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2019年07月03日

他人を変えるくらいなら、自分が変わります。面倒は嫌なので。



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変わりたいのか、変わりたくないのか

 今回は雑記です。

 世の中には「自分を変える」と謳う方法があふれています。
 自己啓発本などの書籍やネット上の記事、ビジネスセミナーでもそんな内容を聞いたことがあります。
 要はそれだけ、現状に不満がある人が多いのでしょう。

 ただ厄介なのは、現状に不満がある=変わりたい、という考えは直結していないということです。
 他者に嫉妬したり、現状や制度に不満を言ったりすることは楽ですし、人は楽に流れるもの。
 一方で、実効性のある「自分が変わる」という手段は面倒だし苦しみを伴うのでやりたくない、と考えてい
 る人が一定数いるのではないでしょうか。

 嫉妬や不満はしょせん、一時的な心のデトックスに過ぎません。
 しかもそれは、嫉妬や不満を言う自分自身を心地よく感じることもある麻薬の類です。
 アルコールにしろタバコにしろ砂糖にしろ、常習性のある嗜好品に人は惹かれるものですから、嫉妬や不満
 に惹かれてしまうことはしかたのないことかもしれませんが、生産的とは言えません。

 いくら隣の芝生が青く、隣の花が赤く見えても、それは私の物にはならないわけです。


  s-tulips-21620_960_720.jpg

個人責任ではなく、結果の甘受

 そんな考えで「自分を変える」という書籍やセミナーに向かい合っても、おそらく意味はないでしょう。
 「自分を変えるのは大変だ。やっぱり社会が(環境が・時代が・制度が)悪いんだ」と自己完結し、ほんの
 一時気持ち良くなって終わりになるか、もっとひどければその書籍やセミナー自体に敵意を向けるか。
 どちらでもその人の人生ですが、これまた生産的とは言えないでしょう。

 「生産性だけが人生じゃない」と言う人もいます。
 もちろんそれには賛同します。私だって四六時中生産性だけを考えているわけではありません。
 しかし、生産性のないことを行った結果生み出したものが少なければ、それ相応の待遇と身分に落ち着くの
 が当たり前というもの。
 何も為さずにただ求めるだけで手に入るほど、世界は優しくありません。

 そしてこれは予想ですが、今後世界はもっと優しくなくなります。
 その理由は世界全体のレベル(能力、財産、生活などあらゆる意味において)が向上するから。結果として
 相対的に日本のレベルは落ちてくるからです。
 *一番分かりやすいのは賃金でしょう。もはや日本の賃金は、世界的にも高くありません。


 こんな事を言っていると、「そうやって脅す気か」という意見が出てくるかもしれません。
 ですが別に脅すつもりはなく、これまで数か国で働いてきた私が考えるただの推測です。

 それに「今動かないと終わりだ」などと言うつもりはないです。
 日本の国力については楽観はできませんが、「終わり」というほど悲観することもないと思います。
 何も対策を打たなければそれなりの生活レベルに甘んじることになるでしょうが、それはそれだけのこと。
 法に触れない範囲でどういう行動を取ろうが、それは個人の自由。
 その自由の裏返しは、行動の結果を受け入れて責任を転嫁しないという当たり前の制約です。

他人を変えるより自分を変えろ

 さて、タイトルの話です。
 良く言われているように、私もまた「他人を変えるより自分を変えろ」という意見です。
 理由は単純で、その方が楽だからです。

 他人を変えるのは面倒ですし、変えたら変えたで責任もつきまといます。
 自分と家族に対して背負う責任だけで私はもう十分。それ以上背負うことはできません。
 なおのこと、現状に不満があっても制度や仕組みを変えるのは極めて難しく労力も必要ですので、そんなも
 のに不満を言うくらいなら現状をいかに利用するか考えた方がマシです。

 私にとっての「他人を変えるより自分を変えろ」は、「意識高い系」の言葉ではありません。
 むしろその逆で、面倒なことをせず楽をしたいから自分を変えようとしているだけです。


 大前研一氏は、「自分を変える」ことについて有名な言葉を話されています。

人間が変わる方法は3つしかない。

1つめは時間配分を変えること。

2つめは住む場所を変えること。

3つめは付き合う人を変えること。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

 時間配分、住む場所、付き合う人、まとめて言えば取り巻く環境でしょう。
 環境によって人は形作られるから、自分が変わりたければ環境を変えるのが手っ取り早いということです。
 (あとついでに、決意なんて信用するな、という意味も含んでいます)

 私もこの言葉には賛同します。
 付け加えるなら、「決意」は無駄ですが「考え方」の変化は有用だと思います。
 どう生きるかをきっちり考え、それに応じた行動を取れれば、自ずから何かは変わっていくでしょう。

「得意」と「好き」を集めてみる

 もし「そうは言っても何をしたらいいのかわからない」と思うのであれば、まずは自分の「得意なこと」
 「好きなこと」を集めてみてはどうでしょうか。

 私事になりますが、自分の場合それはこうやって文章によるアウトプットを行うことでした。
 もともと調べものは得意で、それによるインプットも多くあったのも有利に働いていると思います。
 (その代わり、感覚が重要な絵画やデザインのセンスは壊滅的ですが)


 胸を張って自慢できるほどもない「得意」と「好き」ですが、それでも続けていくことでブログを愛読して
 いただける方も増えましたし、ライターのお仕事もありましたし、書籍の出版もできました。
 それが自分の努力のおかげなどとは言いませんが、現代は個人で情報発信をする難易度は落ちていますし、
 それをなにがしかの価値とすることも容易な世の中になっていると思います。


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2019年06月18日

あなたは「管理したい人」ですか?



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私が上司にお願いしていること

 今回は雑記になります。

 私はとある会社、それなりに大きな会社に、そこそこ長く勤めています。
 長く勤めているので、ある程度の役職にはなっています。
 そんな私が、ここ最近ずっと上司となった人に言っていることがあります。それは、

 「私に部下を付けないで下さい」

 という言葉です。
 もちろん、会社組織において「部下を持たない」ということがどれだけのデメリットになるか(主に人事考
 課や昇格において)は分かっていますし、それを呑み込んだ上での発言です。

 また、ここで言う「部下を付ける」というのは、一時的に業務を一緒にこなすとか、私の業務を教えるなど
 チームを作ることとは異なります。
 そういった協働や教育ならいつでもやります。
 しかし、恒常的に私の命令系統に入るような従業員を割り当てるのはやめてくれ、という意味です。


  s-commercial-buildings-3228393_960_720.jpg

ビジネスユニットとしての人間

 だいぶ暴論になりますが、私は個々の人間は当然尊重するべきという前提で、ビジネスの上において人間は
 RPGのようにステータスで表されるユニットだと思っています。

 例えば会社業務において、個人能力と回りを巻き込む能力(言い換えれば、実務者としての能力と管理者と
 しての能力)は、厳密に区別されるべきでしょうし、人柄ももちろんそうです。

 もちろん、そう思わない人がいてもそれは自由ですし否定する気はありません。
 私のこういう考え方は日本的な会社における命令系統、上司部下のあり方とはそぐわないと判断しているた
 めに、部下を付けないで欲しいと上司には要求しています。


 まあ平たく言うと、指示を聞くのはともかく指示を出すのが苦手なだけなのですが。
 もし上記の「部下を付けないで下さい」という要望に関わらず、業務命令でマネジメントをしろと言われた
 ら渋々するでしょう。
 そこそこやれる自信もあります。しかし、途中で面倒になって放り投げると思います。
 
 また、人にはユニット能力しか求めないのに、自分はユニットの扱いはイヤとはもちろん言いません。
 上司には私をうまく使ってもらいたいと考えています。
 その業務内容が私の指向(あるいは嗜好)と合っていれば結果を出しますし、合っていなければ「うまく
 失敗する」
だけです。

管理したい人

 世の中や会社の中を見ていると、管理したい人が多いなという印象を受けます。
 特にいわゆる日本的な大企業を見ていると、管理職になって多くの部下を管理して・・・というのが未だ
 成功のモデルとして一般化されているところから見ても、それは明らかです。
 (それはそれで個人の考えであり、否定するものではありませんが)

 あなたはどうでしょう。「管理したい人」ですか?

 私はもちろんNOで、自分一人も管理できないのに他人を管理するつもりはありません。
 それに、他人に指示を出して成し遂げたことは、その人の功績です。私の功績ではありません。
 だから私は、自分の手で成し遂げたこと以外に興味がありません。


 会社の組織的に、人を管理しない(できない)、人を巻き込まない(巻き込めない)人に高い地位は与えら
 れないことは知っています。
 しかし、それでもいいから個人の実務能力を最重視したい、という人がいてもいいのではないでしょうか。
 それこそ、多くの会社が標榜している「多様性」の一種だと思います。

 残念ながら私の勤めている会社では、まだまだそういう考えは少数派です。
 私一人が主張したところで会社全体が変わるとも思えませんが、それでもいいのでこういう考え方は今後も
 続けていこうと考えています。
 それがおそらく、今後日本や世界の変化に対応するための最適解ではないでしょうか。




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