Perfume好きな一夫の日々

3月も下旬となり桜の開花宣言もでました。これから春を満喫したいと思います。

Perfumeが出演するドコモ「FUTURE-EXPERIMENT VOL.04 その瞬間を共有せよ。」のテレビCMが２月から公開されています。

「FUTURE-EXPERIMENT VOL.04 その瞬間を共有せよ。」は、docomoとPerfumeのプロジェクト「FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。」に続き、新たなコラボレーションプロジェクト です。2018年12月31日から2019年1月1日の年越しライブ「Perfume 7th Tour 2018『FUTURE POP』」横浜アリーナの中で実施されました。第5世代移動通信システム「5G」やNTTグループの最先端技術を用いた、2020年以降の通信による新しい「共有」体験が展開されました。私もそれを体験した一人ですが、今でも思い出すと楽しい最高の時間でした。※以前、記事「「FUTURE-EXPERIMENT VOL.04 その瞬間を共有せよ。」を体験して」で展開させていただきました。



テレビCMには1分間の中にそれらが凝縮されてます。
docomo「FUTURE-EXPERIMENT VOL.04その瞬間を共有せよ。」★現在は公開されていません。

docomoの「FUTURE-EXPERIMENT VOL.04 その瞬間を共有せよ。」サイトでは実行されたプロジェクト内容が詳しく展開されています。★現在は公開されていません。

一つ目は「空間シンクロプロジェクト」というもので、横浜アリーナのPerfumeのパフォーマンスを空間ごと渋谷のスクランブル交差点付近特設会場に伝送し、平成最後のカウントダウンの「瞬間」を日本中と共有したプロジェクト。Perfumeの3人が手を上げると光る物体があり、横浜と渋谷で同時にシンクロするものでした。
もう一つは「アリーナ伝心プロジェクト」というもので、カウントダウンライブ内の「P.T.A.のコーナーカウントダウンスペシャルPowerd by NTTdocomo」でPerfumeと横浜アリーナ内のファン12,000人をスマートフォンを通じてつないだプロジェクトです。
具体的には、観客のスマートフォンからのアンケート回答を集計し、そのデータをリアルタイムにステージ上のモニタへ反映。さらにモニターの3D会場図には回答した観客の座席位置を可視化するものでした。また、Perfumeがその場で書いたメッセージをリアルタイムに観客のスマートフォンに届けた後、観客からPerfumeへのメッセージを集めるなど、メンバーと観客の双方向コミュニケーションを実現するものでした。



何れも共通しているのはリアルタイムに多数のスマホや光る物体がシンクロするというもので、これらはドコモの第5世代移動通信システム「5G」と、横浜アリーナ内に張り巡らされたNTTグループの最新技術である高効率Wi-Fi（NTTが開発したWifiリソース制御技術によってWifiエリアを最適設計することで、スタジアムなど多数の端末が密集する環境でも同時に快適に通信することを可能とするWifiソリューション）を用いたものです。特にリアルタイムにスマホで1万人近い観客と双方向でコミュニケーションするというのは画期的と思います。未来のスタジアム体験を実証実験したもので、今後、増えていくのではないかと感じました。

チームPerfumeはワクワクする体験を今年もさせてくれることに期待しています。




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