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2018年05月11日
TATERU FUNDINGに初投資(キャピタル重視型 第18号)
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TATERU FUNDINGに初投資
TATERU FUNDINGに投資を行いました。
実はこれが、TATERUへの初投資だったりします。
利率的にも微妙なこと、そして手続きが煩雑なこと(後述)からこれまでは投資を見送ってきたのですが
相次ぐソーシャルレンディングでの事件の結果、事業者の安定性を考えて投資を行うことにしました。
・キャピタル重視型 第18号TATERU APファンド 100万円
予定利率:4.7%
期間:4ヶ月
貸付総額:6,510万円
担保:融資型ではないため該当せず
LTVは70%相当(30%の劣後出資はTATERU FUNDINGが対応)
TATERU FUNDINGの特徴、メリット/デメリットについては、以下の記事もご覧下さい。
個人的な判断ですが、以下のような理由からTATERU FUNDINGの安全性は高いと思っています。
・経営母体が一部上場のTATERU(旧・インベスターズクラウド)であること
・資金用途が明確(TATERUの不動産オーナー向け初期建築費用)であること
・TATERUが同じ案件の30%を劣後出資するスキームであること
・参考記事:TATERU FUNDINGの特徴、メリット、デメリットなどを紹介します
TATERU FUNDINGでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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物件詳細
TATERU FUNDINGはソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)ではなく、不動産投資型の
クラウドファンディングですが、当ブログではソーシャルレンディングと同じ記事カテゴリにします。
融資型CFではないということは、案件の匿名性や複数化の縛りはありません。
従って、物件情報もばっちり載っています。
物件の所在は「愛知県名古屋市中村区黄金通8丁目5」。
最寄りの「黄金」駅は、「電車が来たのを見てから家を出ても間に合う」くらい近くにあります。
名古屋駅にも近く、交通の便は良いと言えるのではないでしょうか。
また、中村区の地価もここ1年は上昇中。
貸付期間が短いのであまり気にしなくていいかもしれませんが、地価の面での心配もいらなそうです。
(https://tochidai.info/aichi/nagoya-nakamura/ より引用)
ところで、募集開始時にはこの案件を含め、同時に3案件が募集開始になっていました。
その中で選んだこの案件が、実は最大の激戦地帯だったことに後で気付きました。
投資効率アップのため、少しでも投資期間が長い案件が人気になったということなのでしょう。
開始3分でこの状況です。既に18号案件は蒸発済み。
サーバは若干重かったですが、SBI SLほど固まるということはありませんでした。
それにしても3分で1億円集めるというのは、すごい集金力です。
投資スキーム
前述の通り、TATERU FUNDINGは不動産投資型のCFです。
出資者が出す部分は、全体の70%の優先出資。残り30%はTATERU FUNDINGが拠出です。
もし万が一が起きて建物価値が毀損しても、30%までであればその分の損害はTATERU側が負担します。
当初利益を超えた分については劣後出資者のTATERU FUNDINGが受け取りますが、貸付機関が短いことから
考えても、余剰利益がどれほど出るのかは疑問です。
おそらくTATERUにしてみれば、本業の大家さん向け不動産仲介・建設で利益が出るなら良い、という考え
なのではないでしょうか。
ちなみに、クラウドファンディングではない、不動産投資のTATERU本体ページはこちらになります。
もし興味があるようでしたら、資料請求なりご利用いただければ幸いです。
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今後の流れ
現状は、まだ出資の最終確定ではないようですが、取引履歴にはあるので多分大丈夫でしょう。
今後は以下のような手続きを踏むことになります。
@出資確定の連絡を受け取る
A契約成立前書面、その説明DVD及び契約書が郵送される
B契約成立前書面及び契約書に捺印、TATERUへ返送する
C出資金の振り込み
D運用開始
A〜Bが何ともアナログで、IoTアパートを売りにしているならここも電子的にしてくれよ、と思いますが
その分しっかりしている会社なんだ、という解釈もできるでしょう。
書類が届きましたら、また記事にしたいと思います。
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posted by SALLOW at 10:00
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2018年05月10日
追加投資を行いました(5/7 SBI SL、SAMURAI)
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はじめに
ソーシャルレンディング界隈は、ラッキーバンクの話題で持ちきりです。
今年に入り立て続けにみんクレ、ラッキーバンクと事件が起きたので、まあ当然ではありますが。
当ブログも過去最高の一日6,000PVを超えるなど、多くの方にアクセスいただいております。
本来ならば、もっと良いニュースで盛り上がるのがめでたいのですが、悲しいかな良いニュースよりは
悪いニュースに注目が集まるのは世の常。致し方ないところです。
かくいう私も当事者の一人で、当然ながら思うところはあります。
ですが、公開された場所で気を吐くことや、当事者として振る舞うことは得手ではありませんので、この
ブログではあくまでも客観的に(人ごとのように?)進めていきたいと思います。
SBI SLに追加投資
まずはSBI SLに追加投資を行いました。
・SBISLメガソーラーブリッジローンファンド14号 50万円
予定利率:7%
期間:12ヶ月
貸付総額:17億2,800万円
担保:@太陽光発電事業者への出資持分に質権を設定
A複数の太陽光事業用地の地上権に抵当権を設定
B太陽光以外の事業用地の地上権に抵当権を設定
C本件太陽光発電事業で使用される発電設備一式に譲渡担保権
@〜Bの評価額 17億2,800万円
本件施工会社の持株会社が連帯保証
今回の印象ですが、非常にスムーズに投資ができました。
これまではたいてい、募集開始から10〜15分くらいはサーバが凍り付いている状態だったのですが、今回は
数分で投資手続きが完了しました。
SBI SLが進めているサーバ増強がやっと功を奏したのか、それともラッキーバンク事件のために二の足を
踏む投資家が多かったのか。
後者の理由は間違いないとして、前者の理由でもあってくれれば嬉しいのですが。
こういった事情に17億円という大きな募集金額が重なった結果、SBI SLにしては極めて珍しいことに、開始
24時間経っても募集枠が埋まっていないという現象が起きていました。
(24時間後の状況)
昨日の記事でも書きましたが、ラッキーバンク事件から私が得た教訓は「抑止力を重要視すること」です。
事業者が事業を継続しようとする限り、債権を安易にサービサーへ売却することはできません。
それは逆を言えば、事業継続を断念するなら、サービサーへの売却を行う可能性があるということです。
事業を放り出す事に対する抑止力とは、例えばベンチャーキャピタルの出資。
そして例えばSBI SLのように、上場企業が後ろにいて、安易な事業断念の影響が大きい事もそうです。
SBI SLへの投資は引き続き継続、投資額も増やしていきたいと思います。
SBIソーシャルレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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SAMURAIに追加投資
もう一つはSAMURAIです。
こちらにも追加投資を行っています。
・SAFビジネスローンファンド1号 10万円
予定利率:7%
期間:12ヶ月
貸付総額:1,000万円(主部分、上限)
担保:無し
この案件の貸付先は、SAMURAIの前身であるスマートエクイティ時代にサプリボンドとして募集していた
アンフィニプロジェクトで間違いなさそうです。
(クローズド情報のため証拠を示す事はできませんが、売上高が一致していました)
そのアンフィニ社ですが、サプリという水物業界ではあるものの設立から15年、資本金も1億円以上。
堅実な利益も出していますので、1年でいきなり潰れるとは思えません。
TV通販中心というのも、固定客を掴みやすいビジネスモデルではないかと考えています。
一方で事業者であるSAMURAIについては、本体のSAMURAI(旧スマートエクイティ)はともかくとして
経営母体のSAMURAI & J PARTNERSが微妙な感じです。
連続3期の赤字、かつドタバタも耐えない会社で、最悪ハコ物じゃないかとも思っています。
そのため、本案件は万人にお勧めできるものではありません。
以前のスマートエクイティ時代、アンフィニ社の社債に応募しサプリをいただき、社債そのものもきちんと
償還されたことがありますので、個人的な縁で出資を行いました。
さて、現在SAMURAIでは、新規登録者や出資者向けにビットコインキャンペーンをやっています。
私は仮想通貨にはどちらかといえば否定的ですが、もらえるものはもらっておきます。
今回、2,000円分のビットコインがもらえることになりました。
そもそも私の場合、仮想通貨の口座からして持っていなかったりするので、これも何かの縁ということで
以前にアフィリエイトの営業をいただいたbitFlyerで口座開設をしてみたいと思います。
(bitFlyerは登録済仮想通貨業者で、社長は内部統制団体の副会長なので、そこそこ安全ではないかと)
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posted by SALLOW at 10:00
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