2017年09月10日
Perfume FES 2017 !! 愛知県体育館 Perfume×レキシ(後編:レキシ)
Perfume FES 2017 !! 愛知県体育館 記事の後編です。
今回、生憎の天気でしたが、ゲリラ豪雨とか災害に会うこともなくよかったです。この天気をふっとばすくらいライヴは盛り上がりました。今回追加公演で4組のアーティストとの対バンで唯一、レキシというアーティストを知らなかったので、敢えてこの回に申し込んだのですが、結果としては当たりだったと思います。
Perfume FESは6月のチャットモンチーの時もそうでしたが、最初1時間呼ばれたアーティストがライヴを行い、その後、Perfumeが1時間30分のライヴを行い、最後にPerfumeとアーティスト合同でアンコールをやるみたいです。今回、19時にレキシのライブが始まり20時頃まで行い、その後、Perfumeのライヴを21時30分まで、そこからアンコールが22時10分まで行われました。
さて、レキシについてですが、池田貴史(いけだ たかふみ、1974年2月15日)によるソロユニットで、名前のとおり、日本の歴史をテーマにした楽曲を扱っています。レキシのオープニングは「日本の歴史」っぽく、ホラガイの音で始まったと記憶してます(間違えていたらすみません)。トークで印象的だったのは、満足したからもう帰ると言ったり、お前らなんでもイェーイと言ってればいいと思っているだろうとか、冗談を繰り返しているところでした。
<セットリスト>
きらきら武士
KMTR645
KATOKU
大奥ラビリンス
SHIKIBU
狩りから稲作へ
全体的に所々に日本の歴史的な単語がユニークに登場します。「きらきら武士」では「家臣」「まげ」「兜」とか単語が多数、「KMTR645」では「大化の改新の一撃」「キュキュキュっキュー蘇我入鹿鳴いているか」、「KATOKU」では「君に家督を譲りたい」、「大奥ラビリンス」では「迷いこんだらラビリンス 大奥 大奥」、「狩りから稲作へ」では「縄文土器 弥生土器 どっちが好き?」「タカユカシキ」等々、面白い歌詞でした。
また、ライブ演出で、「KMTR645」の歌詞に蘇我入鹿(そがのいるか)が出てくれば、写真のようなイルカ(浮き輪)がたくさん客の上を宙を舞っていたのは驚きました。
ライブ中にグッズの稲穂を活用して振る時があるのですが、場内で稲穂が振られる景色は何とも面白い光景でした。
また、面白かったのはレキシが「タカユカシキ!」を繰り返したあと、「ゆかしき」という音から「かしゆかしーき!」と叫び、「ここでかしゆか式でーす!って出てきたら、かしゆかのこと疑うわ」と言っていたのは笑えました。後にPerfumeのトーク時にかしゆか本人が「かしゆか式!」とやっていたのが微笑ましかったです。
他人の歌のカバーでは以下の曲をやりました。
稲穂ノムコウ(夜空ノムコウ)
INAHO(TSUNAMI)
イネリズム(ポリリズム)
後ろで演奏しているバンドマン達の技術がすごくて、即興でなんでもやってしまいます。もちろん実際は予め、合わせているのだろうとは思いますが、タイミング等はその場でやっていると思われ凄いなと感心してました。Perfumeのライヴでは最近こそ3・5・6・9(スゴロク)をやりましたが、レキシのようなその場の状況に合わせて即興で行うことはPerfumeでは、ありえないので新鮮でした。
後で知ったのですが、バンドマン達はレキシの曲より他アーティストの曲を多めに練習しているそうです。
ちなみにイネリズムはポリリズムをもじったものですが、これがきっかけでPerfume FESで呼ばれるきっかけとなったそうです。
Perfumeファンの反応がよく盛り上がったからでしょうか、誰かに時間がないことを言われておりながら、中々、やめずに続ける姿が面白かったです。
長くなったので、Perfumeについては、続けて(後編:Perfume)で記すことにします。
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今回、生憎の天気でしたが、ゲリラ豪雨とか災害に会うこともなくよかったです。この天気をふっとばすくらいライヴは盛り上がりました。今回追加公演で4組のアーティストとの対バンで唯一、レキシというアーティストを知らなかったので、敢えてこの回に申し込んだのですが、結果としては当たりだったと思います。
Perfume FESは6月のチャットモンチーの時もそうでしたが、最初1時間呼ばれたアーティストがライヴを行い、その後、Perfumeが1時間30分のライヴを行い、最後にPerfumeとアーティスト合同でアンコールをやるみたいです。今回、19時にレキシのライブが始まり20時頃まで行い、その後、Perfumeのライヴを21時30分まで、そこからアンコールが22時10分まで行われました。
さて、レキシについてですが、池田貴史(いけだ たかふみ、1974年2月15日)によるソロユニットで、名前のとおり、日本の歴史をテーマにした楽曲を扱っています。レキシのオープニングは「日本の歴史」っぽく、ホラガイの音で始まったと記憶してます(間違えていたらすみません)。トークで印象的だったのは、満足したからもう帰ると言ったり、お前らなんでもイェーイと言ってればいいと思っているだろうとか、冗談を繰り返しているところでした。
<セットリスト>
きらきら武士
KMTR645
KATOKU
大奥ラビリンス
SHIKIBU
狩りから稲作へ
全体的に所々に日本の歴史的な単語がユニークに登場します。「きらきら武士」では「家臣」「まげ」「兜」とか単語が多数、「KMTR645」では「大化の改新の一撃」「キュキュキュっキュー蘇我入鹿鳴いているか」、「KATOKU」では「君に家督を譲りたい」、「大奥ラビリンス」では「迷いこんだらラビリンス 大奥 大奥」、「狩りから稲作へ」では「縄文土器 弥生土器 どっちが好き?」「タカユカシキ」等々、面白い歌詞でした。
また、ライブ演出で、「KMTR645」の歌詞に蘇我入鹿(そがのいるか)が出てくれば、写真のようなイルカ(浮き輪)がたくさん客の上を宙を舞っていたのは驚きました。
ライブ中にグッズの稲穂を活用して振る時があるのですが、場内で稲穂が振られる景色は何とも面白い光景でした。
また、面白かったのはレキシが「タカユカシキ!」を繰り返したあと、「ゆかしき」という音から「かしゆかしーき!」と叫び、「ここでかしゆか式でーす!って出てきたら、かしゆかのこと疑うわ」と言っていたのは笑えました。後にPerfumeのトーク時にかしゆか本人が「かしゆか式!」とやっていたのが微笑ましかったです。
他人の歌のカバーでは以下の曲をやりました。
稲穂ノムコウ(夜空ノムコウ)
INAHO(TSUNAMI)
イネリズム(ポリリズム)
後ろで演奏しているバンドマン達の技術がすごくて、即興でなんでもやってしまいます。もちろん実際は予め、合わせているのだろうとは思いますが、タイミング等はその場でやっていると思われ凄いなと感心してました。Perfumeのライヴでは最近こそ3・5・6・9(スゴロク)をやりましたが、レキシのようなその場の状況に合わせて即興で行うことはPerfumeでは、ありえないので新鮮でした。
後で知ったのですが、バンドマン達はレキシの曲より他アーティストの曲を多めに練習しているそうです。
ちなみにイネリズムはポリリズムをもじったものですが、これがきっかけでPerfume FESで呼ばれるきっかけとなったそうです。
Perfumeファンの反応がよく盛り上がったからでしょうか、誰かに時間がないことを言われておりながら、中々、やめずに続ける姿が面白かったです。
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レキシは常に盛り上げようという姿勢を強く感じました。笑いを取りに行くライブで面白かったです。時間があればいつまでもやっている感じでした。あと、何でも稲穂につなげるところは笑えました。
あと、バンドマン達のスキルの高さは本当にすごいです。おそらくワンマンライヴでは色々なアーティストの曲をやっているものと思われます。
私もレキシさんの事は詳しくないのですが、
"バンドマン達はレキシの曲より、他のバンドの曲を練習している"は笑いました。
そのエピソードから、サービス精神が豊富な方だというのが伺えます。
Perfumeネタも散りばめていたようですね。
イネリズムを聴いてみたかったなぁ。