました。マスクは皆、元々、つけているのでマスクお土産としました。それでアイ・ガードを試しに装着してみたのですが、鼻息でくもって見づらいので、つけるのは辞めました。周りにもつけている人は皆無でした。
会場は、アリーナ席はなくすべてステージでした。そして観客はすべてスタンド席でした。席に行くと意外と幅が狭く、キツキツという感じでした。公演が始まる直前まで会場での拍手が盛り上がらず静かでした。コロナ禍で皆、観客としてはどうしたらよいか迷っていたのかもしれません。
そして、ついにライヴ開始!
ど派手な開始に観客が魅了されます。驚くことにPerfumeの3人以外にダンサーが登場しました。不自然なガールではPVにMIKIKO先生のダンサーが登場するのですが、それと同じ思われる演出がありました。まさか、2010年に発売されたシングル「不自然なガール」のPV演出が見れるとは。このコロナ禍のステージで見せるとは、さすがチームPerfume!と感心しました。
今回のライヴでは、従来のライヴと違い、観客が声援を送れず、拍手でそれの代わりにするというものでした。なんとなく最初は自然とそれをやっていましたが、最初のPerfumeの3人からも「拍手でこたえてくれて皆(ファン)の気持ちが伝わってくる」という話もありました。
印象的だったのは、冒頭のかしゆかの話で、「ライヴに参加する人、来ないと判断した人、いずれも間違いではない。せっかくここに来たのだから、精一杯楽しみましょう!」みたいな旨の話が印象に残りました。会場の雰囲気もかしゆかの話でだいぶ、楽になったのか雰囲気が変わった気がしました。
誰にも邪魔されないでライヴができるという発言もあり、ここ1年のPerfumeの葛藤が感じられました。
そしてセットリストも相当に考えたのでしょう。過去にない珍しいセットリスト。
マカロニ、I still Love U、GLITTER、Miracle Workerなど懐かしくもあり、珍しい曲が並びました。
GLITTERは東北大震災の時の曲で、ある種、鎮魂歌みたいなところもあるので、コロナ禍の今には適合するなと感じました。
そして、ポリゴンウェイブやTime Warpでは、ダンサーに存在感があり、なんとなくですが、MIKIKO先生は東京五輪の開会式はこんな演出をしたかったのだろうなと感じるものがありました。
終盤になると声は出せないものの、振り付けや拍手でP.T.A.コーナーもあり、会場はいつもの盛り上がり。
さすがPerfumeです。ライヴをやってこそPerfumeは引き立つと改めて思いました。MYCOLORで終わりかなと思ったら、なんと、知らない曲が披露されました!
新曲みたいですが、乗りの良いポップな曲というより、メッセージ性の強い曲でした。このライヴはAmazon Primeに冬に公開されるそうなので、そこで、もう一度、じっくり聞きたいなと思っています。
<セットリスト>
1.不自然なガール
2.Pick Me UP
3.再生
4.Future Pop
5.TOKYO GIRL
6.I still Love U
7.マカロニ
8.ポリゴンウェイブ
9.無限未来
10.GLITTER
11.FAKE IT
12.ポリリズム
13.Time Warp
14.Miracle Worker
15.MY COLOR
16.新曲??
実のところ、私の中では、Perfumeへの関心が薄くなりつつあったのですが、このライヴで一気に元に戻りました。おそるべしPerfume!!
そして、公演直後に秋に全国5か所で「Reframe」ツアーを実施すると発表が公式サイトよりありました。いつものことながら、Perfumeはツアーやライヴの最後、何かしら次に期待を持たせてくれます。次回のライヴを楽しみにしています。
DVD&CDレンタルならDMMがお得!
一方でコロナ禍での開催ということで、果たしてどんな感じの公演になるのか、という不安もありました。約2週間前にコロナ禍ということで、キャンセルを受け付けるという案内もありましたが、行きたい気持ちが勝り、行くという判断をしました。行くと判断したものの、昨年のライヴ千秋楽の日に当日キャンセルがあったので、開演するまでドキドキしていましたが。
ぴあアリーナMMは桜木町から徒歩で10分くらいのところにあり、ランドマークのショッピングセンターが近く便利な立地にありました。エントランスの階段が印象的でした。
今回は物販をあまり見なかったのですが、従来と違うのはテクノという言葉を出したTシャツ「そういえば私達テクノポップT」が販売されていました。過去に「近未来テクノポップユニット」を標榜した時期はありましたが、それを物に反映することはなかったので、少々、驚きました。
今回のチケットはスマホで電子チケットを表示して、身分証明書を提示することで入場できるようになっており、他人が参加するのはできない仕組みとなっていました。また、P.T.A.(ファンクラブ)限定のライヴといいうこともあり、心なしか一人で来ている人が多いなという印象でした。
そして、無事、会場に入ると、Perfumeブランドのウレタンマスクとアイ・ガードをくれました。マスクは皆、元々、つけているのでマスクお土産としました。それでアイ・ガードを試しに装着してみたのですが、鼻息でくもって見づらいので、つけるのは辞めました。周りにもつけている人は皆無でした。
会場は、アリーナ席はなくすべてステージでした。そして観客はすべてスタンド席でした。席に行くと意外と幅が狭く、キツキツという感じでした。公演が始まる直前まで会場での拍手が盛り上がらず静かでした。コロナ禍で皆、観客としてはどうしたらよいか迷っていたのかもしれません。
そして、ついにライヴ開始!
ど派手な開始に観客が魅了されます。驚くことにPerfumeの3人以外にダンサーが登場しました。不自然なガールではPVにMIKIKO先生のダンサーが登場するのですが、それと同じ思われる演出がありました。まさか、2010年に発売されたシングル「不自然なガール」のPV演出が見れるとは。このコロナ禍のステージで見せるとは、さすがチームPerfume!と感心しました。
今回のライヴでは、従来のライヴと違い、観客が声援を送れず、拍手でそれの代わりにするというものでした。なんとなく最初は自然とそれをやっていましたが、最初のPerfumeの3人からも「拍手でこたえてくれて皆(ファン)の気持ちが伝わってくる」という話もありました。
印象的だったのは、冒頭のかしゆかの話で、「ライヴに参加する人、来ないと判断した人、いずれも間違いではない。せっかくここに来たのだから、精一杯楽しみましょう!」みたいな旨の話が印象に残りました。会場の雰囲気もかしゆかの話でだいぶ、楽になったのか雰囲気が変わった気がしました。
誰にも邪魔されないでライヴができるという発言もあり、ここ1年のPerfumeの葛藤が感じられました。
そしてセットリストも相当に考えたのでしょう。過去にない珍しいセットリスト。
マカロニ、I still Love U、GLITTER、Miracle Workerなど懐かしくもあり、珍しい曲が並びました。
GLITTERは東北大震災の時の曲で、ある種、鎮魂歌みたいなところもあるので、コロナ禍の今には適合するなと感じました。
そして、ポリゴンウェイブやTime Warpでは、ダンサーに存在感があり、なんとなくですが、MIKIKO先生は東京五輪の開会式はこんな演出をしたかったのだろうなと感じるものがありました。
終盤になると声は出せないものの、振り付けや拍手でP.T.A.コーナーもあり、会場はいつもの盛り上がり。
さすがPerfumeです。ライヴをやってこそPerfumeは引き立つと改めて思いました。MYCOLORで終わりかなと思ったら、なんと、知らない曲が披露されました!
新曲みたいですが、乗りの良いポップな曲というより、メッセージ性の強い曲でした。このライヴはAmazon Primeに冬に公開されるそうなので、そこで、もう一度、じっくり聞きたいなと思っています。
<セットリスト>
1.不自然なガール
2.Pick Me UP
3.再生
4.Future Pop
5.TOKYO GIRL
6.I still Love U
7.マカロニ
8.ポリゴンウェイブ
9.無限未来
10.GLITTER
11.FAKE IT
12.ポリリズム
13.Time Warp
14.Miracle Worker
15.MY COLOR
16.新曲??
実のところ、私の中では、Perfumeへの関心が薄くなりつつあったのですが、このライヴで一気に元に戻りました。おそるべしPerfume!!
そして、公演直後に秋に全国5か所で「Reframe」ツアーを実施すると発表が公式サイトよりありました。いつものことながら、Perfumeはツアーやライヴの最後、何かしら次に期待を持たせてくれます。次回のライヴを楽しみにしています。
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