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2017年03月04日
太陽礼拝
ヨガと言えば太陽礼拝。
アシュタンガヨガなんか
「誤解を恐れずに言えば、アシュタンガヨガとは太陽礼拝なのです」
なんて言う有名ティーチャーもいるくらい。
ものすごく「ヨガの基本中の基本」とされているけれど、昭和の時代はさほど有名ではなかった。
父親が沖ヨガの月間会報誌をとる程度にヨガをやっていたけれど、太陽礼拝をやっていた記憶はないし、ヨガの本にも後ろの方に「連続の体位」として載っている程度だったように思う。
昔のヨガジャーナル(2011年2月 vol.15)に「ヨガの大いなる真実」という記事があり、それによれば、
太陽礼拝やアシュタンガヨガは古来インドのヨガではなく、イギリス植民地時代、国家独立への願望が強いなか、西洋体操やインド式レスリングなどを組み合わせた身体鍛錬法が生まれ、それが「現代ヨガ」として世界中に広まったもの、であるらしい。
まぁ古来のヨガアサナではない、と言ったところで、色々と便利なポーズであるので、私はバージョンを地味に変えたりしつつ、毎日やっている。
アシュタンガヨガバージョンの太陽礼拝は、何よりジャンプがあるのがよい。
アパートじゃやりにくいかもしれないけれど、腕と体幹で身体を支えジャンプをして、腕立て伏せという動きは筋トレにもなるためか精神的にアップしやすい。
太陽礼拝Bにいたっては太腿を曲げる戦士のポーズが入るため、身体は温まるし基本的に全体が伸びるし、他のポーズも入れ込みやすいので、ねじりのポーズを入れれば、ほぼ一通りの動きができるのがよい。
でも、下の動画を見てもらえばわかるけど、吸う息で一気にダウンドッグから戦士のポーズに行くので、慣れていないと身体を痛めそうなのが難点。
間に呼吸をいれて、ダウンドッグから吸う息で右足を出し、一度息を吐いて後ろの足の角度を整え、もう一度吸って手をあげて戦士のポーズ…にした方がいいよなぁ、と思いつつ、一気に行った方が体温が上がって爽快(^^;
ちなみに、ヨガジャーナルの「ヨガの大いなる真実」を書いた人の本。
西洋の人でヨガにはまる人って「伝統」みたいなのに憧れるせいか、結構、近代ヨガの成り立ちについてショックを受けたようなところが新鮮。
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アシュタンガヨガなんか
「誤解を恐れずに言えば、アシュタンガヨガとは太陽礼拝なのです」
なんて言う有名ティーチャーもいるくらい。
ものすごく「ヨガの基本中の基本」とされているけれど、昭和の時代はさほど有名ではなかった。
父親が沖ヨガの月間会報誌をとる程度にヨガをやっていたけれど、太陽礼拝をやっていた記憶はないし、ヨガの本にも後ろの方に「連続の体位」として載っている程度だったように思う。
昔のヨガジャーナル(2011年2月 vol.15)に「ヨガの大いなる真実」という記事があり、それによれば、
太陽礼拝やアシュタンガヨガは古来インドのヨガではなく、イギリス植民地時代、国家独立への願望が強いなか、西洋体操やインド式レスリングなどを組み合わせた身体鍛錬法が生まれ、それが「現代ヨガ」として世界中に広まったもの、であるらしい。
まぁ古来のヨガアサナではない、と言ったところで、色々と便利なポーズであるので、私はバージョンを地味に変えたりしつつ、毎日やっている。
アシュタンガヨガバージョンの太陽礼拝は、何よりジャンプがあるのがよい。
アパートじゃやりにくいかもしれないけれど、腕と体幹で身体を支えジャンプをして、腕立て伏せという動きは筋トレにもなるためか精神的にアップしやすい。
太陽礼拝Bにいたっては太腿を曲げる戦士のポーズが入るため、身体は温まるし基本的に全体が伸びるし、他のポーズも入れ込みやすいので、ねじりのポーズを入れれば、ほぼ一通りの動きができるのがよい。
でも、下の動画を見てもらえばわかるけど、吸う息で一気にダウンドッグから戦士のポーズに行くので、慣れていないと身体を痛めそうなのが難点。
間に呼吸をいれて、ダウンドッグから吸う息で右足を出し、一度息を吐いて後ろの足の角度を整え、もう一度吸って手をあげて戦士のポーズ…にした方がいいよなぁ、と思いつつ、一気に行った方が体温が上がって爽快(^^;
ちなみに、ヨガジャーナルの「ヨガの大いなる真実」を書いた人の本。
西洋の人でヨガにはまる人って「伝統」みたいなのに憧れるせいか、結構、近代ヨガの成り立ちについてショックを受けたようなところが新鮮。
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